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大人になりました

2013/02/28 17:32
今日で長女が二十歳になりました。上の長男はもうすぐ23歳になるので、これで二人とも成人したことになります。うわべだけは……。

なんか一つの役割を終えたような気になってます。本当に終わったわけではないけど、一つの区切りですね。

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子どもの小さい頃というのは、すべてが子どもを中心に回ってたし、少しではあるけど子育てというものをやってましたからね。お風呂に入れたり、寝かしつけたり、保育園の送り迎えとか、ずいぶん一緒に居た気がします。

それが、だんだん手を離れて行き、気がついたら二十歳ですと。生意気にも。

二人ともアトピーに苦しみました。そのために親は寝られない日もありました。息子はまだ少し引きずっていますが、娘は自分がアトピーだったことも覚えてないのと違うかな? ほんと生意気です。

やっぱり一つの役割を終えたような気がします。けど、まだ終わってない。それは現実に学費という形で私の肩にのしかかってます。早いこと卒業してくれよな。見た目は太いけど脛は細いねんから。もうかじってくれるな。

写真は息子のほうです。娘を抱いてる写真が見つかりませんねん。


では落語会。名古屋の会がせまってます。

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  ☆3月3日(日) 14:00 〜
第4回あつた寄席桂米二落語会/熱田 想念寺(中・後方椅子席)
  〒456-0026 TEL (G)052-671-8639 (G)名古屋想念寺
  愛知県名古屋市熱田区旗屋町509
  地下鉄名城線「神宮西」1番出口北へ徒歩3分
  JR東海道本線「熱田」西へ徒歩7分 無料P有
演目当日 二葉 米二・二席  前売・予約¥2,000 当日¥2,500
お問い合せ・予約 TEL 090-2267-2587 toshi@koboya.co.jp 片岡
フルーツショップ弘法屋提供・果物抽選会あり http://www.koboya.co.jp/
 名古屋の会も4回目を迎えます。毎回大入り、厚く御礼申し上げます。
 お早めにご予約を。桂米二落語会予約センターも受け付けております。
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第14回京の噺家桂米二@繁昌亭

2013/02/22 01:21
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「第14回京の噺家桂米二でございます@天満天神繁昌亭」へご来場ありがとうございました。数を重ねてもう14回になるとは、ちょっと驚きですな。

なぜか2月と8月という、くそ寒い時とくそ暑い時にやる羽目になってます。なんでこうなったんやろ? 2月は繁昌亭の使用料が他の月より安いのですが、べつにそれを狙ったわけでもないしね。

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今回は八方兄さんをゲストにお招きしました。プログラムに書いた文章をちょっと引用させてもらいます。


本日のゲストは月亭八方兄さん。古い話ですが、あの伝説のザ・パンダのメンバーだった方です。というてもおわかりにならん若い方のために説明しますが、ザ・パンダは亡くなった先代林家小染、桂きん枝、桂文珍のお三方と八方兄さんがメンバーだったのです。“ヤングおー!おー!”の時代でした。あ、本日ご来場のお客さまは年代的に皆さんご存じで説明不要でしたね。

私が最初に生で八方兄さんを見たのは中学生の時でした。その頃は宇治に住んでましたが、近所のスーパーイズミヤ大久保店へ吉本の若手芸人がやってくるというので、放課後、友達と連れ立って行ったのです。噺家は八方兄さんときん枝兄さんのお二人が来てはりました。アイドルそのものでしたね。会場は人、人、人で埋め尽くされてましたから。無料のイベントでしたが。

この話はまだ八方兄さんご本人には話したことなかったかも? 今は八方兄さんと一緒に飲んだら落語談義に花が咲きます。ご自分で八聖亭という寄席小屋までつくってしまった八方兄さんの落語もお楽しみください。


