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みんなの「人間国宝」ブログ


「百年目」の旦那が好きです

2017/04/06 10:40
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「百年目」の初演は、もう38年前になります。1989年のことで、31歳でした。北浜のコスモ証券ホール(今はこのホールどうなってるのかな?)であった若手の独演会シリーズ。当時の米朝事務所T社長の逆鱗に触れながらもやってしまいました。あの時、こんなふうに怒られました。

「自分、何を考えてるねん。勉強会とは違うぞー!」

でもうちの師匠、桂米朝のお許しはもらってたんですからね〜。若かったし突っ張らせてもらいました。

それから何回やったでしょう? 春の噺ですからいつでもという訳にはいきませんが、かなりやりました。お寺さんの噺でもあるので、お寺でもやりました。上に立つ人、旦那の心得も出てくるので、会社の講習会でもやりました。この噺からはいろんなことを教わったと思います。

「百年目」の旦さんが大好きです。でも恐ろしいことに今は私、この旦那の齢になっているんですねえ。

で、今シーズンの「百年目」はここだけです。まだ少し余裕があります。旦那に会いに来てね。


  ☆4月9日(日) 14:00 〜 (開場 13:30)
第4回阪急園田駅前落語会/東園田町総合会館2Fホール(椅子席)
 阪急神戸線「園田」北側すぐ・駅前交番真上 (G)東園田町会
「牛ほめ」二葉 「時うどん」米二 「はてなの茶碗」二乗
「無礼講トーク」米二・二乗・二葉 「百年目」米二 糸:公美子
前売・予約¥1,800 当日¥2,000 学生¥500
前売券発売所/東園田町総合会館1F 東園田町会事務所
問&予:TEL 090-6055-5875 阪急園田駅前落語会実行委員会(高木)
またはTEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 阪急園田のこの会も4回目。おかげさまで毎回大入りです。
 ほんまは3回目でちょっと減りましたが……。
 こちらも学生料金を設定しています。年齢は25歳くらいまでです。
東園田町総合会館地図

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ざこば兄さん(メルマガ・アーカイブス)

2017/03/22 08:05
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≪ざこば兄さん≫ 〜2017年3月20日付メルマガ巻頭エッセイより〜
                   ↑ 一昨日かい!!

最初に話をしたのはまだ弟子入りする前でした。もう「弟子にしてください」とは言うてましたが、首を縦には振ってくれず、諦めるという言葉を知らない私は、後の我が師匠、桂米朝の追っかけをしていたのです。

高校3年生の夏休み、ちょっと遠いところまで行きました。徳島と広島。どちらも桂米朝独演会。今から考えたら迷惑な話ですな。弟子入りしたいと考えてる人は真似をしないように。

もちろんまだ四国へは橋が架かっていない時代のこと。徳島へ私は飛行機で行きました。生まれて初めての空の旅でした。

楽屋へ挨拶に行ったら、師匠はじめ皆さんはびっくりしてはりました。そらそうでしょ。高校生が一人で徳島まで追いかけてきたんですから。楽屋には当時、朝丸のざこば兄さんが居てはりました。

「飛行機で来たんか。贅沢やなあ。僕ら船で来たのに」

そうなんや。私は師匠一行も飛行機やとばっかり思てました。

それから1年経って私は弟子入りが叶い、米朝一門の端くれに加えてもらいました。

うちの一門は、米紫(先代)、可朝、枝雀、ざこばと続いていますが、米紫、可朝のお二人は内弟子ではありません。米紫師匠は元々、漫才や腹話術から噺家への転身された方。可朝師匠は最初、三代目林家染丸師匠の弟子でした。ですから、子飼いの弟子は枝雀以下になる訳です。

そんな訳で、ざこば兄さんは米朝一門の二番目のお弟子さん、みんな兄弟ですから次男坊という感じですね。当時は桂枝雀全盛期で、ざこば兄さんも枝雀師匠のことを「兄ちゃん、兄ちゃん」と呼んで頼りにしてはりました。

あ、ここでちょっとお断りしておきます。私は桂枝雀を枝雀師匠と呼び、当時の桂朝丸を朝丸兄さんと呼んでました。今はざこば兄さんです。東京みたいに真打制度のない上方落語界、師匠と呼ぶか、兄さんと呼ぶか、難しいところなんです。

私も分からないので、一緒に内弟子として住んでいた兄弟子、千朝兄さんと米八兄さんに相談しました。「僕らもそう呼んでるから、それでええと思う」と言うてもらったのです。

でもこれは微妙なところで、私が入門した2ヶ月後に桂都丸(現塩鯛)君が朝丸兄さんに弟子入りして「師匠、師匠」と呼ぶようになりました。もし逆に都丸君が私より2ヶ月早く入門してたら、私は朝丸兄さんではなく朝丸師匠と呼んでいたでしょうね。今ならざこば師匠と。

その頃、私はうちの師匠にこんなことを言われたことがあります。

「お前は枝雀のことを師匠と呼んで、朝丸のことを兄さんと呼ぶなあ」

どっちも師匠と呼びなさい、と言われるのかと思いましたよ。ほなら、

「朝丸はそんなこと、なんにも気にしてへんで」

という訳で、ずっと「兄さん」と呼んでいる次第でございます。

話を戻します。朝丸兄さんは私よりちょうど10歳年上なので、当時はまだ20代でした。ちょっとやんちゃな兄貴という感じ。その後、二代目桂ざこばを襲名されて、どんどん大きな存在になっていきはりましたが、まだどこかにその雰囲気は残ってました。

それが変わったのが、枝雀師匠が亡くなった時。兄貴から親分になった……とでも言うか。とにかく「おとうと弟子のことは、俺が面倒見てやる」みたいな……。私は肌で感じました。

それはうちの師匠に対しても同じこと。前から大切にしてはりましたが、より一層「ちゃあちゃん、ちゃあちゃん」と大事にして、そして甘えてはりました。もちろんみんな、うちの師匠のことを好きですが、師匠とざこば兄さんの間柄には、他の弟子には太刀打ちできない何かがありました。

また師匠も「朝丸が内弟子の時にこんなことがあった、あんなことがあった」とよく言うてはりました。「弟子入りの時に長靴を持ってきたんは朝丸だけや」とか「野良犬を川から拾い上げて助けてやった」とか「朝丸が皮膚病になった時、わしが全身に薬を塗ってやった」とか……。やっぱり中卒で、15歳で弟子入りしてはりますから、特別な思いがあったのでしょう。

噺家としても大きなネタ、人情噺も積極的に手掛けて、次々と自分のものにしていきはりました。「一文笛」「子は鎹」「薮入り」「蜆売り」「らくだ」「文七元結」等々。(何か抜けてへんかな?)

