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みんなの「噺家」ブログ


「あつた寄席」に桂鯛蔵が出演します

2018/04/13 17:32
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名古屋の会のお知らせです。

  ☆4月15日(日) 14:00 〜 (開場13:30)
第11回あつた寄席桂米二落語会/熱田 想念寺(ほとんど椅子席)
 〒456-0026 TEL (G)052-671-8639 (G)名古屋想念寺
 愛知県名古屋市熱田区旗屋町509
 地下鉄名城線「神宮西」1番出口北へ徒歩3分
 JR東海道本線「熱田」西へ徒歩7分 無料P有
「東の旅発端」二豆 「厩火事」鯛蔵 「牛ほめ」米二 「不動坊」米二 糸:和女
予約¥3,000 当日¥3,500  問&予 TEL 090-2267-2587 toshi@koboya.co.jp 片岡
または TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
フルーツショップ弘法屋提供・果物抽選会あり
 またまた1年ぶりになりました。名古屋の皆さん、桂米二を忘れないでね。
 今回から毎回お囃子は生演奏です。出演者も一人増えました。
 たっぷりとお囃子が入る噺をやらせてもらいます。
 その代わりちょっと値上げさせていただきます。申し訳ありません。
弘法屋

想念寺地図

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今回の「あつた寄席」は6年ぶりに桂鯛蔵君に出てもらいます。鯛蔵君は大物です。なぜ大物なのかお話しいたしましょう。

その6年前の「あつた寄席」の打ち上げで、私と鯛蔵君の二人はしこたま日本酒を飲んだのでありました。それにまた幻の名酒「久保田」があったんですよ。「千寿」やけど。

当時は私も新幹線でした。今は鳴物を積んで行くので車ですが。で帰りの「のぞみ」に乗った二人ですが、鯛蔵君は名古屋を発車した途端に寝てましたね。いや、座った途端やったかもしれません。でも私は起きてました。米原ぐらいまでは。

一人で話し相手が居ないと眠たくなるもんです。うつうつっとしたんですが、ふと目を覚ましたら京都へ停まった瞬間でした。おっと危ない!

1分停車なので、なんとか降りることができました。その時、鯛蔵君も目を覚ましたのでちゃんと言うたんですよ。

「新大阪で寝過ごしたらあかんで」

ちゃんと返事してましたよ。大丈夫ですと。

ここからは後日、聞いた話です。寝過ごしたんですと。その「のぞみ」は岡山行きの最終でした。岡山まで行ってしまったんです、彼は。

まだ電車があれば新大阪まで戻ってもええんやそうです。帰りの運賃を払わなくても。でも最終ですから上りの新大阪行きはありません。岡山駅の駅員さんは親切でした。

「明日の始発に乗ってもらったら、払わなくてもいいですよ。但し一番電車だけですからね」

そんなシステムになってるなんて知りませんでした。それを聞いて喜んだ鯛蔵君ですが、岡山で泊めてくれるところがありません。ビジネスホテルにチェックインして、始発までひと眠り……して起きたら、もう何時間も前に始発は出てしまったのでした。さぞ帰りの「のぞみ」の特急料金は高いと思ったことでしょう。

そんなトラブルが起こらないように、今回は近鉄特急で帰ってもらうことにいたしました。鯛蔵君、乗り過ごしても「難波」やからね。


その鯛蔵君は今夜の「乙夜寄席」の主任です。私もお手伝いで参上いたします。

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予選通過

2018/04/10 11:02
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まさかまさかの予選通過です。昨日、私ども若手育成委員会がプロデュースしている「若手噺家グランプリ予選会@天満天神繁昌亭」の2週目でした。

9人の出場者の中から2人が決勝へ出られるのですが、大方の予想を裏切って桂二葉が1位通過。今週は私、審査員を外れてたので、気楽に聴かせてもらってましたが、やはり自分の弟子には辛口になります。とても予選通過は無理と思ってました。いやほんまに。

見事な二葉の酔っぱらいぶりでした。けど私は実際にもっと酔っぱらってるところを知ってます。ほんまはもっとえげつない。救急車のドアをバンバン叩きよるんですから。……最近の無礼講トークを聴いた人はご存じですね。

まず「上燗屋」を稽古してくれた桂雀太兄さんに感謝せんとあかんね。6月19日(火)の決勝が楽しみになりました。この日も審査員ではないから。

そういうと最近。二葉と一緒に撮った写真がありません。これはもう6年前のアフロの写真。
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審査員

2018/04/07 11:48
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審査員で思い出す一番古い記憶はなんでしょ? 毎日放送の「素人名人会」で三代目林家染丸師匠が「敢闘賞〜!!」と叫んではったことですね。古〜!!

ほんと古いです。当時、私は小学校の3年か4年生、つまり50年ほど前のこと。その染丸師匠が亡くなった後、「素人名人会」の落語、漫才など演芸部門の審査員はうちの師匠、桂米朝、そして五代目桂文枝師匠へと引き継がれたのでありました。

その時分から演芸番組をしらみつぶしに観ていた澤田少年でありますが、自分が噺家になろうとは、そしてその落語の審査をすることになろうとは、夢にも思てなかったんです、はい。

尼崎で開かれている「尼崎落研選手権」と「新人お笑い尼崎大賞・落語部門」という二つのコンクールの審査員をやらせてもらっています。前者は大学の落研の大会、後者はプロ(新人に限る)でもアマチュアでも出られる大会。でも、私が担当してからプロは出てないと思います。アマの大会です。場所も尼ですし。……私、駄洒落はあまり好きやないのですが。

それに以前、プロが出場してアマに負けたという実例が……。そんなこともあってプロは出にくいと思います。場所も尼ですし……。

いいですか。関西人は尼崎を略して「あま」と呼ぶのが一般的なのです。覚えといてくださいね。これは関東の人が埼玉のこと「さい」と呼ぶのと同じです。……これは言わんか。

やってみてわかりましたが、審査員はしんどい仕事です。落語に点数をつけるのですから。スポーツでも早さを競う競技の審査は楽でしょうね。はっきりとタイムが出ますから。落語の審査をやって分かりました。フィギュアスケートの審査は大変やろうなと。……一緒にするな、と思てはるでしょうが。

しかし、やり甲斐がある仕事ではあります。しかも審査委員長なんて肩書をつけてもらうと「エヘン」という気持ちになります。それに大いに勉強になります。その謙虚な気持ちを持ちつつ、順位をつける時はすぱっと決断しなければなりません。しかも「落研選手権」で優勝した人がプロの噺家になった例もあります。……なんで東京へ行ったんや?

その人の人生をも左右することになるのですから、審査員は責任重大です。でもこれはアマチュアの世界です。プロの噺家の審査となると、もっともっとしんどいです。できればやりたくない。それを去年からやり始めることになりました。

上方落語協会にはたくさんの委員会がありますが、以前は風紀委員会というのがありました。繁昌亭の楽屋で噺家に「ハンカチとティッシュは持ってきてますか?」とか、爪が伸びてる若手噺家に「切りなさい」と爪切りを押しつける……そんなことはしません。

「繁昌亭昼席では持ち時間を守りましょう」とか「マクラで下品なことを言うのはやめましょう」とか「楽屋に汗の臭いがしみついた長襦袢を干してはいけません」とか。他に何がありましたっけ。……そうそう、若手指導という大事な役。

その「風紀委員会」が衣替えしまして、「若手育成委員会」と名前もそのままな委員会ができました。メンバーが凄い。香盤順に米二、団四郎、竹林、梅團治、花團治、鶴二、あさ吉と、下の数名を覗いてほぼ還暦という恐ろしさ。一番古い私が委員長ということになりました。協会の理事から副会長の米團治君も参加してます。彼は今年還暦……。

繁昌亭で「乙夜(いつや)寄席」という深夜寄席を始めたのも若手育成委員会です。もう一つの役としまして「若手噺家グランプリ」の運営とお世話。ま、実質的には上方落語協会事務局のTさんが取り仕切ってくれてます。Tさんは協会で若き女性スタッフとして頑張ってくれてましたが、とうとう若手噺家の桂三語君の嫁になった人です。もうドツボにはまって出られないという……これ以上のコメントは控えさせていただきます。その田辺ちゃん……あ、言うてもた。彼女が頑張ってくれてるので我々も役目をこなせるのです。

さて「若手噺家グランプリ」。これはアート引越センターの寺田千代乃会長が「上方落語界の新たなスターを発掘する」という目的で、ボーンとお金を出してくださったところから始まりました。今年で4年目。若手育成委員会は去年からお世話をさせてもらってます。若手からエントリーを募り、出場者を40名に絞り、演目の希望を聞き、できるだけ希望に沿うように、かつ一門、キャリアのバランスを考えた上で、10人ずつ4回の予選に振り分けて、そして予選会の審査です。フ〜〜……。