引用ここまで。

そうなんです。落語会ではなくてスーパーのイベントで見たのです。まだ本格的に落語ファンになる前でしたね。その直後ぐらいから落語会通いが始まったのでした。

屋外でのイベントでしたから、立って漫談という形でしゃべってはりました。おもしろかったです。笑いました。内容は……忘れました。ま、そんなお兄さんに出ていただきましたが、ご出演を快く引き受けてくれはったのが何よりも一番嬉しいことでございます。

落語の後はいつもの丸留提供、果物抽選会。今回の景品は柑橘類の「甘平」。これで“かんぺい”と読むそうです。「勘平さんは三十になるやならずで……」とは違いますよ。わかってるちゅうねん。

3個入りを17名の方にプレゼントしました。これって高級品で1個が1,000円ぐらいするという噂……。あくまで噂ですよ。それなのに写真を撮るのを忘れた。ごめんなさい。見てもらえなくて。

それにしても抽選会の時のお客さまの顔というたら、みんな生き生きしてはります。落語の時、寝てた人も起きてはるしね。ま、それはそれでええのですが……。

終演後は例によって酒浸り。たらふく飲んでるうちに京阪特急がなくなる時刻になってしまいました。JR新快速が遅くまであるのですが、この間は草津まで行ってしまったという憂いがあります。なまじ野洲行きに乗ってしまったからいけないのです。もう25分遅らせて最終京都行きに乗るべきなんです。ちゃんと学習してるでしょ? 二乗と二葉が一緒ですが、頼りになるという保証はどこにもない。

そんなわけで、ほとんどみんなが帰ってからも飲み続けておりました。そして乗った最終の京都行き。寝ても大丈夫と思たら寝られないもんです。ワーワーしゃべってたらあっという間に京都到着。

3人でタクシーに乗り込みましたが、こういう時はまず二乗師匠をお宅までお送りして、それから我が家へ向かいます。二乗師匠が運転手さんに指示をして良きところで車を停めてもらい、「お疲れさま」と降りて帰って行きました。

次は我が家ですが、運転手に道を教えるのは弟子の役です。二葉が指示した通りのところで停めてもらい、まず二葉が降りました。続いて私も降りようとしたら、いきなりドアが閉まって車が動き出したやないですか。

どうなってるんや? 拉致されたんか? 行先は北朝鮮?

どんどん走って、我が家は遠ざかってしまいました。

「ちょっと停めてよ。どこへ行くの?」

「えっ? 次はどこまで行ったらいいのですか?」

これは運転手の勘違い。ここは二葉だけが降りて、私の家は別のところやと思てはったんです。勝手にそんなこと思いないな。

「違いますねん。ここで二人とも降りるんですがな」

やっと降ろしてもらいましたが、ふと思いました。私と二葉の間は「どんな関係なんや?」と、きっと運転手に不思議に思われたことでしょうな。一緒に降りたから同じ家に住んでると思われたに違いない。アフロと私では親子には見えんやろうし、まさか師弟関係とは気がつくまい。「ひょっとしてあの二人は……」とへんに勘ぐられたんやないかと思うと、妙におかしくて仕方がないという不思議な夜でございました。

あ、もちろん二葉はその後、自転車で自分の家へ帰って行きましたよ。
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バレンタイン・デイ

2013/02/20 07:11
2月と8月はニッパチと言いまして、我々噺家だけではなくどこの業界でも仕事、売り上げが少ないとされております。

けど考えたら、2月は節分とかバレンタインとか大きなイベントがあるやないですか。節分はイワシと麦飯を食べる日……。これは昔のことで、今は恵方巻の日ですな。よくこれだけ一般化したものです。バレンタインのチョコレートも巨大産業ですから、2月に儲けとるヤツもたくさん居るちゅうことですな。

バレンタインが世間で騒がれ出してからもう何年になるのか知りませんが、私がいただくようになってからは30年くらいでしょうか。噺家になってからですね。学校時代にもらった記憶どころか、持てた記憶もありませんわ。それが噺家になったおかけでいただけるようになりました。この年になってもいただけるのは芸人冥利に尽きます。