ざこば兄さんに私が稽古してもらったネタは一つだけですが、今でもよくやらせてもらっています。それは「ろくろ首」。ずいぶん前ですが、録音を使わない口移しの稽古をしていただきました。

「お前、こうするねん、言うて直してやったら、ちゃんと次は直ってるなあ」

妙な誉め方をされたことを覚えてます。最後まで教えてもらった稽古の日の夜は「尼崎落語勉強会」でした。今は私が世話役になってる米朝一門の勉強会です。

「今晩、尼崎でネタ下ろしせえ」

こんなことを言われました。そんな無茶な、と思いましたが、嫌とは言えません。短い時間に何度もネタをくって「ろくろ首」をやらせてもらいました。横で聴いていて、

「良かった、良かった。おもろかった」

と言うてくれはった嬉しさは忘れません。今でも動楽亭昼席とか落語会で一緒になると、聴いてくれてはることがあるのですね。良かった時はきっちり誉めてくれはります。これは励みになります。私も見習って後輩を誉めましょう。誉めるのが難しい後輩もたくさん居てますが……。

そんなざこば兄さんも今年は古希です。私と同じ9月生まれですが、満70歳になりはります。ついでに言うと私が還暦。10歳違いですから。

めでたいなあ、と思てたら、もっとめでたいことがありました。芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しはったんです。嬉しい賞を貰いはりました。うちの師匠も同じ賞を貰うてはります。それだけに本当に私も嬉しいです。近頃、素直に嬉しいと思うことが少なくなりましたが、心から「良かったなあ」と思います。ざこば兄さん、本当におめでとうございます。

これからますます素晴らしい落語を聴かせてくれはることでしょう。個人的には今、よくやってはる「笠碁」が大好きです。男と男の友情にうるうるしながら聴いています。また聴きたいなあ。


☆追記☆ 2017/3/22

この前のメルマガ・アーカイブスは2年前のものでしたが、これは一昨日のメルマガです。ま、タイムリーな話題ですから。一人でも多くの人に読んでもらえたら嬉しいです。それだけ。

上の写真は米朝事務所のTwitterから無断でお借りしました。下の写真は2008年、祇園いまむらにて。桂米朝、茂山千之丞先生、茂山あきら夫人も一緒でした。これは私のデジカメ。

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桂米朝没後2周年記念セレモニー

2017/03/20 11:59
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昨日は師匠の命日でしたが、そんな日に師匠をしくじってしまいました。11時から始まる姫路の兵庫県立歴史博物館での「桂米朝没後2周年記念セレモニー」に遅刻したから。

はじめは電車で行くつもりでしたが、電車だと向こうで飲んで最終で帰ってくる恐れがあります。現に実績もあるし……。それも何回か……。今、直前に迫った「上方落語勉強会」での新作落語を覚えて、体に叩き込まなくてはいけない時期なんです(今時分に遅いなあという声も聞こえてきますが)。そんなこんなで車で出かけることにしました。

朝8時過ぎに家を出ました。連休の渋滞を考えて充分に早く出たつもりです。でも予想以上に渋滞は凄かった。名神から吹田ジャンクションで中国道へ。万博公園を過ぎた辺りからもう渋滞。

カーナビを見ると到着予想時刻は10時32分と出てます。これなら十分間に合うね。しかし、宝塚トンネルを越えて渋滞を通り抜けた時、その時刻は11時15分になってました。お前は全然予想でけてへんやないかい!!

大渋滞は私の膀胱も刺激していたようで、途中でトイレ駆け込み休憩をして、結局現地到着は11時20分。もうセレモニーは終わってた……。

みんなに「セレモニーて何したの?」と訊いたら、「噺家が一言ずつ挨拶した」ということでした。文之助兄さんには「お前の代わりに俺が挨拶することになったがな」とボヤかれてしまいました。文句は渋滞に言うてください。現場に行けただけまだましです。ざこば兄さんは「後の仕事があるから」とUターンして帰りはったんですから。

するべきことがなくなったので、バスでお墓参りに行きました。この日だけ博物館と、お墓のある名古山霊苑と、姫路駅の間にバスが走ったんです。なんと噺家のバスガイド付きで。私が乗ったガイドさんは桂しん吉君でした。もう1台のバスガイドは桂あさ吉君。こっちのガイドは何を言うかわからへん、と思たのは私だけではないでしょう。

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「桂米朝のお墓」の標識が出てました。「桂米朝」に小さく小さく「氏」と書いてあるのが分かりますか? ひょっとしたら「氏」は後から付け加えたんと違う?

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2回目のお墓参り。今回はこれを機会に近くへ宿替えしてきた中川家のお墓にもお参りしました。ご紹介が遅れましたが、うちの師匠の本名は中川清と言います。ここから桂米朝のお墓も少し見えます。木の間からちらっと見えるのが分かるかな?

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もう一度博物館へ戻って、展示を見て、米朝アンドロイドをちらっと見てから帰りました。帰りは姫路バイパスを通って。するとまた大渋滞。今度は事故での渋滞。しかも2ヶ所で。大きな事故ではなかったです。事故渋滞に遭遇した時は、イライラするより事故の当事者でなくてよかった、と思うことにしてます。

早く帰るつもりが、日が暮れてから我が家に到着。往復で6時間は運転してましたね。電車で行ったらよかった。
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大往生(メルマガ・アーカイブス)

2017/03/19 07:03
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≪大往生≫ 〜2015年4月19日付メルマガ巻頭エッセイより〜

早いもので我が師匠、桂米朝が旅立って今日でちょうど1ヶ月になります。

ここ数年、ずっと入退院を繰り返しておりました。「ひょっとして今度は家へ帰れないかも?」と私が思ったのは、去年の11月末に見舞った時でした。その少し前、11月6日の89歳の誕生日に会った時に比べて、痩せてはったし、表情にもあまり覇気がありませんでした。

そのまま良くなることはなく3月19日(木)午後7時41分、息を引き取りました。残念ながら私は臨終に間に合いませんでした(30分遅かったんです)が、苦しむこともなく、眠るがごとく大往生であったそうです。

素晴らしい人でした。大きい人でした。凄い人でした。厳しい人でした。でも優しい人でした。可愛い人でした。

私が桂米朝という噺家を初めて生で見たのは、たぶん小学校へ上がった頃であったと思います。昭和39年(1964年)、東京オリンピックの年です。小さい頃から漫才や新喜劇などのお笑い好きの子どもでしたから、親が南座での演芸会に連れてくれたのです。ダイマル・ラケット、捨丸・春代、お浜・小浜、ラッパ・日佐丸、伸・ハワイ、それに横山ホットブラザーズ等々、錚々たる面々が出てはった漫才大会。そこに一人だけ、落語の桂米朝という人が出ていました。

漫才が好きな澤田(私の本名)少年は正直なところ、「なんや落語か」と思いました。けど桂米朝さんが出てきはった瞬間、「この人は好きやねん」と思たんです。いや、ほんまに。テレビで見て顔は知ってたんですね。噺の内容は覚えてませんが、小学校1年生は落語を楽しみました。賢い子やったんや。

澤田少年は中学に上がってからも漫才と新喜劇が好きで、何回か今はもうない京都花月劇場へ観に行っておりました。休みの日しか行けないので、当然日曜日。時々毎日放送で「吉本新喜劇」と「素人名人会」のテレビ中継がありました。同じ日に生放送が二つもあるのです。普段は梅田花月からの中継ですが、月に1回だけ京都花月からも放送があったのです。あの頃、新喜劇も生放送やったんですよ。すごいね。

その「素人名人会」に審査員で米朝さんは出てはりました。これは2回見た記憶があります。もちろんその時は審査員だけで落語は無し。

そして澤田少年は中学3年生になって落語に目覚めました。漫才より、新喜劇より、落語が好きになったのです。昭和47年(1972年)頃、関西は上方落語ブームで沸いておりました。ラジオではしょっちゅう上方落語が流れておりました。今となっては羨ましい時代でしたね。それに私も乗っかってしまったのです。それでも落語会に一人で出かけて行く勇気はありませんでした。