今までの決勝での優勝者は桂吉の丞君、笑福亭たま君、桂米輝君の3人。それぞれ賞金20万円をかっさらっていきました。ちなみに準優勝は賞金5万円。優勝したら次の年はもう出られませんが、準優勝はまだ出られます。入門18年目までが出場資格ですが……。

4月2日(月)に第1週目の予選会が開かれました。このあと毎週月曜日にあと3回開かれます。私が審査するのは第1週と第3週の2回。落語の持ち時間が8分〜10分。これより1秒多くても少なくても減点されます。みんな、9分ぐらいでまとめたら大丈夫やで。……でも去年はタイムオーバーが多くて私はため息ばっかりついてました。

アマチュアよりプロの審査のどこが大変かというと、普段から可愛がってる、または憎たらしい後輩に点数をつけなければならないということ。しかもその後輩の将来をも左右するのです。ここで優勝して、それをきっかけに大きく羽ばたいた噺家……はまだ居てませんが。

で、第1週の感想。みんな頑張った。レベルが高い。若手育成委員会の○○より上手い……。点数は1点刻みでしかつけられなかったほどの接戦。この日の審査は私以外に竹林君と鶴二君。去年も感じたのですが、みんなの意見が大きく違わないのです。私がええと思た人は、他の二人もええと思たみたいです。これは客席の笑い声にも響いてますね。

という訳で決勝通過は1位が桂ちょうば君、2位が笑福亭喬介君の二人。喬介君は凄いですよ。一昨年、去年と準優勝。今回の予選も第2位。この調子で今年も決勝は準優勝狙いですな。毎年5万円ずつかっさらって、トータルで賞金王を狙ってね。

予選会はあと3回。9日、16日、23日の月曜日、午後6時30分開演、会場は天満天神繁昌亭です。まだチケットありまっせ。決勝は6月19日(火)午後6時30分、これも天満天神繁昌亭。チケットは予選が全部済んでからの発売となります。

決勝の審査はしません。在阪マスコミ各局のプロデューサー、ディレクターが担当してくれはります。私は前説と優勝者発表のみですから、これは気ィ楽ですわ。若手から恨まれずに済みます。

上の写真は開演前、出演順を抽選で決めているところ。林家染太君が1番を引き当てました。したがって、この日のトップバッター。

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桂米朝と「たちぎれ線香」(メルマガ・アーカイブス)

2018/03/20 07:39
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ずっと昔からうちの師匠、桂米朝の最高傑作は「たちぎれ線香」と「百年目」と言われてきました。どちらがいいかは意見の分かれるところでもあり、甲乙つけるべきものでもないように思います。弟子にも「たちぎれ派」と「百年目派」があって、これは自分ならどちらをやりたいか、ということなんですが……。

それで言うと、私は「百年目」でして、若干32歳(今60歳)で初演いたしました。もちろん師匠に稽古してもらってます。大勢の弟子の中で最初に手がけたのは私だったのです。どないや? 出来がどうのこうのというのは置いといて……。

「たちぎれ」の初演は45歳(今は60歳と6ヶ月)になってからでした。もうやらないでおこうかと考えたこともありましたが、桂米朝の傑作を弟子としてはやっぱりやってみたかった。もう一つ言うと、演出を変えてやる人もあるので、私は師匠のものをそのまま受け継いで伝えたかったということもあります。それと主人公は若旦那なんだから、私自身が老けないうちに……これはもう手遅れでしたが。

この「たちぎれ」をうちの師匠がこれまでに何回ぐらいやってきたか? はっきりとしたことはわかりませんが、私の思うのには100回近くやってはるのではないかと。ま、すごい数であることには違いないです。「たちぎれ」を100回ですよ。「動物園」や「子ほめ」を100回と違いますよ。

もう30数年前のことですが、うちの師匠が正月のサンケイホール「桂米朝独演会」で、3日間連続で「たちぎれ」をやりました。私も舞台袖で3日間すべて聴かせてもらいました。ゾクゾクし通し、至福の40分でした。

最終日の打ち上げパーティーで、この「たちぎれ」は絶賛の嵐でした。皆さん、それだけ感激されたということなんでしょう。

あの頃、大阪で師匠と一緒に飲んだ時、タクシーで帰る師匠を見送ろうと立っている私を、無理やりタクシーに引きずり込み、拉致されるように武庫之荘のお宅まで連行されることがよくありました。そして京都までの終電がなくなった頃にこう言うのです。

「ところでお前、今晩どないするねん?」

そんなもん泊めてもらわなしょうがないがな。

その晩も武庫之荘の師匠宅まで拉致されてしまい、泊めてもらうことになりました。結局、寝酒の相手なんです。寝床に入った師匠は、そばに座ってまだ酒を飲んでる私に向かってボソッとこんなことを言いました。

「わし、今日えらいみんなから『たちぎれ』のことを誉めてもろたけど、わし自身は昨日のほうが出来は良かったように思う……」

どう答えようかとちょっと迷いましたが、正直に言いました。

「私もそう思います。3日間とも全部聴かせてもらいましたが、昨日だけなんです。舞台袖でボロボロ泣いたんは……」

そう言うと、ニコッと笑って「そうか」とだけおっしゃいました。人間国宝のうちの師匠でも、いつもいつも自分で納得ができる出来……という訳ではなかったのでしょう。でもその1986年1月3日の「たちぎれ線香」はそれはそれは素晴らしい鳥肌物でした。でもそれはその場に居た人、その日のお客様しか知らないんです。所詮は落語って消えて行く芸ですから。

上方落語には東京落語のいわゆる人情噺はありません。この「たちぎれ」はサゲがある落とし噺ですが、立派な人情噺だと思います。なんというても美しいラブ・ストーリーです。ラブ・ストーリーが嫌いな人はいないでしょう。

久しぶりに私も「たちぎれ」をやってみたくなりました。この秋にやってみましょうか。ひっそりと。


《桂米朝と「たちぎれ線香」》 〜2014年12月31日付メルマガ巻頭エッセイより〜

私の年齢と状況は2018年3月現在に修正しています。

最初の写真は1994年8月30日、サンケイホールの楽屋。1994年8月30日

あとの写真の人形二つ。右は米朝人形。よく似てます。左は小米朝人形。米團治君が小米朝になる前から小米朝と呼ばれてました。博打の守り神です。夫婦で花札をやってはる時、いつも傍に置いてありました。もちろん花札はママのほうが強くて、ママが勝った日は夕食のおかずが豪華になりました。


☆追記☆ 2018/03/20

昨日は師匠の命日でした。まる3年。武庫之荘の師匠のお宅へ久しぶりに伺って、献杯してきました。ま、ただただ飲んでただけですが……。

実は、うちの師匠が亡くなる2ヶ月前に一度、危篤になったことがありました。その日はうちの兄弟子の桂米八兄さん(この方も若死にでした)のお通夜の日でした。一度、本当に危なかったのに、何故かそこから息を吹き返し、そのあと2ヶ月生き延びたのでした。別に延命措置をした訳ではないのに。

昨日、その話をしていたら団朝君がこう言いました。

「米八兄さんが『師匠、まだこっちへ来たらあきません』と止めはったんですなあ。兄さんの最後の親孝行やと思いましたで」

それを聞いた私が、

「ひょっとして、最初の親孝行と違うか?」

また要らんことを言うてしまいました。爆笑になったけど。

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「つる」は落語のエッセンス

2018/02/20 08:28
「つる」桂米二

えっ? やったことないのに。出てる。

まだ若かりし頃、「桂米朝独演会」それもうちの師匠にとっても大舞台、大阪サンケイホールの正月の独演会です。その前座の出番をいただいたのですが、その時の私の演目が「つる」。持ちネタではないのですよ。うちの師匠に言おうかと思いました。

「私、やったことがないので、師匠の独演会ではとてもとてもできません」

これを言うたら、おしまいですやん。で、考え直しました。ほなやってみよか。

縁というのは不思議なもので、これが私と「つる」の出会いやったんですね。さすがにネタ下ろし(初めてやることです)という訳にはいきませんが、どこか他の会で下ろして、1月2日、3日の「桂米朝独演会」でやらせてもらいました。これが思いの外、評判が良かったのです。

下りてきた時、舞台袖で聴いていたうちの師匠の一言はこうでした。小言ではなく笑顔でしたよ。

「サゲは、もっとくそうにやらないかんで」

そのくさいやり方を避けたくて、あっさりやったのですが……。でも私も今はずいぶんくさくなりました。あ、ここで言う「くさい」は、においのことではありませんよ。演出上の「くさい」ですからね。

「『つる』は落語のエッセンスや」

うちの師匠はよく言うてました。これは大師匠(系図的に祖父、つまり師匠の師匠)の四代目桂米團治師匠が言うてはったことやそうです。創元社「米朝全集」の解説から引用します。米團治師匠がうちの師匠におっしゃったお言葉です。

「この『つる』という噺は落語のエッセンスやで。短い中に話術のほとんどすべてのエッセンスがそろっている。軽く流す、かぶせる、はずす、とまどう、運ぶ、強く押し出す、気を変える……など。それにサゲのバカバカしい面白さ、これがうまくやれたら大抵のネタはやれる。大ネタは作の力でかえってやりやすい、こんな噺がむつかしい。これにないのは地(じ)の言葉(ナレーション的な説明)ぐらいのもんや」

米團治師匠はこの「つる」をよくやってはったそうです。手元に「桂米團治をしのぶ」という秘蔵のテープがあります。これは昭和58年(1983)に開かれた「四代目桂米團治三十三回忌追善落語会」での座談会の模様が収録されています。松鶴、松之助、米之助、米朝の凄過ぎる4人の座談会。これがおもろい、おもろい。あなたも聴きたい?