というか、私、チョコレートが好きなんです。この間なんか、ある落語会で「愛は要らない、チョコレートが欲しい!」と発言してしまいました。一部で顰蹙を買ったようですが……。とにかく今年もチョコレートをいただきました。まずもって厚く御礼申し上げます。

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けど私、バレンタインのシーズン以外は自分で買うて食べてるんです。よく買いますよ。これがそうです。

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チョコレートは甘いお菓子だけでは済まされない効用があるそうです。アンチエイジングとか、美肌作用があるとか、食物繊維が多いとか。

美肌はわかるなぁ。私のほっぺたはツルッツルですもん。その代わりすぐに脂でギラギラ、ベトベトやけど。

それから、眠気覚ましに良いと思います。眠たいけど寝るわけにはいかない時、チョコレートを食べるとかなり目が覚めます。特にブラックチョコ。そのためだけに私はチョコレート効果というチョコを常備してます。けど、カロリーが高いんやね。わかってますよ。ほどほどに食べます。

そんなチョコ好きの私ですが、今年は日程が少し悪かった。バレンタイン・デイの直前に自分の落語会がなかったんです。これはダメージが大きい。2月の11日〜14日の間に私が二席やるような会があればかなりの水揚げ(不適切な言葉やったらごめんなさい)があるのですが、今年はそれがなかったですから。

いつもなら、バレンタインでいただいたチョコレートで2ヶ月近く持つんですが、今年は1ヶ月ぐらいかな? けど「遅くなってごめんなさい」と後からいただいた方やわざわざ送ってくださった方もあり、感謝しております。「愛は要らない」発言は撤回いたします。桂米二はこれからも愛を頼りに生きていきます。

さて来年です。落語会の日程を決める時は、バレンタインに照準を合わせて考えることにいたしましょう。3ヶ月ぐらい持ったら言うことなし。けど昔、バレンタイン当日の14日の落語会で言われたことがあったのです。

「こんな日に落語会やらんといて。持ってこなんだら陰で何を言われるかわからへんでしょ」

これは堪えましたなぁ。たしかにわたしゃ陰で言うてますわ。きつく反省したのでありました。


では落語会のお知らせ。おう、もう今日ですわ。いつものようにご予約は会が始まる直前まで受け付けます。当日券より500円安い予約をご利用ください。

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  ☆2月20日(水) 18:30 〜
第14回京の噺家桂米二でございます@繁昌亭/(G)天満天神繁昌亭(椅子席)
  地下鉄「南森町」4-B出口・JR東西線「大阪天満宮」JR3出口 3分
「つる」「宿屋仇」「貧乏花見」米二 三席
「強情」吉の丞 ゲスト「悋気の独楽」八方
前売¥2,500 当日¥3,000 全席指定
主催・お問い合せ TEL 06-6365-8281 米朝事務所
TEL 06-6352-4874 繁昌亭窓口 丸留の果物が当たる大抽選会あり
米二扱いチケット予約 TEL 080-5338-7331 桂米二落語会予約センター(主に留守電)
Eメール g-yan@yoneji.com 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
後援:丸留果物店 http://www.marutome.com http://www.hanjotei.jp/
 ゲストに八方兄さんをお迎えしました。楽しい落語会になりそうです。

  2月22日(金) 18:15 〜
第68回西成寄席/西成区民センター(G)2F会議室(椅子席)
  大阪市地下鉄四つ橋線「岸里」2番出口・岸里交差点東へ50m
「金明竹」福丸 「運廻し」松五 「A型盗人」春若
「いらちの愛宕詣り」紅雀 「二十四孝」米二
一般¥1,000 65歳以上・身障者¥500(当日のみ・予約不要)
問:TEL 06-6651-1131(G) 西成区民センター
 春若兄が世話人で年4回開かれています。米二の出演は3年ぶり。