それを後押ししてくれた友達が居ました。中学卒業間近の昭和48年(1973年)3月のこと。今も続く京都市民寄席のチケットを取ってくれたのです。会場は、これも今はない京都会館第2ホール。松鶴、米朝、春團治という上方落語四天王のうち3人までが出演している豪華で超満員の落語会で、トリは桂米朝さんの「住吉駕籠」でした。これが凄かった。涙流して笑いました。あっという間の40分。落語の本当の面白さを知ったのはこの日でしたね。今までラジオで聴いて笑っていたのは、面白さのほんの一部分でしかなかったのです。落語は生が一番と思い知った瞬間でした。わたしゃ、まだ15歳。

高校に進学したものの、学業より落語会通いに熱心な澤田少年でした。落語への情熱、米朝さんへの愛は深まる一方で、昭和50年(1975年)7月、高校3年生の夏休みに、気がついたら私は桂米朝師匠に「弟子にしてください」とお願いに行っていたのです。

はじめは当然のごとく断られて、それからもしつこく楽屋へ通いつめて、とうとう米朝師匠から「うん」というお返事をいただき、昭和51年(1976年)11月、澤田少年は念願叶って弟子入りいたしました。最初にお願いに行ってから1年と4ヶ月もかかりましたが、桂米二という名前をもらって、それまで米朝師匠と呼んでいたのを、うちの師匠と呼ぶようになりました。

その日から38年と4ヶ月、最初に弟子入りをお願いしてからは40年近い歳月が流れて、とうとううちの師匠とお別れしました。師匠、ありがとうございました。長年、近いところに置いてもらって私は幸せでした。

弟子入りしたその日から、いや、弟子入りする前からも、いろんな話をしました。ありとあらゆる話をしました。実の親以上に語り合いました。親には言えないことも話しました。そして落語を教えてもらいました。飯の種を頂戴しました。それだけでなくありとあらゆることを教えていただきました。

落語に関しては本当に厳しくて、よく怒られたし、いい加減なやり方をしたら、許してくれないところもありましたね。ほんと怖かった。もうそない言われたネタはでけへんようになりましたがな。

「こんな難しいネタ、勝手にやりやがって」

それだけ厳しかったのに晩年はこんなことを言われました。「まめだ」をやらせてもらってますと私が言うた時です。

「やってくれ。どんどんやってくれ。おまはんらがやってくれなんだら困るねん」

若い頃とえらい違いや。けどそう言うてもろたんで、師匠、私「まめだ」はよくやらせてもらってますよ。秋の噺ですから季節限定ですけど。

昨年は創元社の「米朝落語全集・増補改訂版全8巻」の編集にも関わらせてもらいました。米團治君と二人で一生懸命やらせてもらいました。二人とも体調を崩しながらもなんとかやり遂げました。うちの師匠の「上方落語を後世にしっかりと伝えたい、残したい」という使命感というか執念を、私は肌で感じてましたから、ええ加減なことはしませんでしたよ。ちょっとは恩返しができたかしら。

あの夜、師匠が病院から武庫之荘の自宅へ帰りはった時、私も車で後を追うようについて行きましたが、もうマスコミが家の周りに取材に来ていまして、その数はどんどん増えて行きました。まだ発表してないのになんでわかるのか不思議でしたね。病院にスパイが居てたんかな? 私の自宅や携帯へも新聞社から電話は入ってくるし、ことの重大さがひしひしと伝わってきました。

米朝事務所からは「明日、記者会見するから今はなんにも言わんといてくれ」と言われてるし、取材の電話にも出られず、沈黙するしかありませんでした。

午後10時過ぎ、米朝事務所からマスコミ各社へFAXが送られたようです。直後にテレビでニュース速報が出たり、新聞の号外も出たそうですね。その時に思いました。ああ、来るべき時が来たんやな、と。

そのうちに病院には間に合わなかった他の弟子も集まってくる。人はどんどん増えていきました。私は車でしたから飲めませんでしたが、飲める連中は飲むし、はじめはシーンとしてた座が、師匠の想い出話でだんだん盛り上がって行きました。そんな時は必ず誰かが師匠をしくじった話が出るものです。そのうちに爆笑に次ぐ爆笑。その笑い声は、家を取り囲んでるマスコミの人たちにも届いたことでしょう。ほんと陽気な一座でした。きっと師匠の耳にも届いていたと思います。そして喜んでくれてはったと思います。じめじめしてるより、そのほうがいいですから。

師匠、大往生でしたね。人間国宝、文化功労者、文化勲章……。あらゆる名誉を手にしはりましたが、そんなことは鼻に掛けるでもなく自然体でした。我々弟子の誇りでありました。やるべきことはすべてやり遂げはりました。ご自分ではまだまだやりたかったこともあるとは思いますが、我々落語に携わる者にとっては充分過ぎるものを残してくれはりました。

師匠が一番苦労されたこと。戦後、噺家になることはなったが、先輩師匠連中は次々と亡くなって上方落語は滅びたと言われてしまう。東京落語の資料はあっても上方落語の資料はない。やりたいけどやれない状態でした。それをいろんな形で上方落語を復活して残してくれはって、我々がそんな苦労をしなくてもよいようにしてくれはりました。我々は「資料がない」と言わなくていいのですから。それも米朝一門だけでなく、誰でも触れることができるのです。ま、我々弟子はプラスアルファも教えてもらってますが。……ちょっと自慢するね。

お酒が好きな人でした。それも必ず日本酒。家にプレミアム焼酎「森伊蔵」が何本もあったのに見向きもしなかった。要らんのならくれ、と言うてもくれなんだ。

酒というと六代目笑福亭松鶴師匠のイメージが今でもありますが、なんのなんの。生涯に飲んだ酒の量はうちの師匠のほうがはるかに多いでしょう。

あれだけよく飲んでしゃべった人が、病状が進むにつれてだんだん飲めなくなって、しゃべれなくなってきましたが、私に最後にかけてくれた言葉はこれでした。

「また一緒に飲もうな」


☆追記☆ 2017/3/19

2年前、うちの大事な国宝、そして私の師匠である桂米朝が旅立ちました。その1ヶ月後に私が書いた追悼文です。メルマガを送っている皆さんには読んでいただいたはずです。

あれからまる2年。あっという間ですね。今日は三回忌。うちの師匠は神道なので、二年祭と言うらしいです。姫路の兵庫県立歴史博物館でいろいろとセレモニーがあります。私も参加します。お墓参りもしてきますね。

写真は最晩年に米朝宅で撮ったものと、2002年、文化功労者になった直後のツーショットです。

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愛宕山に登るな!

2017/02/13 10:50
「今、愛宕山に登ったらあかん」

うちの師匠、桂米朝は落語の「愛宕山」を文の家かしく(後に笑福亭福松)師匠に教えてもらったそうですが、その稽古の時にかしく師匠からこう言われました。

「この噺は嘘ばっかりやさかいな。見てしもうたら落語がやりにくうなる」

確かに大嘘です。傘を持って谷を飛びますが、普通の傘がパラシュートの代わりになる訳がない。死んでしまいます。

そしてその「登ったらあかん」という教えを守ってうちの師匠は生涯、愛宕山には登らなかった……とさ。かしく師匠は「今はあかん」とおっしゃっただけなのに。

私は数回登ってます。やっぱりこの「愛宕山」をやるについては本当の愛宕山に登るべきです。嘘を見極めるために。

落語の「愛宕山」にはかわらけ投げの場面があります。でも実際の愛宕山にかわらけ投げはありません。今は。昔はあったのかな? そんなことも調べるために、愛宕山に登りました。

愛宕山はきつい山です。坂が急でしかも見晴らしが良くない。延々と木々に邪魔されて景色が見えない中を黙々と登って行かんならん。おもろない山です。

やっと景色が開けてくるのがここ。京都市内がよく見えます。ここまで遠いよ。

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ここに昔はかわらけ投げがあったのです。ちゃんと看板が出てる。