ここで松鶴、米朝の二人が言うてはります。当時の寄席、大阪の戎橋松竹でも京都の富貴でも「つる」ばっかりやってはったそうです。これがおもろいこともなんともない。お客が全然笑わない。京都の富貴の席亭が爆笑ネタの「代書」をやってくれ、と言うたそうですが、これに反発しはったんですな。十日間全部「つる」。これで富貴をクビになったという話が残ってます。六代目松鶴師匠の一言。

「この『つる』をおもろいネタにしたんは我々や」

うちの師匠はこの「つる」を大事にしてはりました。時々ですが、晩年までやってはりました。「なんでこの会で『つる』やねん?」と我々も思たし、お客も思いはったことでしょう。でもこれが爆笑なんやさかいしょうがない。

という訳で(どういう訳や?)「つる」をやります。


  ☆2月21日(水) 18:30 〜 (開場 18:00)
第24回京の噺家桂米二でございます@繁昌亭/(G)天満天神繁昌亭(椅子席)
 地下鉄「南森町」4-B出口・JR東西線「大阪天満宮」JR3出口 3分
「つる」「天狗裁き」「猫の忠信」米二 三席
「田楽喰い」優々  ゲスト「兄貴の頭」仁智 糸:貴子
前売¥3,000 当日¥3,500 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥2,000 全席指定
前売券発売中&予約受付中!! ぴあ 0570-02-9999 Pコード 597-700
問&予 TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
主催・お問い合せ TEL 06-6365-8281 米朝事務所
TEL 06-6352-4874 繁昌亭窓口
後援:果物専門店 丸留(TEL06-6351-0901)
 ◎丸留の高級果物が当たる抽選会有り
 半年に一度でもう24回目、今回のゲストは笑福亭仁智兄さんです。
 ユース割引あります。25歳以下は社会人でも学生でもお安くします。
 なおユース割引は米朝事務所と桂米二予約センターのみの扱いとなります。
 チケットぴあ、コンビニ、繁昌亭窓口での取り扱いはございません。
後援:果物専門店 丸留

天満天神繁昌亭

天満天神繁昌亭地図

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ご予約メールお待ちしております。開演の2時間くらい前まではOKです。いや、1時間前でも行けるかな? とにかく私がメールを確認できたらそれでええのです。時間の都合等で予約できなかった方は、メルマガ、ブログ、Twitter、Facebook、Instagram、LINE……なんでもええから「見た」と言うてください。前売料金にさせていただきます。案内葉書持参もお安くいたします。ユース料金は前売当日とも同じです。

続いて日曜日は大津です。ここでは「つる」を出してませんが、そのうちにやりますね。「厄払い」もうちの師匠が大事にしてきはったネタです。正月番組ではよくやってはりました。軽くて面白い噺なんですが、難しいです。私はこれをやって爆笑になった時と、クスリとも受けなかったことがあります。完全に蹴られたというやつ。それでもやり続けてます。なんでやろ? とにかく魅力のある噺なんです。こないだ動楽亭昼席でやった時は爆笑になったことをちょっとご報告しておきます。

そしてゲストには地元、大津市出身の桂三風さんをお願いしました。いつもこの会は地元出身の噺家を頼りにしている心細い会でございます。

こちらも、ご予約に関しては同上でございます。


  ☆2月25日(日) 14:00 〜 (開場 13:30)
第5回びわ湖浜大津寄席/(G)スカイプラザ浜大津7F・スタジオ1(椅子席)
 京阪電鉄「浜大津」北へ徒歩1分
 〒520-0047 滋賀県大津市浜大津1丁目3-32 TEL 077-525-0022(木曜日休館)
「天災」そうば「厄払い」米二 ゲスト「下町の散髪屋さん」三風 「不動坊」米二 糸・絹代
前売・予約¥2,500 当日¥2,800 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥1,000
全席自由 前売券発売中&予約受付中!!
前売券取扱所 スカイプラザ浜大津 大津百町館 奏美ホール イープラス
問&予 TEL 080-8941-7211 江口 ※留守番電話
実行委員会 PCからのメール biwakohamaotsuyose@gmail.com
携帯からのメール biwakohamaotsuyose@docomo.ne.jp
桂米二予約センター PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
主催:びわ湖浜大津寄席実行委員会
共催:スカイプラザ浜大津  後援:京都新聞 びわ湖放送
 京阪電車の「浜大津駅」が3月に「びわ湖浜大津駅」に改名するのを先取りして、
 この落語会のタイトルを「びわ湖浜大津寄席」にいたしました。
 メール予約は実行委員会、桂米二予約センターのどちらでも承ります。
スカイプラザ浜大津

びわ湖浜大津寄席ブログ

スカイプラザ浜大津地図

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ベテラン前座噺の会

2018/02/08 00:11
「ベテラン前座噺の会」は最高に楽しかった。落語会で盛り上がって、打ち上げでもっと盛り上がった。

小枝、枝鶴、米二、小春團治、うさぎ君だけはちょっと若いけど、芸歴40年以上がしゃべったしゃべった。同世代の有り難みを再確認。

どうやったらこの楽しさを皆さんに分けてあげられるかな?

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京男二人会

2018/01/26 19:43
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「自分も京都?」

桂米二が桂塩鯛に初めてかけた言葉がこれです。今から41年ほど前の話。私はもう桂米二でしたが、彼はまだ本名の山下眞史君でした。時は1976年(昭和51年)の年末、私は弟子入りしてまだ1ヶ月余り。場所は落語会で訪れた三重県四日市市……だったと記憶しております。

山下君は、桂米朝の下へ弟子志願に行き、私の入門が決まっていたので断られ、桂枝雀の下へ弟子志願に行き、桂雀々の入門が決まっていたので断られ、桂米朝の勧めもあって、当時の桂朝丸、後の桂ざこば師匠の下へ弟子志願に行っていたのでした。

年が明けて、1976年1月3日の夜。正月恒例、サンケイホールでの「桂米朝独演会」が終わって、打ち上げも終わり、武庫之荘の米朝宅へ帰宅し、師匠が寝床へ入られた頃のこと。

電話のベルが鳴りました。当然のことながら携帯ではなくて、米朝家の黒電話です。内弟子である私が出たところ、相手は朝丸兄さんでした。

「師匠に話があるから今から行くわ」

わかりましたと電話を切って、千朝兄さんに話をしたら、「もう遅いし、休んではるんやから、断らないかんで」と怒られてしまいました。でも朝丸兄さんは来られました。一人の男を連れて。誰かと思たら、あの山下眞史君でした。

ここからはあとで聞いた話です。桂米朝の部屋には、うちの師匠が布団の中、朝丸兄さんと山下君が布団の側に座ってます。

「師匠、こいつを弟子にせえ、と言いはりましたが、僕が弟子を取るのはまだ早いです。どうか、こいつを師匠の弟子にしてやってください」

「いや朝丸、お前の弟子にしなさい。弟子を取ることで、お前も変わってくる。自分のためにもなるんや」

「けど、落語の稽古はようしませんわ」

「いや、落語はわしが教えたる。お前は教えたらあかん」

とまで言うたかどうかは知りませんが、とにかくこれで入門が決まり、桂都丸君が誕生しました。今の桂塩鯛さんです。私より1ヶ月半ほど遅れて噺家となりました。

そんな京男、同期の二人会が明日です。彼は山科生まれの私を京男とは思っていないようですが……。塩鯛さんは立派な洛中出身です。私は今でも洛外の男……。


  ☆1月27日(土) 18:00 〜 (開場 17:30)
第10回米二・塩鯛二人会/(G)天満天神繁昌亭(椅子席)
 地下鉄「南森町」4-B出口・JR東西線「大阪天満宮」JR3出口 3分
オープニングトーク「寄合酒」米二 小佐田定雄作「貧乏神」塩鯛
「骨つり」米二 「蜆売り」塩鯛 糸:美紀
前売¥3,000 当日¥3,500 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥2,000 全席指定
問&予 TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
主催・お問い合せ TEL 06-6365-8281 米朝事務所 TEL 06-6352-4874 繁昌亭窓口
 もう10回目の開催になる同期会。今回もトークが付きます。
 久しぶりに繁昌亭で土曜日の夜公演です。
桂塩鯛

天満天神繁昌亭

天満天神繁昌亭地図



チケットお取りします。ご予約メールお待ちしております。時間の都合等で予約できなかった方は、受付でさわやかに「ブログを見た」とおっしゃってください。前売料金にさせていただきます。

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還暦記念独演会・チラシにミスがありました

2017/10/07 08:36
なんとか記念と銘打つと、お客様はいつもより大勢来てくださいます。そんな訳で、去年は噺家生活40周年記念、今年は還暦記念と銘打っての独演会なんです。来年はどうしましょ?