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  ☆2月24日(日) 16:00 〜
第21回もんぼう寄席/西本願寺・聞法会館3F多目的ホール(椅子席)
  京都市下京区堀川通花屋町上る 無料P有 http://monbou.jp/
演目当日 二葉 米二・二席 ゲスト・九雀
前売・予約¥1,000 当日¥1,500  問&予 TEL (G)075-342-1122 (G)聞法会館
Eメール g-yan@yoneji.com 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 西本願寺さんの宿泊施設、聞法会館での落語会です。
 経費削減で有料託児施設は今回から廃止になりました。悔しいね。
 チラシもカラーからモノクロに……。

  ☆2月25日(月) 19:00 〜
第304回かねよ寄席/鰻のかねよ(2F和室)
  京都地下鉄東西線「京都市役所前」京阪「三条」新京極六角東入
演目当日 福丸 八天 米二 木戸銭¥2,100(鰻丼またはきんし丼付)
TEL (G)075-221-0669 (G)かねよ http://www.kyogokukaneyo.co.jp/
 毎回満員札止めになり、ご迷惑をおかけしております。
 50名様限定の電話予約は満席になりました。
 当日券(午後4時から発売)で入場できるのは約50名様です。
 なお、この会に限り米二へのメール予約は受け付けておりません。
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倉吉旅日記

2013/02/12 02:04
今さらですが、先週の倉吉のご報告です。

京都の清水寺の近所に寺田屋という古い宿屋がありました。ここは昔々、うちの師匠や枝雀、ざこばといった兄弟子連中が、大阪方面の最終電車に乗り遅れた時なんぞに泊まっていた宿屋なんです。ご主人夫婦はうちの師匠とは古いお馴染みでした。

ここの息子さんが桂小文吾師匠です。息子さんと言うても私より20歳年上で、昭和20年代に大阪の噺家として活動しておられた方です。その後、諸々の事情があってこの世界を離れ、米子は皆生温泉の近くに住んでおられました。そして退職後は、また桂小文吾の名前で山陰の噺家として活躍しておられる、という経歴の持主なんです。

ですから、小文吾師匠はうちの師匠のことを「米朝兄さん」と呼んでおられます。こういうセリフは私、先代の文我師匠や文紅師匠ぐらいからしか聞いたことないです。なんか凄いやん!

あ、へんなこと思い出した。南光兄さんが時々、陰で言うてはりますわ。……もちろんシャレで言うてはるんですよ。

私は小文吾師匠とは修業時代に一度お会いしております。桂米朝独演会で米子へ行った時です。それからずっとご縁がなかったのですが、一昨年でしたか、天満天神繁昌亭昼席の出番で一緒になりました。上方落語協会の会友ということで繁昌亭へも出演されているのです。

その繁昌亭の楽屋で「以前、お会いしてますよ」と申し上げておきました。その小文吾師匠から電話がかかってきまして、倉吉の落語会の出番をいただいたのです。誰か若い子も連れて来てほしいと頼まれたので、その電話を受けた時、すぐ横に居た二葉も連れて行くことにしました。横に居てなかったら誰か他の若い子になったかもしれませんが……。

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そんなわけで「スーパーはくと」からTwitter & Facebook生中継でお伝えしたように、2月3日(日)に倉吉へ行ってまいりました。京都から倉吉まで乗るということは始発から終点までです。気持ちええやん! 最初だけ女性運転士でしたよ〜。

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中途半端な鉄ちゃんですが、3時間40分は全然長くなくて楽しい鉄道の旅でした。振り子式気動車(電車ではありません)の心地良い乗り心地にうっとりしておりました。エンジンの音がうるさいと感じたのは初めだけ。すぐに慣れましたで。

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もう20回目を迎える落語会の会場は、豊田家住宅という古い町家風の有形文化財でした。ここの2階に50人くらい入れる座敷があります。好評で入りきれない場合もあるので2回公演になったということです。鳥取大学の落研が一人ずつ交代で前座を務めてくれました。以前、ここの落研は鳥取市の落語会でもお手伝いをしてくれましたが、その頃はまだ入学していなかったそうです。代替わりが早いね。