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太鼓持ちの一八はここから傘を持って飛び降りて、太い太い竹を利用してまた上がってきたのですね。覗いたら太い竹が……あらへんがな。また大嘘。

いいですか。私は確かめました。かわらけ投げの真下に竹は生えていません。でも近所に竹がありました。ところが細い竹なんです。こんなもんにぶら下がったらボキッと折れてしまいます。

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ほんま嘘ばっかりや。こんな嘘の塊の落語はやる気がしません。けど明日「こころ坂・楽々落語会」でやるんです。ご予約お待ちしております。

  ☆2月14日(火) 19:00 〜 (開場 18:30)
第45回こころ坂・楽々落語会/集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ(椅子席)
 京阪「七条」川端七条東入南側・ファミリーマート2F
 (G)ファミリーマートサカタニ京阪七条店
「延陽伯」優々 「宿替え」紅雀 「時うどん」米二 「愛宕山」米二 糸:薫子
前売・予約¥2,000 当日¥2,500 学生¥500 協力:京都女子大学落語研究会
問&予 TEL (G)075-561-7974 FAX 075-561-6710 サカタニ(月曜定休)
PCからのメール info@sosake.jp
または桂米二予約センター TEL 080-5338-7331(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 好評好調の「こころ坂・楽々落語会」はとっておきの空間での落語会です。
 スケジュール半分、チョコ欲しさ半分でこの日に決めました。
 ここもワンコイン500円の学生料金(25歳まで)ありますよ。
集酉楽 Syu-Yu-Raku サカタニ

サカタニ地図

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植木屋娘

2017/02/06 14:47
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以前……というてもずいぶん前のことになってしまいましたが、私、日本経済新聞電子版(当時は日経ネットて呼んでましたね)でコラムを連載しておりました。そのコラムのタイトルが「京の噺家桂米二でございます」。今は落語会のタイトルに使ってますが……。

その時に「植木屋娘」についてこんなことを書いてました。ちょっと転載します。ちょっとと言うても長いけど。


うちの師匠、桂米朝は稽古しているところをあまり人に見せない人でした。私が内弟子の頃、師匠はまだ50代前半でしたが、一人でお稽古していらっしゃるところを見た記憶がありません。それはまだ若かったからでしょうが、その後、お稽古しておられるところをたまに拝見することがありました。

これはもうずいぶん前のことです。毎年、夏に神戸で「東西落語名人選」という大きな落語会があります。東京からも大御所を招いて、夢のような顔ぶれで昼夜2回開かれます。その日、私も勉強のためにお邪魔していました。我々噺家も生の、しかも大御所の東京落語に触れる機会はそんなにないのです。

その日のうちの師匠の出番はというと、昼の部は浅いところで、夜の部はトリでした。これって昼と夜の間が6時間以上、空いてしまうのです。この間をどうやってつなぐか、なんです。桂米朝が選んだのは「家へ帰って寝る」でした。当時の内弟子がクルマを運転して来ていたのですが、師匠は内弟子にこんなことをおっしゃいました。

「君はここに居て東京落語を勉強しなさい。ワシは米二に運転してもらうさかい……」

あのう師匠、ボクも東京落語を勉強しに来てるんですけど……。しかも京都から高い電車賃を使うて……。けど、そんなことは口に出せません。

師匠の運転手をするのは久しぶりでした。ちなみに私は米朝家の初代運転手です。尼崎市のお宅までは1時間もかかりません。その日は奥さんもお出かけで誰も居ませんでした。師匠は布団で横になられたのですが、

「夜の部に『植木屋娘』を出してる。長いことやってないので、ちょっとネタをくってみるさかい、米二も聴いてくれるか」

わたしゃビックリしました。人に稽古しているところを見せなかった方がこんなことを……。「植木屋娘」は師匠にとってはかなり珍しい演目です。

「ここにございました植木屋の幸右衛門という男……」

 目をつぶって寝床に入ったまま、25分ほどの噺をズーッと一通り、私にだけ聴かせてくれました。私は不思議な感動をしてしまいました。

「……接ぎ木も根分けもうちの秘伝でございます」

サゲの一言を言い終わると「どうやった?」という顔つきをしておられます。私もいつまでも感動してられないので、

「あそことここのセリフが抜けてました」

こんなことを言うので、私は「リクツ」という愛称を頂戴しているのですが、私も「植木屋娘」は持ちネタですからちょっと言わせてもらいました。もちろん師匠も「あ、そうやった」と納得してくれてますから。その夜、神戸のお客様はすばらしい「植木屋娘」を聴くことができたことをご報告しておきます。エヘン。


以上、今から12年前のコラムからの抜粋でした。これで抜粋やから、なんぼほど長いねん!

その「植木屋娘」を含めて、あまり最近やってない噺を三つ並べてしまいました。どないしまひょ……。


  ☆2月8日(水) 18:30 〜 (開場 18:00)
第22回京の噺家桂米二でございます@繁昌亭/(G)天満天神繁昌亭(椅子席)
 地下鉄「南森町」4-B出口・JR東西線「大阪天満宮」JR3出口 3分
「厄払い」「骨つり」「植木屋娘」米二 三席
「いらち俥」小鯛  ゲスト「七段目」米團治 糸:貴子
前売¥3,000 当日¥3,500 学生¥2,000 (25歳まで) 全席指定
ぴあ 0570-02-9999 Pコード 597-700 主催 TEL 06-6365-8281 米朝事務所
TEL 06-6352-4874 繁昌亭窓口  ◎丸留の高級果物が当たる抽選会有り
問&予 TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
後援:果物専門店 丸留(TEL06-6351-0901)
 半年に一度、天満天神繁昌亭での米二独演会も数えて22回目。
 今回のゲストは若旦那こと桂米團治さんです。
 学生料金あります。あんまりご利用はありませんが、続けております。
 なお学生割引は米朝事務所と桂米二予約センターのみの扱いとなります。
 チケットぴあ、コンビニ、繁昌亭窓口での取り扱いはございません。
 当日は必ず学生証をご持参ください。ひねた大学院生は一般料金です。
 Pコード(597-700)は天満天神繁昌亭の公演全部が対象です。
 2月8日(水) 18:30開演をご指名ください。
後援:果物専門店 丸留

天満天神繁昌亭

天満天神繁昌亭地図

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お気軽にご予約メールをくださいませ。心を込めてメールのお返事もいたしております。
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桂米朝のお年玉

2016/09/27 11:43
何年かぶりで引き出しを整理しました。いろんな紙が入ってる引き出しで、大事な書類も入ってます。生命保険の証券とか、火災保険の証券とか、ペット保険の証券とか。子どもの頃の通知表まで入ってます。古い証券とか通知表はごそっ捨てました。……いや通知表はよう捨てなんだけど。何か開けて見るのは怖い気がしますな。

その時に出てきたのが、お年玉の袋。全部お正月に師匠からいただいたものです。近年のは残しといたのでした。

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中に「御見舞」と書いたものがあります。うちの子どもは小さい頃にアトピーで苦しんでいましたが、その時にいただいたものです。渡したいものがあると言われていただきに行ったら、これでした。びっくりしました。お見舞いをいただいたことにびっくりして、中身を見て二度びっくり。10万円も入ってました。

師匠というのは時にこういうこともしてくれはるんや……。師匠を務めるのは大変です。私は今、うちの弟子の二乗の赤ちゃんが、病気をせずに健康ですくすくと育つのを祈る気持ちが人一倍強いこと、お分かりいただけるでしょうか?