今年は笑福亭鶴瓶兄さんにご出演をお願いしました。今まで、何度も私の会には出てくれてはりますし、鶴瓶兄さんのほうから「飛び入りで出してくれ」と頼まれて、出てもらったこともあります。これは「音太小屋寄席」での飛び入りの時に隠し撮りしたもの。

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鶴瓶兄さんが出てきはったら、どうしてあんなにお客は喜ぶんでしょ? ほんまに憎たらしいぐらい。ことにサプライズの時は凄いのなんの。あれはたしか「かねよ寄席」。その日のトリの歌之助君が終わった時、一言言いました。

「まだ帰らないでくださいね」

普通ならバレ太鼓(録音ですが)が流れるのですが、続いて出囃子が……。お客様はきょとんとして「まだ何かあるの?」という顔。そこへ満面笑みの鶴瓶兄さんが登場。拍手だけやなしに悲鳴のような歓声が……。その瞬間、それまでに私らがやってきたこと全てが消し飛ぶんです。「あれ? 米二さん出てはった?」てな具合で。

今度の独演会は初めから予告してますから、私が出てたことを忘れないでくださいね。三席しゃべるんですから。

  ☆12月18日(月) 18:30 〜 (開場 18:00)
桂米二還暦記念独演会/京都府立文化芸術会館ホール(椅子席)
 河原町通・市バス「府立医大病院前」すぐ
 京阪「出町柳」or「神宮丸太町」徒歩12分 有料P有
「向う付け」「けんげしゃ茶屋」「くしゃみ講釈」米二・三席 「つる」二葉
特別ゲスト「お楽しみ」鶴瓶  糸・貴子
前売・予約¥3,500 当日¥4,000
ユース¥2,000 (25歳以下・要年齢証明) 全席指定 10/18(水)前売・予約開始
TEL (G)075-222-1046 (G)府立文化芸術会館
問&予:TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp主催・お問い合せ TEL 06-6365-8281 米朝事務所(平日10〜18時)
 40周年記念の次は還暦記念。今回は笑福亭鶴瓶兄さんに無理を言いました。
 もう記念の落語会は当分やらないのでご安心をください。
 京都高島屋7階チケットカウンターでも前売券を販売します。
 この会も学生割引ではなくて、ユース割引(25歳以下)にしました。
 文芸会館友の会会員割引があります。会館へお問い合せください。
京都府立文化芸術会館

京都府立文化芸術会館地図

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なお、このチラシに一つミスがありました。前売券の発売日です。一般発売はチラシのように「10/18(水)」で間違いありませんが、京都府立文化芸術会館友の会会員の発売日が違ってます。「10/7(土)」ではなくて「10/17(火)」です。一般発売の前日なのです。

10月7日(土)というたら、今日ですがな。会員の皆さん、今日買いに行かないでくださいね。このようなミスがあったこと、ちゃんとチェックしているはずなのに気がつかなかったことを深くお詫びいたします。

ではもう一つおまけで鶴瓶兄さんの写真を。もうずいぶん前の「こころ坂・楽々落語会」の打ち上げで。手前はあの「ケメコの歌」の澤田好宏さんです。向こうのほうで銀瓶ちゃんが何か食べてる……。

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鰻のお茶漬け

2017/10/03 08:35
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鰻のお茶漬け。「軒づけ」ですな。私も時々やる噺ですが、この噺をどこかで出すとお茶漬け鰻をくださる方がいらっしゃいます。先月、東京の内幸町ホールでこの噺をやりましたが、遠く離れた京都のお方が「東京まではよう行かんので」と一言添えてくれはったんです。嬉しいわぁ、ほんまに。もっとしょっちゅう「軒づけ」をやろうかしら?

実は、これを売っている「かね正(しょう)」というお店はうちの近所にあります。昔は「軒づけ」のネタを磨くためとか言いながら、買いに行きました。高いんでっせ。最近は「かねよ寄席」で人よりも頻繁に鰻を食べているせいか、あまり買いに行かなくなりました。また、こうして頂くこともあるので。

鰻は2匹分入ってました。高かったやろなあ。でも煮詰めているせいか、小さくなっています。これを刻んでご飯の上へ載せて、熱い煎茶をかけて、海苔とついでに大好きな塩鯖も入れてみました。もちろん山葵もてんこ盛り。

この鰻はそのまま食べると味が濃いです。お茶をかけて、たれの色がお茶に染み込んで、ちょうどいい味になるんです。これでまた「軒づけ」は自信たっぷりでできます。なんの自信や?

さて、明日は天満天神繁昌亭での「桂米二一門会」。今回から一門が一人増えたんです。この会を始めた頃は全くそんなことは考えてなくて、ずっと子弟3人体制で行くもんや、と思てたんです。それがまた、妙な男が弟子入りしてきたもんで……。

新弟子の二豆はトークだけです。入門して半年も経たんのに一席しゃべるのは10年早いわ。……もとい、10年も早くありません。言葉のあやです。次回は……本人次第ですな。

そうなると、この会で私が二席しゃべるのは今回が最後かもしれません。そんなこともあって、真夏の噺と大晦日の噺を並べてみました。だって、この会はいつも4月と10月で、夏と冬の噺はやる機会がないんやも〜ん。

「ブログ見た」の優しいお言葉で前売料金!!


  ☆10月4日(水) 18:30 〜 (開場 18:00)
第9回桂米二一門会@繁昌亭/(G)天満天神繁昌亭(椅子席)
 地下鉄「南森町」4-B出口・JR東西線「大阪天満宮」JR3出口 3分
「3年2組の高田くん」二葉 「遊山船」米二 「景清」二乗
「無礼講トーク」米二・二乗・二葉・二豆 「除夜の雪」米二 糸:正子
前売¥3,000 当日¥3,500 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥2,000 全席指定
問&予:TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
◎京都先斗町 茶香房 長竹(TEL075-213-4608)提供・抹茶大福抽選会有
主催・お問い合せ TEL 06-6365-8281 米朝事務所
TEL (G)06-6352-4874 繁昌亭窓口
 長竹の定休日に合わせて水曜日開催。恒例の抹茶大福抽選会あります。
 学生さんでもお勤めでもフリーターでも25歳以下はユース料金にいたしました。
 なおユース割引は米朝事務所と桂米二予約センターのみの扱いとなります。
食べログ・茶香房 長竹

天満天神繁昌亭

天満天神繁昌亭地図

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桂枝雀追善(日経ネット・アーカイブス)

2017/08/13 20:43
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≪桂枝雀追善≫ 〜2005年4月29日付・日経ネット「第58回京の噺家桂米二でございます」より〜

仲間内ではみんな私のことを「じーやん」と呼びます(さすがに後輩には居ません)が、最初に私をそう呼んだのは今年七回忌を迎えるあの桂枝雀師匠です。一門に「米」の字が付く人間は多いけど「二」が付くのは私だけだからなんですが、最初はへんな感じでしたねぇ。オレは年寄りやないで……。

桂枝雀は私の(年とキャリアの離れた)兄弟子です。兄とはいえ、とてつもなく大きな存在でした。私はこの世界に入る前、高校時代からよく聴かせてもらいました。枝雀を襲名される前、小米の終わり頃からのことで、聴いた回数はうちの師匠、米朝より多かったほどです。憧れの人でした。

本当に落語の好きな方で、あれだけたくさんお稽古をするという噺家は東西を通じて誰も居ないでしょう。我々おとうと弟子の落語も舞台袖でずっと聴いていて、よく「アッハッハッハーッ」と笑っておられました。「間」が良かったら面白いと思っていただけたんでしょうねぇ。

小米時代の落語はどちらかというと地味な存在でした。ところが枝雀になった途端、派手で陽気に動き回る芸に変わりました。人間、そんな簡単に変われるもんじゃありません。努力は並大抵ではなかったでしょう。あっという間に全国各地を独演会で飛び回る超ビッグな噺家になっておられました。

私はよくその恩恵に預り、「桂枝雀独演会」で日本全国を回らせてもらいました。枝雀師匠とうちの国宝のおかげで、私は落語での全国制覇をほぼ成し遂げました。あと行っていないのは青森県と沖縄県だけなんです。(両県の方、どうか呼んでくださいませ)

桂枝雀の凄さは関西を離れて地方へ行ったほうがよく分かります。大阪や京都はホームグラウンドですから、お客様も枝雀師匠の芸に馴染みがあるのですが、生で聴く機会の少ない地方へ行くと全然違うのです。