次が二葉。相変わらず冷や冷やしながら横で聞いて、次が私でトリが小文吾師匠。まことにいいお客さまでして、喜んでいただけたことと思います。

打ち上げで、たくさんお酒をいただきました。その時、小文吾師匠に「前に米子で会うたのはどんな会の時やったかいな?」と訊かれたので「桂米朝独演会です」と前と同じことを言うたのですが、もう一つピンと来られてない様子。何度もうちの師匠の独演会はあったでしょうしね。

これ言うたらわかってもらえると思たので、他の人には聞こえないように、特に二葉には聞こえないように言いました。

「一緒にお座敷ストリップを見ましたよ」

一ぺんにわかってもらえましたな。皆生温泉へ泊まった時、宴会の会場になぜか女性二人がやってきて、自分でレコードをかけて脱ぎ出したのです。ハタチそこそこの時に見たので強烈でしたな。私もよく覚えてたし、小文吾師匠もよく覚えておられました。踊り子さんが自分でレコードをかけてたのがなんとも言えませんでしたね。CDと違うてLPですよ。35年ぐらい前。いやぁ、あの時も楽しかった。旅公演は楽しい思い出がほとんどですもん。

次の日は近所を少しだけ散策。横綱琴桜の銅像や赤瓦の古い町並みをちょっとだけ見ました。そして小文吾師匠と記念撮影。

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二葉がおばちゃんの団体観光客に髪の毛を引っ張られたり、急に大雨が降ってきて土産物屋で傘を借りたり、短い間にもいろいろありました。そして小文吾師匠に倉吉駅まで送ってもらって、再び「スーパーはくと」で京都まで帰ってきました。

倉吉の皆さん、お世話になりました。また呼んでくださいね。


おっと忘れるところでした。落語会のことが読売新聞の鳥取版に載りました。ネットでも読めますよ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20130206-OYT8T01654.htm

この記事を書いてくれた加藤記者は以前、阪神支局に居た人で今は亡き「猪名川寄席」の取材にも来られてました。転勤になってまた私に会えるとは思ってなかったそうです。いろんな人といろんなご縁で包まれていることに感謝。

それから豊田家住宅のHPはここ。

http://www.treaming.com/toyodake/


さて日が迫っている落語会のお知らせへとまいりましょうか。

  ☆2月13日(水) 18:15 〜
第215回尼崎落語勉強会/尼崎市総合文化センター7F会議室(前方茣蓙・後方一部椅子席)
  阪神「尼崎」北東へ徒歩5分 TEL(G)06-6487-0810 (G)尼崎文化センター
二葉 米輝 小鯛 米二 出丸 米團治 「桜の宮」鯛蔵 他の演目は当日決定
一般¥1,300(当日のみ・予約不要) 友の会会員¥1,100 TEL 06-6365-8281 米朝事務所
http://www.archaic.or.jp/

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  ☆2月15日(金) 19:00 〜
第34回こころ坂・楽々落語会/集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ(椅子席)
  京阪「七条」川端七条東入南側・ファミリーマート2F
  (G)ファミリーマートサカタニ  http://www.sosake.jp/
「ちはやふる」弥太郎 「厄払い」米二 「黄金の大黒」南天 「栴檀の森」米二
前売・予約¥1,800 当日¥2,000  お酒等が当たるミニ抽選会あり
TEL (G)075-561-7974 FAX 075-561-6710 サカタニ(月曜定休)
メール予約 info@sosake.jp  携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 限定80席。満席になることもあるのでお早目にご予約ください。
 もちろん桂米二予約センターでも予約受付中!!