ところであの10万円は何に使うたやろ? 全然覚えてませんねん。

さて、このお年玉の袋、中には本人の字ではないとはっきりわかるものもあります。米團治の字? けどお見舞いと右の二つはたしかに師匠の字です。右の二つは晩年にいただいたもの。お年玉ともなんとも書いてません。お体が弱ってきてからですが、たくさんたくさんのお年玉の袋に名前だけは自筆で書いてくださったそうです。いがんでるのもご愛敬。

一番右の袋を何気なくさわってたら、ちょっと感じが違う。

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中身が入ってるやないの。1万円。嬉しいやないですか。実際にもらった時より嬉しいですわ。飲みに行きまひょか?

お年玉ではいろいろありました。どこから手回したのか知りませんが、旧札の聖徳太子でいただいたことも。これはちゃんと残してあるのです。

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そしてこの札入れ。昔は奥さんがこれに入れてくれはったこともあるのです。1977年のカレンダーが書いてあるでしょ。つまりこれは初めていただいたお年玉なんです。私は1976年の入門ですからね。

ちゃんと残してあったんや。私はなんでも捨てられないタチですが、たまにはこうやっていい思いをすることがあるんですから。これからも捨てへんぞ!

最後はお年玉を師匠からいただく図をご覧いただきます。

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花田寄席&上方落語勉強会

2016/07/07 17:22
「落語会ってどこでもできるんやねえ」

と、感心してもらうためにやっているのか? それもあります。「花田寄席@花田医院」はお医者さんの待合室でやっている会なんです。桂米二の落語会、お医者さんシリーズ第2弾でございます。

もう60回を超える第1弾「爆笑マタニティ倶楽部@島岡医院」はサロンがありまして、いろんなイベントに使うスペースでの落語会。でも「花田寄席」は待合室。老若男女、患者さんが診察まで過ごすスペースなんです。ですから、診察時間以外は空いてます。その空き時間にやる落語会。ええなあ……。

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今回は4回目。いつもは桂米二ワンマンショーで二席しゃべりますが、なんせ落語ファンのお医者さん、院長の松浦先生のたってのご希望で今回はお囃子生演奏となりました。そんな訳で今回は二席とも“はめもの”の入る演目を予定しております。ここぞとばかりに。

生演奏となると三味線を弾くお姉さんと、太鼓を打つお兄さんが必要です。頼みましたがな。三味線のお姉さんははやしや美紀さん、太鼓のお兄さんはうちの二葉……こちらもお姉さんでした。ついでに二葉の落語も付きます。これで、ワンコイン500円。こんな大サービスの会が満席にならない訳がありません。

ところが、まだ満席になってないんですと。あと少し入れるそうです。そんな訳であと少し、よろしくお願いいたします。

  ☆7月9日(土) 16:00 〜 (開場 15:30)
第4回花田寄席/花田医院(G)・待合ロビー(椅子席)
 〒591-8008 堺市北区東浅香山町3丁13(G)
 地下鉄御堂筋線「北花田」西へ徒歩5分
演目当日 二葉 米二・二席 糸:美紀 一般参加料¥500(要予約)
予約受付中!! TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 はじめは患者さんとご近所が対象でしたが、
 今は一般の方も参加OKになりました。
 今回はお囃子生演奏、前座で二葉も出演します。
 諸般の都合により、今回懇親会はございません。
花田医院地図

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「上方落語勉強会@京都府立文化芸術会館3F和室」は古い会です。通称「金比羅さんの会」こと「桂米朝落語研究会」は昭和41年に始まりまして、この秋に50周年を迎えますが、この「上方落語勉強会」は昭和47年に始まりました。今でもチラシに記されております。

「昭和47年に桂米朝師の肝いりで始まりました」

うちの師匠の名前は今でも生きております。こちらの会は米朝一門にこだわらず、いろんな一門から出てもらっています。今年で44年ですな。どちらも今の世話役は桂米二。なんでや?

ま、引き受けてしもたんやさかいしょうがない。いや、押し付けられたとも言えます。早う誰かに譲りたいのですが……。

この会の名物は「お題の名づけ親はあなたです」。今回は小佐田定雄先生の新作落語を桂かい枝君が苦しみつつやってくれます。それを聴いたあなた方が、その落語のタイトルを考えて投票する。採用されたら、あなたの名前が上方落語史に永久に残る……という訳です。ま、そんな大層に考えなくてもいいですよ。

今回は桂かい枝君が新作落語の犠牲者(演者)ですが、私も近々回ってくると思われます。だいたい2年に一ぺんは犠牲者になってるので。……しんどいよ〜。

  ☆7月12日(火) 18:30 〜 (開場 18:00)
第239回上方落語勉強会/京都府立文化芸術会館3F和室(一部椅子席)
 河原町通・市バス「府立医大病院前」すぐ
 京阪「出町柳」or「神宮丸太町」徒歩12分 有料P有
「道具屋」鞠輔 「遊山船」米二
「小佐田定雄新作Vol.91・お題の名づけ親はあなたです-その103」かい枝
「天災」銀瓶 「皿屋敷」雀喜 糸:福
前売・予約¥1,500 当日¥1,700 学生¥1,300 販売&予約受付中!!
問&予 TEL (G)075-222-1046 (G)京都府立文化芸術会館
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 新作の演者を我々は犠牲者と呼んでおりますが、今回の犠牲者はかい枝君です。
 このシリーズも100回を超えてますます快調。演者は災難。
京都府立文化芸術会館

京都府立文化芸術会館地図

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形見分けでいただきました

2016/03/20 09:39
昨日でうちの師匠、桂米朝が亡くなって1年になりました。あっという間ですな。時間よ、もうちょっとゆっくり流れてくれないか。

それに先立って14日(月)に一年祭、俗に言う一周忌が行われました。何度も申し上げますが、中川(桂米朝)家は神道です。

同じ日に形見分けがあったことはお知らせした通りです。米團治君からのFAXで「形見分け」が「片身分け」に変身していたことをTwitterとFacebookでご紹介したところ、いろいろとご意見をいただきました。ひどいのは「それはネタでっしゃろ」「嘘やろ」というもの。

何を言うてはりますのん。米團治さんはネタの宝庫ですがな。嘘でない証拠をお目にかけます。

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後でちゃんと訂正のFAXも来ましたで。ちゃんと彼は気がついたんですな。

「うちの師匠は鰹やないで」

という私の突っ込みにもたくさんご意見がございました。

「噺家さんなら、鰹ではなく秋刀魚でっしゃろ」

なんでやねん? わたしゃ上方の噺家ですよ。なんで東京落語の「目黒の秋刀魚」に義理を立てんといかんのです? それに秋刀魚みたいな細い魚を片身だけ喰うても美味いことないでしょ?

「そこは鰹ではなく、地獄八景の鯖で」

これは頷けます。「地獄八景亡者戯」はうちの師匠の十八番でしたから。でも私は「地獄」やらへんのです。

私は「片身」と聞いたらまず「髪結新三」なんですよ。歌舞伎では十七代目、十八代目中村勘三郎さんの新三を拝見してます。家主は中村又五郎さんでしたね。もちろん落語は圓生師匠で聴いています。

「鰹は片身もらっていくよ」

したたかな家主のこの台詞はしっかり耳に残ってます。それで鰹にしたんですよ。

では本当の片身分けの話に戻ります。……いかんいかん、変換キーを押すともう自然に「片身分け」になってしまいます。米團治君のせいでうちのパソコンにへんな癖がついてしもたわ。正しくは形見分け。

2階の師匠の部屋にずらっと高座で着ていた衣装が並べてありました。なんと衣装持ちだったのでしょう! これを全部もらってもわたしゃ家に置くスペースがありませんわ。……もらう気か?