出囃子が鳴って独演会の幕が開きます。最初に前座が出て雰囲気を作り、次に東京で言う二ツ目クラスが出ます。ここまではフツーの落語会なんです。で、次にスーパースター桂枝雀が登場。大歓声に包まれ、枝雀が発した言葉、仕種、表情、その一つ一つにお客様の爆笑が返って来るのです。関西と違って、いわば免疫ができていない地方のお客様は、全員が枝雀病にかかってしまって、もう苦しいぐらいに笑い転げるわけです。

もっと凄いことがあります。その後へ私、桂米二が出るのです。これ、たいへんなんですよ。陽気元気、コテコテ枝雀の後へ、薄味の京風お吸い物みたいな私が出るのですから……。(落語会は私の後に枝雀師匠がもう一席)

たいていは仲入り(休憩)が入って、その後に私の出番がありましたが、たまに時間の都合等で枝雀師匠のすぐ後に出ることもありました。

噺家が交替する時には出囃子が流れています。今、出ていた噺家が作った空気はその間にリセットされて、次の噺家が自分の空気を作り出すまでほぼ真っ白な状態になります。フツーは……。でも枝雀後はそうじゃないのです。落語のサゲの瞬間まで客席は爆笑の渦に巻き込まれています。枝雀師匠が降りて来られると笑いこそ納まりますが、その空気はまったく消えません。客席は余韻に包まれてザワザワザワザワ……。そこへ私が、

「しばらくの間お付き合いを願います……」

そんなもん、誰が聴いてくれますかいな……。客席が枝雀病から全快するのに、時には10分以上もかかります。桂米二の空気も何もできないまま持ち時間終了……なんてこともありました。ですから私にとっては仲入り様々でしたねぇ。その間になんとか客席は平熱に戻ってましたから。

それだけ凄かった枝雀師匠。今も人気は絶大なものがあります。只今、全国あちこちで「桂枝雀七回忌追善落語会」が開かれています。いろいろゲストを招いての思い出話、そしてトリは枝雀落語のビデオです。たくさん残された映像の中から一つ、でっかいスクリーンで見てもらうわけです。

先日、大阪で米朝一門のホームグラウンドとも言うべきサンケイホールで追善落語会が開かれました。前売券は即日完売。昼夜2回超満員、3千人近いお客様は皆さんそれぞれが改めて枝雀落語を堪能されたことでしょう。ビデオやDVDでいつでも見ることはできますが、一人で見るより大勢の枝雀ファンと一緒に見るほうが盛り上がります。たくさん笑えます。

ゲストも多彩で、引退された上岡龍太郎師匠も出演されました。人前にお出になることは滅多にないのでしょう。

「これだけブランクがあると言いたいことが思うように言えへんねん」

自ら天才と名乗っておられた方もリタイヤされるとこうなるんですね。恵まれない現役の噺家にもっと仕事を……。

その上岡師匠が作詞をされた枝雀師匠を偲ぶ「花・酒・唄 あなたは今も」という歌を佐川満男さんがしみじみと歌われた時には、私も涙が止まりませんでした。

人間国宝桂米朝、そして笑福亭仁鶴師匠も落語で出演されました。枝雀師匠のすぐ下のおとうと弟子といえば、ざこば兄さんです。高座で思い出話が尽きません。とうとうざこば兄は泣き出してしまいました。ま、いつものことと言えばそうなんですが、久々の号泣でした。ざこば兄が高座から舞台袖を横目で見たその先に上岡龍太郎師匠が座っておられました。大きなハンカチでしきりに目を覆っている上岡さんの姿を見て、「もらい泣きしてくれてはる」と大感激! ざこば兄は余計に涙が止まらなくなったのでした。

終演後、楽屋でざこば兄はそのことを上岡師匠に言うたそうです。それを聞いた上岡師匠はおっしゃいました。

「ボクね、きつい花粉症になってしもて、ずっと鼻と涙が止まりませんねん」

最後は大笑いした追善会でした。枝雀師匠もあちらからこの様子を見てきっと大笑いをされたことでしょう。あの「アッハッハッハーッ」という笑い声は今も、そしてこれからも我々みんなの耳に残ってますもの。


☆追記☆ 2017/8/13

今日は私の兄弟子であった二代目桂枝雀師の誕生日です。昭和14年(1939)生まれなので、今生きておられたら78歳ですね。亡くなったのが還暦の齢、59歳でしたから、今の私と全く同じです。まだ私は死なないと思いますが……。

これは昔、私が日経ネットで7年間連載していた「京の噺家桂米二でございます」に書いたもので、本には入らなかった分です。改めて読み直して私が思ったことはこれです。

「ブログで使えるやん!」

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写真(1)は九州旅公演でのスナップ。宮崎駅です。たぶん今から24年ほど前。(2)は東北旅公演。福島県のペンションにて枝雀夫人の枝代さんも一緒に。
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落語の稽古 今日の読売新聞夕刊。最後の稽古のところ、うちは違います。修業中が一番身に付く時期ですから、その3年の間、徹底的に稽古します。基本を教え込みます。勝負の期間なんですよ。米朝からそうしてもらったし、うちの弟子にもそうしてきました。 ...続きを見る

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後輩から頼まれた落語会 昔と比べてめっきり減りました。落語会の出番を頼まれることが。天満天神繁昌亭昼席とか動楽亭昼席のような定席ではなくて、噺家個人の会です。先輩後輩を含めて。誰も言うてくれへんから、せっせと自分で会をやってるんですが……。 ...続きを見る

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2015/07/28 04:46
夏のご挨拶
夏のご挨拶 今年は武庫之荘まで夏のご挨拶に行きません。師匠がいなくなるというのはそういうことなんですね。改めて寂しさを感じます。 ...続きを見る

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抱き枕
抱き枕 私が普段生活している屋根裏部屋(別名・天井収納庫)は天井がめっちゃ低いです。立ち上がったら頭が付きます。ことに梁の下なんか低い低い。とても椅子の生活は無理なので、大きめのちゃぶ台にパソコン置いて、座布団で生活しております。 ...続きを見る

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後輩へ稽古
後輩へ稽古 昨日は稽古でした。つけてもらうのではなくて、つけるほう。つまり教えるほう。 ...続きを見る

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2015/04/29 09:47
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桂米朝のサインと時計 一昨日の番組収録の時に桂団朝君が米朝コレクションを持ってきていました。 ...続きを見る

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2015/04/09 08:47
桂米朝追悼番組に出演します
桂米朝追悼番組に出演します 本日、一門が勢揃いしての桂米朝追悼番組の収録があります。関西テレビで4月12日(日)午後4時から5時半まで放送されます。番組のタイトルはこんなんです。 ...続きを見る

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2015/04/07 07:49
稽古
稽古 弟子や後輩につける稽古はともかくとして、自分自身の稽古を「これだけの時間をかけてしました」とはよう言わん性分です。なんか恥ずかしいやないですか。稽古したことを宣伝するのは。 ...続きを見る

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2015/02/03 08:57
米八兄さん
米八兄さん すぐ上の兄弟子、桂米八兄さんが亡くなりました。容態が良くないと聞いていたので、今日お見舞いに行くつもりやったのに。 ...続きを見る

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2015/01/21 10:45
変わり果てた繁昌亭・風の神送ろ!!
変わり果てた繁昌亭・風の神送ろ!! 年明け早々に天満天神繁昌亭昼席へ1週間出演しましたが、こんなに変わり果てるのかと思いましたね。繁昌亭の風景がです。 ...続きを見る

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2015/01/20 14:57
弟子の受賞
弟子の受賞 私の弟子の桂二乗が「なにわ芸術祭新進落語家競演会」で新人賞なるものを頂戴しました。一昨年の暮れ、繁昌亭大賞輝き賞をいただいているので、二つ目の受賞ということになるのかな。こんなに賞をいただいてるのに、なぜ師匠の私をしくじってばかりなの? ...続きを見る

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2015/01/18 09:10
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金山寺味噌と鰻のお茶漬 4日前のことになりますが、「京の噺家桂米二でございます@天満天神繁昌亭」へご来場ありがとうございました。 ...続きを見る

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2014/08/23 02:35
リクエスト落語
リクエスト落語 「洛北葵寄席」へご来場ありがとうございました。「市民寄席」ともろぶつかってしまったわりには大勢のお客さまに来ていただきました。感謝です。 ...続きを見る

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2014/07/18 07:58
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氷の日 昨日は劇団四季俳優の別嬪さんが名古屋から京都まで遊びに来てくれたので、お昼間ちょっとだけ先斗町の長竹さんへ顔を出しました。3時間ほど。 ...続きを見る

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2014/07/16 23:53
勧進帳
勧進帳 ママこと中川絹子さんが亡くなって10日経ちました。最近の若い子(米朝一門若手噺家)は師匠の奥さんのことを大ママと呼んでますが、私ら直弟子はママです。ま、これはマザーとグランドマザーの違いみたいなもんですな。 ...続きを見る