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  ☆2月17日(日) 14:00 〜
第7回桂米二神戸花隈亭/(G)神戸美術倶楽部・2F(後方椅子席)
  〒650-0013 (G)神戸市中央区花隈町8-13
  神戸地下鉄西神線「県庁前」西4番出口から西へ徒歩3分
  神戸高速鉄道「花隈」東2番出口から北へ徒歩6分
「軽業」團治郎 「金明竹」しん吉 「不動坊」他一席 米二
予約¥2,000 当日¥2,300 TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
Eメール g-yan@yoneji.com 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 年3回、唯一の桂米二神戸での落語会です。
 今回は特別サービスで丸留提供、果物抽選会があります!!
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グレゴリーの間違い

2013/02/10 01:32
私はアウトドア系カジュアル・バッグのグレゴリーが好きで、収集家と言うほどではないけど、そこそこ集めております。私自身は全然アウトドア系やないのにね。……ほっといて。

持っているのは主にデイパック(リュック)やトートバッグ、それに衣装を入れるダッフルバッグなどです。

手帳や筆記具などの小物を入れるセカンドバッグ。以前は革製品を使ってましたが、それがボロボロになったので次のを探してました。ある日、大好きなグレゴリーにも適当な大きさの物があるのを見つけました。それがこれです。

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パデッド・ショルダーポーチと言います。サイズはL、M、Sの3種類あって私が使っているのはLサイズ。以前使っていた革のセカンドバッグとほぼ同じ大きさで、肩からもかけられるし、ベルトに通すこともできる便利な物です。一つ買って気に入ったら柄違いが欲しくなります。一生使いたくなります。ぼちぼち買い足していって、いつの間にやら手元に四つありました。

ところがですね、この私の愛用品が最近売ってないのです。MとSはあるのにLだけがない。ネットでも店でもほとんどない。新色が出てないのです。どうやら廃番になったようですね。これは一大事ですがな。お気に入りがなくなるやなんて。

グレゴリーはポリエステルやナイロンの布製品です。革製品よりは短命でしょう。そう思って四つ買い込みました。代わり番こに使ってたら10数年は持つはず。痛んできたらまた違う模様の物を買えばいいと思てました。ところが新作が出ないとなると困ったことになります。いずれこいつらはボロボロになって去って行くんです。私が早死にしたらええけど、長生きしたらカバンがないちゅうことになりますがな。次はどうするの? プレッシャーやね。私の未来が危ない。

そんなある日、ネットでたまたまこれを見つけました。

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写真はLサイズではないようですが、製品としてはLサイズと書いてあります。でもよくあるやつで在庫切れやろうと思てたら、ブラックだけは在庫有りとしてあります。

あった〜〜〜ッ! あったやないの。派手な柄好きの私にとって黒というのは地味やけど、新色ではないけど、Lサイズ見っけ! これでセカンドバッグは17〜8年に寿命が延びます。

ネット通販の大手、R天の中では買うたことないお店でしたが、早速注文。ところが、他は即日発送が多い中、すぐに送ってくれないんです。やっと発送しましたというメールが来て、首を長くして待っていると来ました来ました。

待たされただけに期待がふくらみます。で、開けてみたらこれが入ってました。

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これはショルダーストラップやで。ダッフルバッグの単なる肩掛けやおまへんか。値段もまるっきり違うし、えらい間違いや。こんなん要らんわい! 誰がこんなもん注文したちゅうねん!

私が注文したのはパデッド・ショルダーポーチ。送ってきたのがショルダーストラップ。ショルダーしか合うてへん!

すぐにクレームのメールを送ったけど3連休に入ったから返事は来まへんわ。これから毎日イライラ、イライラすることでしょう。この先、どうなることやら、どうぞお楽しみに。
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イノシシ

2013/02/07 23:58
動楽亭昼席の帰りに寄ったのは祇園の料理屋「八寸」。ここのお店を教えてくれたのはうちの師匠ですが、こちらは先代米團治師匠の親戚筋に当たるのですよ。そんなご縁もあって、ここの親父さんには30年近く前から可愛がってもらってます。