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その日に集まったのは孫弟子は居なくて直弟子だけ。生き残ってる者は遠方の米蔵兄と芝居に出ている団朝君以外は全員集まりました。それでも12人(米團治を除く)。減ったねえ……。12人が羽織や着物それぞれを一枚ずついただいてもまだまだ余るほどたくさんあります。

私はみんながあんまり選びそうにないもの(もちろん独断)を選んで頂戴しました。これです。みんな私が畳んだ覚えのあるものばかり。

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右から羽織、着物に長襦袢。長襦袢の間に帯も掛けておきました。これでいただいたもの全部。

それにしても綺麗に保管されていたのですねえ。形見分けするについて洗い張りしてくれたみたいです。ここらは米團治君の気遣いですな。ええとこあるやん。字は間違うけど。この通り、仕付け糸までついてます。

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この黒地の縞柄の着物は一番古くて、40年前に私が弟子入りする前から着てはったものです。でもまだまだしっかりしてます。充分着られます。但し、寸法がちょっと合わないのです。私のほうが少し背が高いから。仕立て直しをせんならんね。

家へ持って帰ってきて、改めてこの衣装を見ると感慨深いものがあります。師匠は本当にあちらへ行きはったんですね。そして私は本当に師匠の弟子だったのですね。

まだ米朝家にはみんなが持ち帰り切れなかった羽織や衣装もあることでしょう。もう一ぺん行ってこようかな? 袴は2枚しかありませんでした。本当に貴重なものです。私は遠慮しましたが、持って帰ったのが誰と誰だったのかはしっかり覚えてますからね。

このいただいた衣装を箪笥の肥やしにしたくはないので、皆さんに落語会でお目にかけたいと思います。今月中の落語会で着ますので是非、人間国宝桂米朝の衣装に会いに来てくださいませ。二席しゃべる会は全部ご披露します。一席しゃべる会では羽織か着物のどちらかだけでご辛抱を。だってこの羽織と着物はどっちも縞柄で合わせにくいでしょ?

そうそう、着物は丈が短いので足首が見えますがご了承ください。

  ☆3月22日(火) 18:30 〜 (開場 18:00)
第237回上方落語勉強会/京都府立文化芸術会館3F和室(一部椅子席)
 河原町通・市バス「府立医大病院前」すぐ
 京阪「出町柳」or「神宮丸太町」徒歩12分 有料P有
「書割盗人」二葉 「鉄砲勇助」米二
「小佐田定雄新作Vol.90・お題の名づけ親はあなたです-その101」阿か枝
「借家怪談」たま 「桜の宮」鯛蔵 糸:薫子
前売・予約¥1,500 当日¥1,700 学生¥1,300 1/29(金)前売・予約開始
問&予 TEL (G)075-222-1046 (G)京都府立文化芸術会館
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 新作の演者を我々は犠牲者と呼んでおりますが、今回の犠牲者は阿か枝君です。
 このシリーズも100回を超えてますます快調。演者は災難。
京都府立文化芸術会館

京都府立文化芸術会館地図

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  ☆3月24日(木) 19:00 〜 (開場 18:30)
第3回桂米二新世界出張所/動楽亭(前方座椅子・後方腰掛席)
 地下鉄御堂筋線・堺筋線「動物園前」1番出口すぐ
 ファミリーマート左の階段を2Fへ (G)ファミマ山王動物園前店
「犬の目」小梅 「定年日和」米二 「大安売り」米紫 「算段の平兵衛」米二 糸:まき
予約・案内葉書持参¥2,000 当日¥2,500 ☆学生¥500(予約・当日とも)
問&予 TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 今回も五感(GOKAN)のお菓子が当たります。
 女性ファン(年齢問わず)獲得大作戦展開中!!
五感(GOKAN)

動楽亭公演情報

動楽亭地図

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  3月26日(土) 14:00 〜 (開場13:30)
没後一年桂米朝追善落語会/米原ルッチプラザ ベルホール310(椅子席)
 JR東海道本線「近江長岡」北へ徒歩10分 (G)ルッチプラザ
 〒521-0242 滋賀県米原市長岡1050-1 TEL 0749-55-4550 P有
演目当日 團治郎 米左 米二 米團治 ざこば 座談会あり
前売¥2,500 当日¥3,000 全席自由
問:TEL 0749-55-3029 山東生涯学習センター(きんせい)
または 0749-55-3029 米原市民交流プラザ(ルッチプラザ)
 米原(というか近江長岡)でも追善落語会が開かれます。
 ここのHPには何故か「米二ドットコム」のリンクが貼ってあります。
 普通なら米朝事務所のリンクを貼るのにねえ。かまへんけど。

没後一年桂米朝追善落語会

米原ルッチプラザ地図


  ☆3月27日(日) 14:00 〜 (開場13:30)
第9回あつた寄席桂米二落語会/熱田 想念寺(中・後方椅子席)
 〒456-0026 TEL (G)052-671-8639 (G)名古屋想念寺
 愛知県名古屋市熱田区旗屋町509
 地下鉄名城線「神宮西」1番出口北へ徒歩3分
 JR東海道本線「熱田」西へ徒歩7分 無料P有
演目当日 弥太郎 米二・二席  前売・予約¥2,000 当日¥2,500
問&予 TEL 090-2267-2587 toshi@koboya.co.jp 片岡
またはTEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCメールからの g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
フルーツショップ弘法屋提供・果物抽選会あり
 半年に一度開催でしたが、昨年秋はお休みとさせていただきました。
 という訳で1年ぶりの開催です。名古屋の皆さん、桂米二を忘れないでね。
 当初、うちの弟子の二乗が出演予定でしたが、都合で出られなくなりました。
 弥太郎君に変更になったことをお詫びいたします。
 そうです。ダブルブッキングでございます。
弘法屋

想念寺地図

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  ☆3月30日(水) 19:00 〜 (開場 18:30)
第31回神宮道上がる下がる寄席/洛東教会(2F・椅子席)
 京都地下鉄東西線「東山」北東へ徒歩8分
 市バス「京都会館美術館前」東へ徒歩1分・仁王門通神宮道東入
 〒606-8344 (G)京都市左京区岡崎円勝寺町91-66 (G)洛東チャーチホーム
「ちはやふる」米輝 「骨つり」米二 「仏師屋盗人」吉の丞 「寝床」米二 糸:美希
京都神宮ぷちぽちのお菓子が当たる抽選会有
前売・予約¥2,000 当日¥2,300 学生¥500(予約・当日とも)
主催:神宮道商店街組合(神宮道上がる下がる)
問&予 TEL 075-771-9401 FAX 075-761-1772 博宝堂(画材屋)(月曜定休・11〜19時)
PCからのメール arthhd@giga.ocn.ne.jp または g-yan@yoneji.com
携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 桂米二お膝元の落語会。我が家から洛東教会まで歩いて5分です。
 今回の抽選会も初めての協賛です。京都神宮ぷちぽちさん感謝!!
博宝堂