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2014/07/08 09:33
繁昌亭昼席・怒涛の1週間
繁昌亭昼席・怒涛の1週間 昨日で「天満天神繁昌亭昼席・桂二乗輝き賞受賞記念ウィーク(長いなあ)」が終わりました。怒涛の7日間でしたなあ。ママ(米朝夫人)が亡くなるという悲しい出来事もありましたし……。ママのことは、また日を改めて思い出を綴ります。 ...続きを見る

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2014/06/30 09:47
凛々しい袴姿
凛々しい袴姿 おはようございます。繁昌亭昼席「桂二乗輝き賞受賞記念ウィーク」も明日29日(日)まで。あと2日となりました。 ...続きを見る

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2014/06/28 06:58
桂二乗輝き賞受賞記念
桂二乗輝き賞受賞記念 今日から久しぶりに「天満天神繁昌亭昼席」に出演します。今週の昼席はうちの弟子の桂二乗の「繁昌亭輝き賞受賞記念ウィーク」なのです。賞をいただいたのはずいぶん前で、去年の暮れではなかったかな? ...続きを見る

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2014/06/23 09:32
噺家のちょっといい噺
噺家のちょっといい噺 金比羅さんの会の打ち上げは、数ある落語会の打ち上げの中でも一番面白い。 ...続きを見る

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2014/06/03 00:20
高松の夜
高松の夜 昨日から高松へ来てますが、この前ここへ来たのはいつだったのか? この写真のおかげでわかりました。 ...続きを見る

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2014/01/24 07:40
第14回京の噺家桂米二@繁昌亭
第14回京の噺家桂米二@繁昌亭 「第14回京の噺家桂米二でございます@天満天神繁昌亭」へご来場ありがとうございました。数を重ねてもう14回になるとは、ちょっと驚きですな。 ...続きを見る

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2013/02/22 01:21
倉吉旅日記
倉吉旅日記 今さらですが、先週の倉吉のご報告です。 ...続きを見る

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2013/02/12 02:04
新春恒例!! 米朝一門会
新春恒例!! 米朝一門会 2日と3日はお正月恒例の「新春米朝一門会@サンケイホールブリーゼ」でした。私は3日に出演いたしました。 ...続きを見る

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2013/01/06 23:54
年末の繁昌亭昼席
年末の繁昌亭昼席 今週は天満天神繁昌亭昼席に出ております。30日(日)まで毎日午後2時15分頃の上がりです。 ...続きを見る

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2012/12/26 12:02
かねよ寄席四半世紀
かねよ寄席四半世紀 先代歌之助兄さんはズボラな人でした。とても落語会の世話役を任せられるような人ではありません。当日になって三味線が来ないことがあるわ、鳴物で頼まれて行ってるのに肝心の鳴物がないわ、当日のプログラムに載ってない噺家がやってくることがあるわ……。これはその噺家に頼んだことを歌之助兄さんが忘れてたんです。 ...続きを見る

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2012/10/31 06:28
大喜利
大喜利 ちょっとバタバタしてました。ここでご紹介したいことがいくつかありますが、順番に行きましょうか。 ...続きを見る

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2012/09/03 23:48
京の噺家桂米二@天満天神繁昌亭
京の噺家桂米二@天満天神繁昌亭 明日の繁昌亭夜席は「京の噺家桂米二でございます@天満天神繁昌亭」です。この会の日程を決めたのは2月でした。8月でも下旬やから少しは涼しくなっているのではという期待もむなしく、明日の大阪の予想最高気温は35℃。こうなったら雷雨のないことを祈るだけですね。 ...続きを見る

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2012/08/23 15:01
楽屋の馬鹿話
昨日、TwitterやFacebookで「尼崎落語勉強会」の楽屋での一件をご報告しました。ここにも載せてみます。 ...続きを見る

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2012/06/23 14:16
餃子で花見
ベーケンこと、金比羅さんの会こと本名タネ、やなしに「桂米朝落語研究会」終演後、有志6人はいつもの西木屋町某大衆中華料理店へ直行。ひょっとしたらと思てましたが、満席です。花見時分の金曜日、ほんまの花金ですな。 ...続きを見る

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2012/04/07 09:35
一門会終了
先月は京都、昨日は大阪の「桂米二一門会」が終了しました。どちらも大勢のお客さまに来ていただけて、こんな嬉しいことはありません。ま、二葉目当てという声があっちこっちで上がっておりますが……。 ...続きを見る

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2012/02/27 16:41
入門決定から1年
昨日の「京の噺家桂米二でございます@天満天神繁昌亭」プログラムに載せた文章です。来てない人にも見せるのは悔しいけど、そのまま転載してご挨拶に代えさせていただきます。ご来場ありがとうございました。来てない人にも言うのは悔しいけど。 ...続きを見る

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2012/02/07 09:41
覚える
今年、ネタ下ろしは三つでした。ネタ下ろしというのはその演目を初めてやることです。調べたら辞書には載ってませんな。噺家はしょっちゅう使う言葉やのに。 ...続きを見る

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2011/12/24 08:01
談志師匠
立川談志師匠が先月亡くなりました。談志師匠がTwitterをしてはったのをご存じですか? 最後のツイートです。 ...続きを見る

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2011/12/07 17:29
MINAMI出張所@ワッハ上方亭
ワッハ上方4階の上方亭は昔の寄席の雰囲気を再現している小屋です。けっこう気に入ってます。ここで「東の旅発端」は合うてると思いますよ。 ...続きを見る

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2011/11/16 21:44
兄弟子の命日
うちほど兄がたくさん死んでるところもないでしょう。実の兄やないですよ。一門の兄弟子。5人(米紫・枝雀・歌之助・米太郎・吉朝)ですもん。でも考えたら、血のつながりのある兄弟より絶対に濃いですね。兄弟弟子というのは。 ...続きを見る

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2011/11/08 19:49
第52回臨時停車の会
9日の「臨時停車の会@京都府立文化芸術会館3F和室」へご来場ありがとうございました。来てない方にも一応御礼を申し上げておきます。 ...続きを見る

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2011/10/11 05:44
稽古風景
稽古についてお話します。ここでいう稽古とは自分ひとりでやる自主稽古ではなくて、師匠から弟子あるいは後輩に落語を教える、伝えるという意味の稽古です。師匠は落語の中の数分間のここからこここまでという部分を3、4回くり返してやってみせます。それを真剣に見ていた弟子がその場で同じことをやるわけです。 ...続きを見る

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2011/10/09 07:10
初舞台は太融寺
うちの弟子の初舞台は太融寺に決めてます。というわけでもないのですが、二乗も二葉も太融寺になりました。但し二乗は8年前で建て替え前の古いほう、二葉は建て替え後の新しいほう、ビフォー&アフターです。なんのこっちゃ……。 ...続きを見る

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2011/09/07 15:56
初舞台を迎える弟子へ
去年の今頃は微塵も思ってなかったことです。女の弟子を取るなんて。 ...続きを見る

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2011/09/04 08:07
抽選会景品いろいろ
昨日の「第10回阪神ハートフル寄席」の抽選会の景品の数々です。この他に我々出演者のサイン色紙もプラスしました。けっこう数多いでしょ。 ...続きを見る

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2011/07/10 09:54
動楽亭師弟共演
動楽亭昼席は10日まで開催です。私は昨日までの出演。昨日はトリが米紫君、中トリが塩鯛君で師弟共演。私は仲入り後のかぶりで間にはさまってました。 ...続きを見る

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2011/07/05 14:16
酒肆春鹿
「酒肆春鹿」は“しゅしはるしか”と読むそうです。たぶん。 ...続きを見る

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2011/06/26 16:07
七回忌桂吉朝
もうまる6年になるのですね。ネタ帳を見ると2005年6月24日(金)の第169回尼崎落語勉強会で吉朝兄さんは一度復帰してはります。しかも飛び入りで落語はやらずにマクラの延長という感じでうだうだしゃべってはりました。お客さまはもう大喜び。決して病気が良くなったわけではなかったというのに。 ...続きを見る

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2011/06/17 23:47
とにぃじゃっく→しおにぃじゃっく
「とにぃじゃっく」から「しおにぃじゃっく」に替わりました。都丸改メ塩鯛襲名で「と」から「しお」に替わったんです。中身はおんなじですが……。 ...続きを見る

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2011/05/31 23:11
衣装が似てます
昨日の「こころ坂・楽々落語会」は悪天候にも拘らず大入り満員でした。満員と言うたかて83名ですから、武道館に比べたら……。比べるな、ちゅうんですが。 ...続きを見る

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2011/05/29 09:18
米朝よもやま噺の収録
昨日の夜、アップするつもりやったのに、寝てしまいました。そんなわけで一昨日の話になります。この日はABCラジオ「米朝よもやま噺」の収録でした。 ...続きを見る