ちょっとした用事があったので寄ったのですが、残念ながら親父さんは留守。息子さんといろいろ話しながら料理をいただきました。相変わらず一つひとつ凝ったものばかり。お酒も進みます。

今日はこれがメインと出してもらったのがこれ。

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イノシシです。猪の身とネギだけというシンプルなミニ鍋ですが、これが抜群に美味い。醤油味です。イノシシの場合、味噌味が多いのですが、これは砂糖と醤油で、つまりすき焼きと同じですな。

これで思い出すのは「池田の猪買い」。アホが病気を治すために猪の身を買いに行くのですが、その猪の身を食べる時の味つけについてこんなセリフがあります。


「砂糖と醤油もおくなはれや」

山猟師の六太夫さんのところで食べた牡丹鍋も美味かったと思うけど、料理屋がつくってくれる鍋は格別でございました。まさかこれが食べられるとは思ってなかったので大感激。

明日の動楽亭昼席は「池田の猪買い」の可能性が……。おっと明日の演目はお楽しみということで……。


一つお知らせです。10日(日)宇治の「なかよし寄席」はおかげさまで満席になりました。厚く御礼申し上げます。
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草津は2回目

2013/02/02 06:15
桂まん我君の落語会「お笑いまん我道場@ワッハ上方亭」の帰りのことです。私がワッハ上方に出演するのはもう最後となる会の打ち上げで機嫌良く飲んでると、いつの間にやら京阪の最終に間に合わない時刻となっておりました。そんなわけでやってきたJR大阪駅。

0時ちょうど発の新快速野洲行きに乗りました。このあと0時25分に最終新快速京都行きがあるのですが、その一本前です。

TwitterとFacebookで「最終の新快速野洲行きに乗るから乗り過ごすかもしれない」と宣言しました。こう見えても私は有言実行派であります。

結局、電車を降りたのは草津でした。20分ほど余計に寝てたようです。もちろん京都へ戻る電車はありません。

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日付は1月29日から30日に替わってました。時刻は1時少し前。すっかり目は覚め、おまけに酔いも醒め、ついでに心も冷めてました。悔しいともなんとも思わない。しいて言えばこれですな。

「野洲まで行かなんでよかった」

胸を撫で下ろしている私って変ですか? 私ども噺家は何かハプニングが起こったら、すぐに「ネタに使えへんかな」と考える習性があります。逆に「しめしめ」と思てることもあるんですから。

でも考えたら、いつも高座でしゃべってる電車乗り過ごしのマクラ。常連さんは「またあれか」とがっかりするあのマクラ。実はずいぶん昔のことなんです。JRの乗り過ごしの話は全部20年近く前の話なんです。ついこの間みたいにしゃべってますが……。

ですから、どこか後ろめたさを感じながらしゃべっておりました。新たに経験できたことで、またあのマクラに新しい命を吹き込むことができるんやないか……なんて考える余裕はなかったですね。

寒いやないかい。ま、けど守山まで乗り過ごした時はもっと寒かったなぁ。私は大津、膳所、瀬田、石山から守山まで、ほとんどの駅まで最低一度は乗り過ごしてますもんね。草津は2回目。なぜかすぐにタクシーに乗り込む気はさらさら無くて、歩き出しました。知らん土地やないからね。

国道1号線まで来ると、もっと見覚えのある景色です。そろそろタクシーを意識しながら京都方面へ歩いておりました。滋賀ナンバーより京都ナンバーのほうがタクシー代は安いはず。それから5,000円を超えたら半額になるのに乗りたいと思うのは人情やないですか。

ないねぇ。京都ナンバー。たまに来ても天井のランプが消えてるからタクシーて気づかへん。だいぶ歩いたと思たら、南草津ですな。

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娘が通う立命館大学はこの辺なんや。ちょっと寄ってみよかしら。それともいっそのこと京都まで歩いて帰ろうか。標識を見ると京都まで24km。歩いてたら夜が明けるね。