京都神宮ぷちぽち

洛東教会

洛東教会地図

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桂米朝追善一門会

2015/08/16 05:42
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お正月と夏と言えばサンケイホールで「桂米朝独演会」が定番でした。それが2002年の正月を最後に「桂米朝一門会」と形が変わりました。その間にサンケイホールは新しくなってサンケイホールブリーゼとなりました。で、この夏はとうとう「桂米朝追善会」です。時は流れたのです。

今日16日(日)は2回、明日17日(月)は1回、計3回我が師匠を偲びます。私は3回とも、ほぼ一門総出の挨拶に出演します。しゃべりません。並んでるだけ。明日は落語の出番もいただいております。ここぞとばかりにしゃべります。明日、がんばろ。

3月19日に亡くなってその2日後、師匠の亡骸がまだそこにある時に今回の追善会の日程が決まりました。これがビジネスなんやと思いました。師匠も聞いてはったはずですから、今日はその辺まで下りてきはると思いますよ。あれだけみんなに会いたがった人ですから。

当日券についてはサンケイホールブリーゼにお問い合わせください。

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タイトル 日 時
創元社「米朝落語全集」by京都新聞
創元社「米朝落語全集」by京都新聞 昨日、1ヶ月半ぶりにメルマガを送信しました。ついでに言うと、携帯版メルマガもやっと復活できました。こっちは1年半ぶりですわ。 ...続きを見る

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2015/04/20 15:26
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桂米朝のサインと時計 一昨日の番組収録の時に桂団朝君が米朝コレクションを持ってきていました。 ...続きを見る

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2015/04/09 08:47
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桂米朝追悼番組に出演します 本日、一門が勢揃いしての桂米朝追悼番組の収録があります。関西テレビで4月12日(日)午後4時から5時半まで放送されます。番組のタイトルはこんなんです。 ...続きを見る

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2015/04/07 07:49
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桂米朝の名前とヒロポン まだまだあちこちからお悔やみの言葉をいただいております。今日もNHKで追悼番組がありますね。たくさんあり過ぎて、録画し損ねたほうが多いような……。 ...続きを見る

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2015/04/04 11:23
葬儀を終えて
葬儀を終えて こんなタイトルの推理小説がありましたね。アガサ・クリスティ。うちの師匠も推理小説が好きで名探偵ポアロもよく読んではりました。 ...続きを見る

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2015/03/27 14:46
葬儀場へ
葬儀場へ 昨日はうちの師匠が武庫之荘に居る最後の日でした。直弟子数人でお棺に一緒に入れる物を選んだり、展示する衣装を選んだり、いろんなことをしておりました。酒を飲みながら。 ...続きを見る

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2015/03/24 13:21
大往生
大往生 師匠が旅立ってまる一日経ちました。いつかこの日が来るのはわかってましたが、急でしたね。昨日のお昼はいつも通りでなんともなかったのですから。 ...続きを見る

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2015/03/20 19:50
米二はん→米二さん(メルマガ・アーカイブス)
米二はん→米二さん(メルマガ・アーカイブス) ≪米二はん≫ 〜2012年5月25日付メルマガ巻頭エッセイより〜 ...続きを見る

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2015/03/15 08:49
米朝語録(メルマガ・アーカイブス)
米朝語録(メルマガ・アーカイブス) ≪米朝語録≫ 〜2012年8月22日付メルマガ巻頭エッセイより〜 ...続きを見る

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2015/02/19 06:08
昨日のTwitter
昨日のTwitter おはようございます。昨日は私的にいろいろ感じた日でしたので、Twitterにアップしたことをここでもまとめてみます。 ...続きを見る

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2015/01/30 07:50
桂米朝と「たちぎれ線香」
桂米朝と「たちぎれ線香」 新年おめでとうございます。本年も昨年同様よろしくお願いいたします。来てね。呼んでね。どこへでも行きまっせ。 ...続きを見る

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2015/01/01 10:03
五十肩で整形外科
五十肩で整形外科 ご心配をかけましたが、右肩の痛みは14日(日)をピークにどんどん引いて行きました。日に日に良くなるのですが、周りから「五十肩よりもっと深刻な病気かもしれんで」と言われたこともあり、本日、整形外科医院へ行ってまいりました。 ...続きを見る

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2014/12/17 14:55
桂米朝89歳
桂米朝89歳 愛媛お寺ツアーは終了しましたが、まだ今治に居ります。ぼちぼち寄り道しながら去にまっさ。 ...続きを見る

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2014/11/10 08:48
165円
165円 ガソリンを給油して頭に来ました。1リットル165円もするやないですか。気になったので古いレシートを調べてみました。去年の今頃は152円。一昨年は……130円! ...続きを見る

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2014/07/06 06:55
喜六の兄弟
喜六の兄弟 第7巻に収載(本邦初公開)される「向う付け」、うちの師匠では私も聴いたことがなかった。レアであるのはもちろん、今みんながやってる「向う付け」とはかなり違う。 ...続きを見る

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2014/03/30 09:28
米朝落語全集
米朝落語全集 年末になってたいへんな仕事を引き受けました。FacebookやTwitterではお知らせしましたが、創元社から只今刊行中の「米朝落語全集・増補改訂版」の編集に加わることになったのです。 ...続きを見る

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2013/12/31 12:58
事始め
事始め 12月13日は事始め。正月の事を始めるから事始め。こと(琴)は十三弦なので13日にする。年に一度、事始めには国宝のこの言葉を聞いてきました。今日は黙ってはったけど。 ...続きを見る

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2013/12/13 18:05
オープンリール・テープ
オープンリール・テープ 只今、断捨離中であることはTwitterやFacebookでお伝えしましたが、これは絶対に捨てられません。 ...続きを見る

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2013/11/23 10:17
金比羅&尼崎ネタ帳その2
金比羅&尼崎ネタ帳その2 先日は国宝から受け継いだ「桂米朝落語研究会(金比羅さんの会)」と「尼崎落語勉強会」の共同ネタ帳をご紹介しましたね。 ...続きを見る

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2013/10/10 10:17
直弟子集合−兄と弟
直弟子集合−兄と弟 私は長男なので、実の兄というのは居りません。小さい頃から、お兄ちゃんが居る友達が羨ましかったです。一緒に遊んでくれる、面倒見てくれる兄ちゃんが欲しかったです。 ...続きを見る

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2013/07/28 07:25
噺家の部屋着
噺家の部屋着 うちの師匠は、家で過ごす時はずっと浴衣でした。冬の寒い時は着物と浴衣の重ね着。外出時は洋服でしたが、家では一貫して和服でしたね。最近はさすがにパジャマですが……。 ...続きを見る

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2012/12/21 22:25
米朝一門夏祭りとアンドロイド
米朝一門夏祭りとアンドロイド 「桂米朝米寿記念・米朝一門夏祭り@サンケイホールブリーゼ」と「桂米朝展」が終わりました。私は自分の出番があった4日(土)と千穐楽9日(木)に参加してきました。落語会はもちろん盛況で完売した日もありましたし、まあ、よく笑ってくれはるお客さまでした。 ...続きを見る

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2012/08/10 14:36
武庫之荘の桜
武庫之荘の桜 ああ、二日酔いです。頭が痛くないのが不幸中の幸いでしょう。二日酔いは桂米二の“気”を奪います。なんにもする気が起こらない。……てなこと言いながらブログをなんとかしようとしてるやん。さっきまでは無理やったけど。 ...続きを見る

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2012/04/10 11:18
米朝一門ご挨拶
米朝一門ご挨拶 2日、3日と動楽亭昼席終わりでサンケイホールブリーゼへ駆けつけるという日が続きました。動楽亭昼席は出番ありでサンケイは出番なしでした。 ...続きを見る