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2011/05/26 07:52
動楽亭昼席の研究
毎月1日から10日まで開かれている動楽亭昼席。今月は全体的によく入りました。10日間でのべ597名。1日平均が約60名です。87名も入った日がありました。50人でざっと一杯に感じる小屋ですから、大健闘と言えましょう。 ...続きを見る

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2011/05/13 05:21
小噺四人衆
昨日の「チャリティ落語会@サンケイホールブリーゼ」は米朝一門の学芸会みたいなところもありましたが、楽しんでもらえましたか? ...続きを見る

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2011/04/28 13:05
カンニング事件
京大入試でのカンニング事件、大騒ぎになりましたな。うちはあの予備校生が護送されてきた警察署がほん近所なんです。今は違うけど、以前は管轄の警察署でした。夕方、たまたま前を通ったら報道陣がわんさといました。ま、京大が近いということでもあるんですけど。近くても行く機会のない、そして縁のないところですな、京都大学は。 ...続きを見る

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2011/03/04 23:58
塩鯛襲名披露千穐楽@南座
去年の8月に始まった「桂都丸改メ四代目桂塩鯛襲名披露公演」が昨日、千穐楽を迎えました。全国でたしか31公演37ステージ(繁昌亭昼席公演は含まず)という多くの公演回数は特筆ものです。南光兄さんは「自分の襲名披露は4ステージしかやってもらえなんだ」とぼやいてはりましたから。 ...続きを見る

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2011/02/20 08:33
ここではみんな桂歌之助を思い出す
昨日の「松花堂納涼寄席」、昔は先代の桂歌之助兄さんが世話人でした。これが頼りない世話人なんです。忘れ物は多いし、突っ込みどころの多い先輩でした。 ...続きを見る

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2010/08/30 17:26
ここではみんな桂喜丸を思い出す
「いたみ寄席@いたみホール和室」は年に2回、開かれていますが、ここへ来るたびに桂喜丸君を思い出します。最後に会ったのがこの落語会でしたから。2004年の3月でした。 ...続きを見る

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2010/08/27 12:47
濡れたサドル
今週は台風の影響で雨が多かったですね。「桂米朝落語研究会@安井金比羅会館」の日もそうでした。 ...続きを見る

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2010/08/14 15:08
四代目塩鯛襲名披露
昨日から「桂都丸改メ四代目桂塩鯛襲名披露公演」がスタートしました。塩鯛だけでなく、四代目米紫襲名、鯛蔵改名、小鯛改名の披露も兼ねております。昨日はサンケイホールブリーゼで昼夜2階公演。どちらも3時間近い長丁場でしたが、おめでたいときは何をやってもうまく行くような気がいたしますなぁ……。 ...続きを見る

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2010/08/07 12:06
並べ替える
一昨日、昨日と動楽亭昼席でした。昨日、中トリの私の前に出たのが紅雀君。マクラで先輩噺家のことをネタにしておりました。 ...続きを見る

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2010/06/08 07:47
とにいじゃっく
先日の「二の会」に続いてまた三人会でした。「二の会」は新しいプロジェクトでしたが、「とにいじゃっく」はメッチャ古い。30年前の1980年1月、神戸の深江で始まったんですから。 ...続きを見る

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2010/06/04 23:52
豪華メンバー
昨日の「天神寄席」は豪華メンバーでした。三枝会長、染丸前副会長に春之輔幹事長。やっぱり特別な会やったんです。大阪天満宮の寺井宮司さんの喜寿、金婚式、宮司になられて20周年をお祝いする会だったのでした。 ...続きを見る

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2010/05/26 06:25
天神寄席
毎月25日、天満天神繁昌亭の夜席は「天神寄席」が開かれています。今夜、出演しますが、私がこの会へ出るのは2回目です。前回は「初天神」で今回は「質屋蔵」。どちらも天神さんと大いに関係のある噺ですな。 ...続きを見る

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2010/05/25 14:17
盛り上がった動楽亭昼席
連休中の動楽亭昼席は多いに盛り上がったようです。4日が112名、5日が116名も入ったと言いますから。これだけ入ったら「割り(お給金)」も楽しみなことでしょう。 ...続きを見る

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2010/05/06 23:58
上方落語まつり@雀のおやど
今夜、「上方落語まつり in ミナミ」はフィナーレを迎えますね。私は昨日、雀のおやどでの新作落語会に出演しました。普段、熱心に新作落語をやってないのに、なぜここに選ばれたのかわからないまま行ってきました。 ...続きを見る

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2010/04/30 17:43
まるまる出丸の会
昨日の「まるまる出丸の会@東梅田教会」は年に1回ほどのペースで出ております。出たいとか出たくないとか、私の思いと関係なく出丸君が頼んできます。たいがいしんどいときに言うてくるのは不思議やねぇ……。私は今、3週間休みなしの真っ只中にいますから。 ...続きを見る

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2010/04/08 12:49
三善人
天満天神繁昌亭昼席の千穐楽、寄席はともかく打ち上げは盛り上がりました。一昨日のことです。一週間一緒に過ごしてくると自然と連帯感が生まれます。 ...続きを見る

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2010/04/06 23:59
ソースカツ丼
敦賀へ来ると必ずいただいている気がします。福井県にしかないというヨーロッパ軒のソースカツ丼です。落語会の世話人の方が到着時間に合わせて、出前を注文してくれはりました。これがソースカツ丼の元祖なんだそうです。ご飯の上にはソースにからませたトンカツが三つ。それ以外は乗ってません。 ...続きを見る

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2010/04/04 11:31
ママの誕生日
屋根裏部屋はとうとう31度になりました。半袖に着替えようかしらん。 ...続きを見る

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2009/03/18 16:01
楽屋に春團治師匠
6日間出演の天満天神繁昌亭昼席、昨日だけ三代目春團治師匠とご一緒でした。 ...続きを見る

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2009/03/15 11:10
トリの師匠大人気
繁昌亭昼席がはねた(終演)あと、表でお客さまをお見送りしますが、ここでもトリの吉弥師匠は大人気。お客さまとの記念写真撮影大会になっております。 ...続きを見る

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2009/03/12 13:05
酔いが醒めました
「第5回京の噺家桂米二でございます@繁昌亭」へご来場ありがとうございました。ちょっと時間が押してたので、最後のほうはせわしなくなってしまって申し訳なかったです。三席やるのなら一つは短い噺を入れとかんとあきまへんな。 ...続きを見る

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2009/02/06 01:01
長い髪
昨日は今年最後の「竹の郷寄席」。相変わらずいい温泉です。食事と温泉付きなので出演者が喜ぶ落語会なんです。 ...続きを見る

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2008/12/21 18:03
噺家の足袋
噺家はいつも足下が綺麗であるべきだと思っております。足袋が綺麗だと気持ちいいですもの。新しい足袋を下ろすときの気分は何にも代えられません。洗濯したばかりの足袋でもそうです。生地が少々ゴワゴワして履きにくいのですが、真っ白い足袋は噺家の身も心もキュッと引き締めてくれます。 ...続きを見る

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2008/11/09 09:08
吉本の皆様
今週は天満天神繁昌亭昼席に出ております。行ってから気がついたのですが、今回の出番、ほぼ吉本で固められています。色物で入っている米八兄と春野恵子さんを別にすると、私とさん都君だけが米朝事務所であと全員が吉本興業所属ですな。吉本の噺家さんって、こんなにいてはったんや……。 ...続きを見る

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2008/10/09 12:31
米團治襲名披露初日
10月4日(土) ...続きを見る

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2008/10/06 08:51
噺家の助け合い
9月26日(金) ...続きを見る

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2008/09/30 08:30
四天王2分の1
少し前、16日の話になりますが、国宝の運転手をさせていただきました。今回もABCラジオ「米朝よもやま噺」の録音です。この間はゲスト兼運転手でしたが、今回は純粋に運転手でした。もちろん番組への出演はありません。忙しい若手に代わって、暇な私が……。いや、今月はけっこう忙しいのですが、中年の私が務めてまいりました。ゲストが三代目春團治師匠と聞いて、うきうきしながらであります。 ...続きを見る

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2008/09/21 06:17
六代目松鶴二十三回忌
六代目松鶴危篤の知らせを受けたのは、隠岐にいるときでした。うちの師匠の番組ロケの付き添いでした。さすがに運転手ではなかったですけど。そのときの写真が今週の朝日新聞夕刊「米朝口まかせ」に載りました。ネットではアップされませんでしたが、私のホームページには載ってます。「米二ドットコム」→「アルバム」でご覧ください。 ...続きを見る

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2008/09/05 23:56
桂米二は「ら」
国宝が復帰しました。6日の日曜、南座でした。ええタイミングでしたねえ。私が世話役の会のときは見事に飛ばされましたけど……。 ...続きを見る

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2008/07/08 14:58
圓生師匠
またまた2ヶ月ぶりになりましたが、メルマガ「圓生師匠」を送信いたしました。もうあれから30年になるかと思うと時の流れがほんと恐ろしいです。 ...続きを見る