南草津を通り過ぎました。そろそろ瀬田かな? 時計を見たら2時前。1時間歩いてます。万歩計着けといたら満足できる数字になってたでしょう。ちょっと汗ばんできました。そろそろタクシーに乗りまひょか。滋賀ナンバーでもなんでもかまへんわ。

そう決心したら、タクシーは来なくなります。やっと来たのをつかまえて乗り込みました。京都までと告げて、ついでに乗り過ごした事情も話したら、

「さっき一度見かけて、ひょっとしてそうやないかと思て、引き返して来ましたんや」

運転手の計略にはまったんや。がっかり。

「お宅、前にも乗り過ごした時、私の車に乗ってはりませんか?」

乗ってへんわ、そんなもん。例え乗ったとしてもどの車に乗ったかわかるかい! 運転手が上機嫌なのがめっちゃ悔しい!

車に乗ると早いですなぁ。石山、瀬田、大津を過ぎてすぐに京都市内へ入りました。おう、山科や。昔住んでた四宮を通過した時は、感動すら覚えてました。泣きそう。なんでや?

神宮道で車を降りました。時刻は2時半。料金は6,400円でした。1時間歩いた分だけ安くなりましたな。という訳で本当に久しぶりのJR乗り過ごし事件は幕を閉じたのでありました。

今回の教訓。酔うてる時に寝てはいけません。というたって寝ますわな。寝ないためには、座ってはいけません。けどわりと空いてるんです。

ほならこれしかありません。野洲行きに乗らずに次の京都行きに乗る。つまりあと25分、飲んでたらよかったということになりますな。京都行きに乗ったら乗り過ごさへんもんね。車庫で目が覚めるかもしれんだけです。車掌さん、起こしてね。

それから運転手さん、終電で乗り過ごした客を乗せた時にあんまり喜ばないでください。


遅くなりましたが、今日の落語会からお知らせです。音太小屋寄席はTwitter、Facebook、ブログを見たのあなたの一言で予約料金にさせていただきます。倉吉は初めて行く土地です。これは楽しみですなぁ。

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  ☆2月2日(土) 14:00 〜
第31回桂米二音太小屋寄席/天満・(G)音太小屋(2F・椅子、腰掛席)
  大阪地下鉄・阪急「天神橋筋六丁目」東へ徒歩5分
「狸の賽」弥太郎 「田楽喰い」米二 「天災」ひろば 「百年目」米二
予約¥1,800 当日¥2,000 http://www.eonet.ne.jp/~netagoya/
Eメール tsmtz@yahoo.co.jp 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
TEL (G)06-6353-6985 FAX 06-6353-6984 音太小屋(日本会計用品内)
 終演後、参加料¥1,000(1ドリンクと軽食)〜で懇親会あります。

  2月3日(日) 14:00 〜 17:00 〜 2回公演
豊田亭・立春大吉寄席/豊田家住宅「豊田亭」(座敷)
  〒682-0863 鳥取県倉吉市西町2701
  国登録有形文化財 倉吉・豊田家住宅(G)
演目当日 二葉 米二 小文吾
前売¥1,000 当日¥1,200 問:TEL & FAX 0858-23-0440(G)
http://www.treaming.com/toyodake/
 米子在住の桂小文吾師匠の落語会に二葉も一緒に呼んでいただきました。
 2回公演ですが、狭い座敷ですので電話でお問い合わせください。

  2月7日(木)〜8日(金) 14:00 〜
動楽亭昼席/動楽亭(前方座椅子・後方腰掛席)
  地下鉄御堂筋線・堺筋線「動物園前」1番出口すぐ
  ファミリーマート左の階段を2Fへ (G)ファミマ山王動物園前店
7日 演目当日 鯛蔵 しん吉 歌之助 宗助 米二 南天
8日 演目当日 そうば しん吉 よね吉 文我 米平 米二
¥2,000(当日のみ・予約不要) TEL 06-6365-8281 米朝事務所
http://beichoschedule.osakazine.net/c25359.html
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