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2008/06/23 12:47
骨折はお好き?
5月13日(火) ...続きを見る

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2008/05/17 12:55
母親はジュリーファン
一昨日は「吹田さんくす寄席」。けっこう謎の多い落語会です。現場へ行くまで誰と一緒なのか? どういう出番なのか? 自分は何をやればよいのか? ……あ、これだけはわかってます。「始末の極意」でした。けど落語会スケジュールがビシッと載ってるあの「ねたのたね」にもこの会のことは載ってませんでしたからね。 ...続きを見る

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2008/04/15 13:30
枝光君の婚礼と春團治師匠
昨日、ほぼ同期の桂枝光君の結婚式に出席してきました。彼の年は私より2つ下ですから48才。もちろん(というのもおかしいけど)2回目の結婚です。 ...続きを見る

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2008/03/15 23:55
インド帰り
1ヶ月もインドへ行ってた桂ひろば君、昨日の「いたみ寄席」が本格的な復帰でした。その前日、学校落語鑑賞会には出たそうですが……。 ...続きを見る

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2008/03/13 09:23
閉館のお知らせ
昨日は「第1回京の三条寄席」。私が世話役ではありませんが、新しい会というのは何かわくわくするものがあります。この頃、皆さんから敬遠される和室ですが、京都文化博物館6階の和室は満席になりました。 ...続きを見る

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2008/03/02 10:11
大物ふたり
一昨日は「かねよ寄席」でした。今年2回目です。なのにここの鰻丼を食べるのは今年3回目でした。べつにもう1回、貸切の落語会があったからです。そのときのきんし丼の写真をアップします。お客さまは30名ほどだったのでゆっくり座ってもらえました。ここがガラガラなのを久しぶりで見ましたよ。 ...続きを見る

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2008/02/27 14:44
南座で六席
私のことじゃありません。桂都丸君の南座での独演会は昨日でした。1週間前に体調を崩して私がラジオの代役を務めましたが、果たして昼夜で六席もしゃべれるのかしら? ...続きを見る

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2008/02/25 17:52
平成19年事始め
今年もやってきました。ご挨拶兼宴会の事始め。祇園も噺家も○○もやってる事始め。琴の糸が13本なので13日にやる事始め。なんやシャレだけかい? ...続きを見る

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2007/12/14 18:05
ま、お煎餅でもどうですか?
わーお、今年もあと2ヶ月しかおまへんで。せんならんことが山ほどあって焦っている毎日です。しかも今日、明日と2日連続で自分の会ですからな。 ...続きを見る

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2007/10/31 12:57
桂吉朝三回忌追善落語会
トークだけで出してもらったのは初めてでした。誰が選んだの? このメンバーは。なんか危ないトークでしたねえ。「偲い出トーク」というタイトルでしたが、一門からは米朝、ざこば、米二の3人、ゲストとして鶴瓶、小枝のお二人、司会が朝日放送の三代澤アナとわかぎえふさん。今にもつかみ合いの喧嘩が始まるかと思うような激しいトークでした。誰も収める人がおらんがな。 ...続きを見る

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2007/10/26 09:41
ゲストは春之輔副会長
昨日の「墨染・そうぞう寄席」は20回記念公演でした。ゲストとして春之輔副会長に来てもらって、私と竹林君のレギュラー、トップは天然キャラのさん都君でした。出囃子「石段」が鳴って、さん都君が登場。第一声が、 ...続きを見る

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2007/10/01 08:00
桂ざこばの還暦を祝う会
一昨日(毎度ご報告が遅くなってすみません)はざこば兄さんの60歳の誕生日でした。某ホテルで還暦を祝うパーティーがありました。このところ、正月とお盆に一門会が開かれているホテルです。といえば、もうおわかりですね。正に落語会が開かれているその宴会場でした。500人も集まったんやそうです。 ...続きを見る

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2007/09/23 11:30
ゲストは鶴瓶兄さん
たった今、NIKKEI NETを書き上げてホッとしているところです。ホッとしてられへんのですけどね。今から繁昌亭。私は明日まで出演です。 ...続きを見る

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2007/09/21 11:24
二乗の過去
昨日はラジオカフェ「桂米二の落語夜噺」の録音でした。毎回2本録りです。 ...続きを見る

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2007/08/16 13:25
さん都天然
桂喜丸亡き後は、米朝一門の天然ボケはいなくなったのかと思いきや、ちゃんと根づいてますねえ。同じざこば一門、都丸君の弟子のさん都君であります。以前から噂は聞いてましたが……。 ...続きを見る

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2007/06/22 09:38
繁昌亭四日目と五日目
繁昌亭は月曜が初日、日曜が千穐楽の7日間興行という形を取っています。私はそのうち三日目水曜とと六日目土曜(今日ですな)は先に入っていた落語会のために休演なんです。一度、通しで出てみたいという気持ちと、通しで出たら体調崩すからやめておきたい気持ちが同居している今日この頃です。掛け持ちがあると疲れが出ます。忙しいことに慣れてない噺家では所詮無理なんでしょう。 ...続きを見る

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2007/06/16 07:09
橘家円三兄さん
一昨日は「春鹿寄席」。奈良のお酒「春鹿」の季節限定酒を終演後に飲める会です。こういう会、大好きです。 ...続きを見る

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2007/06/11 11:26
親子宣言
うちの弟子の二乗は私のところへ来る少し前から祇園の料理屋、いし田の大将のお世話になっています。修業期間はずっとここでアルバイトをしておりました。ここのお店で働く条件はまず坊主頭。二乗が去年まで坊主頭だったのはそういうわけなんです。 ...続きを見る

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2007/05/09 21:35
お下品なエピソード
先日、命日の前日に聞いた枝雀師匠のエピソードを忘れぬうちにご紹介しておきます。おうちにいらっしゃるときの話です。 ...続きを見る

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2007/04/21 23:27
しゃべったり見たり飛び入り勝手次第
「京染落語の会」はちょっと変わった会です。まず他の会に比べて客席に着物がたいへん多いこと。これは着物の方は入場無料というシステムですから。ま、それはそれでけっこうなことです。 ...続きを見る

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2007/04/20 23:59
命日
今日は枝雀師匠の命日です。あれからもう8年経ったのですね。昨日「尼崎落語勉強会」で奥様の枝代さんが三味線だったので、いろんな話をしていろんなことを思い出してました。 ...続きを見る

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2007/04/19 09:53
繁昌亭で総会
4月2日(月) ...続きを見る

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2007/04/04 10:39
あれから30年
さっき気がついたのですが、今日は2月13日なのですね。30年前、初舞台を踏んだ記念日です。当時はまだヒラだった国宝の鶴の一声で決まりました。「桂米朝落語研究会@金比羅会館」に出番外で出ることになったのは、たしか2日前。もちろん「東の旅」ですよ。19歳でした。 ...続きを見る

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2007/02/13 14:41
桂吉朝展
12月22日(金) ...続きを見る

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2006/12/30 04:28
吉弥にチラシは不要
12月20日(水) ...続きを見る

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2006/12/23 10:22
米平、食べてるか?
12月13日(水) ...続きを見る

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2006/12/16 09:19
覚えてもらいにくい桂雀喜
昨日は朝から「満作落語の会」。落語を聴いてからお昼ごはんを食べる会です。出演は雀喜、米二の2名。 ...続きを見る

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2006/10/17 15:44
記念の会
今月は記念の会が2つありますが、1つ終わりました。私の噺家生活30周年(入門したのは昭和51年11月14日)記念の会です。14日(土)と15日(日)、2日間もやるという無茶をやったのですが、こんなことやるもんやおまへんな。方々へご迷惑をかけてしまいました。来年は1日に戻しますのでご勘弁を。 ...続きを見る

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2006/10/17 11:33
「無学」に居られた松鶴師匠
ちょっとサボってました。9月30日土曜日のことです。 ...続きを見る

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2006/10/03 10:12
ヤンタン日曜日
ボーッとしてると先輩から電話がかかってきてビクッとすることがあります。今日も晩ごはん食べ終わってボーッとしてたら、いきなり鶴瓶兄さんから電話ですわ。それもラジオ番組の最中なんですから目も覚めるというもんです。 ...続きを見る

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2006/09/23 23:14
繁昌亭初体験
昨日、正午開演の「天満天神繁昌亭こけらおとし公演」に行ってきました。オープン後、初めての平日公演ということもあってちょっと入りが心配でしたが、大入袋が出る盛況となりました。せっかく来てくれたYさんゴメンね、補助席しかなくて。 ...続きを見る

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2006/09/20 15:29
誕生日は雨でした
2週連続で鶴瓶兄さんに私の会へ出てもらいました。ほんまにようスケジュールを調整してくれはったことです。感謝! ...続きを見る

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2006/09/07 23:47

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じーやんの拍子の悪い日々・桂米二 噺家のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
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