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2012/01/04 12:28
86歳の誕生日
86歳の誕生日 あと何回、無事に誕生日が迎えられるかと思い始めてもう何年になりますやろ? いや、べつにそのときを待ってるわけやございませんが、心の片隅にその思いがよぎらんことはありませんわな。昨日、今年も無事にお誕生日を迎えたうちの人間国宝、桂米朝(86)です。ケーキを持っているのは末っ子弟子の宗助君。 ...続きを見る

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2011/11/07 10:01
桂米朝句集
桂米朝句集 やっと出ました。うちの国宝の句集です。6月にお宅へ伺ったときにゲラが置いてあったあれです。それとうちの師匠がメンバーになっている東京やなぎ句会の句集「楽し句も、苦し句もあり、五七五」。岩波書店のNさんが送ってくれはりました。東京やなぎ句会の本は俳句と座談会(これ爆笑)の様子が記してあります。 ...続きを見る

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2011/08/04 02:34
抽選会景品いろいろ
抽選会景品いろいろ 昨日の「第10回阪神ハートフル寄席」の抽選会の景品の数々です。この他に我々出演者のサイン色紙もプラスしました。けっこう数多いでしょ。 ...続きを見る

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2011/07/10 09:54
サイン色紙コレクション
サイン色紙コレクション 私は桂米朝の弟子である前に桂米朝ファンでした。桂米朝マニアと言ってもよいでしょう。ずいぶん追っかけました。サンケイホールで3日間独演会があったら、同じ演目でも3日間通ったもんね。遠いところでは東京や広島まで出かけて行きました。そういう執念は今も変わってませんなぁ。追いかける対象は違うけど。 ...続きを見る

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2011/07/07 07:10
内子座見学
内子座見学 もう一昨日になりますが、内子座へ行ってきましたよ。ええ芝居小屋ですわ。 ...続きを見る

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2011/06/24 11:01
米朝よもやま噺の収録
米朝よもやま噺の収録 昨日の夜、アップするつもりやったのに、寝てしまいました。そんなわけで一昨日の話になります。この日はABCラジオ「米朝よもやま噺」の収録でした。 ...続きを見る

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2011/05/26 07:52
オリーブ色のバスローブ
オリーブ色のバスローブ あんまり訃報にすぐ反応することはないのですが、これはちょっと驚きました。そして悲しいです。スーちゃんこと田中好子さんが亡くなったなんて……。 ...続きを見る

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2011/04/22 07:58
今年の桜
今年の桜 今日は桜を少し見てきました。 ...続きを見る

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2011/04/07 23:48
塩鯛襲名披露千穐楽@南座
塩鯛襲名披露千穐楽@南座 去年の8月に始まった「桂都丸改メ四代目桂塩鯛襲名披露公演」が昨日、千穐楽を迎えました。全国でたしか31公演37ステージ(繁昌亭昼席公演は含まず)という多くの公演回数は特筆ものです。南光兄さんは「自分の襲名披露は4ステージしかやってもらえなんだ」とぼやいてはりましたから。 ...続きを見る

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2011/02/20 08:33
元日と2日
元日と2日 あけましておめでとうございます。(うちのパソコンは登録単語で「あけおめ」と入力すると出てきます。登録したこと忘れてた……) ...続きを見る

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2011/01/02 23:51
持ち寄り散財
持ち寄り散財 11月6日の桂米朝お誕生日パーティーはいつも持ち寄り散財です。去年は文化勲章があったので、太閤園になりましたが……。ま、落語の「寄合酒」ですな。いいえ、ちゃんと金は払うてまっせ。 ...続きを見る

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2010/11/07 14:01
200回記念尼崎落語勉強会
200回記念尼崎落語勉強会 200回記念「尼崎落語勉強会」はいつもと違う会場、オクトで開かれました。 ...続きを見る

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2010/08/26 17:26
桂米朝特別展
桂米朝特別展 うちの国宝の「上方演芸の殿堂入り」が決まったことから、今日からなんばのワッハ上方で「桂米朝特別展」が開かれます。けどなんで今、殿堂入りが決まったんでしょ? ...続きを見る

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2010/08/19 11:10
安井金比羅さんの花見
安井金比羅さんの花見 昨日は「桂米朝落語研究会@安井金比羅会館」でした。4月のこの会のあとは花見の宴が恒例になっております。それは私が噺家になる前から続いているのです。歴史を感じますわ。 ...続きを見る

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2010/04/07 20:51
国宝のサイン
国宝のサイン どうもブログにアップすることが遅れてばっかりで申し訳ないことです。今日は1週間前のことをご紹介します。 ...続きを見る

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2010/02/17 11:54
一同の者、頭が高い!
一同の者、頭が高い! 昨日、国宝の文化勲章と84歳お誕生日のお祝いの宴が開かれました。ほん内輪だけで……というても一門全部とお孫さんを含めた米朝家の面々ですから、かなりの人数です。 ...続きを見る

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2009/11/10 08:27
隠してたんと違います
今回の吉報、前々日まで知りませんでした。私の情報網アンテナが錆びついておりました。というか、そんなアンテナははじめから立ててないのですけどね。 ...続きを見る

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2009/10/28 21:24
アメ車横付け
武庫之荘の「満作落語の会」も「大黒町寄席」に続いてお客さまが少なかったです。プロモーションがんばります。「軒づけ」でまた燃えてしまって、舞台袖のさん都まで爆笑。笑い過ぎや。お前、金払えよ。 ...続きを見る

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2009/10/21 10:18
お見舞い
うちの師匠が入院して1ヶ月余り。今年2回目です。いずれも大事に至らず、一門の人間が誰も心配していないという状態です。逆にその間、酒と煙草をやめるから健康的でよいという意見もあるほどです。いつも退院したその瞬間、酒も煙草も復活するのですが……。 ...続きを見る

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2009/09/03 23:35
夏のご挨拶
発表があったように国宝がまた入院しました。軽い脳梗塞らしいです。つまり春の入院と同じです。病院でまたしばらく煙草と酒をやめてたら復活することでしょう。 ...続きを見る

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2009/07/31 00:32
南座一門会
原稿に苦しんでいると、ここの更新ができなくなります。そないいくつも書けるもんやおまへんで。NIKKEI NET「京の噺家桂米二でございます」はリニューアルしてからずっと苦しんでます。今までのお気楽コラムの何倍もくたびれます。身を削って、手のうちをさらけ出しております。ほんまです。3キロ痩せたもん。読んでね。 ...続きを見る

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2009/07/08 23:58
安井金比羅さんの夜桜
昨日は「桂米朝落語研究会@安井金比羅会館」でした。去年はうちの国宝が来ましたが、今年は来られませんでした。入院してるから。 ...続きを見る

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2009/04/03 20:57
ちょっと寄りました
尼崎は私の第二の故郷とよく言うておりますが、いつの間にか世話役をしている落語会が4つになっております。8日「阪神ハートフル寄席」、9日「満作落語の会」と2日連続で名神尼崎インターチェンジまで往復しました。9日は朝からだったので尼崎に泊まりたいくらいでした。尼崎にはやたら私を泊めたがる家が一軒あることはあるのですが……。 ...続きを見る

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2009/02/11 19:17
わしも一緒に行く
久しぶりの「トリイ寄席」でした。ぎっちり満員の客席で開演前は例によって鳥居さんの前説。ミナミの経済活性化のためにいろいろとお骨折りです。 ...続きを見る

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2009/02/02 13:43
中三日空けて
昨日、一日だけ天満天神繁昌亭の米團治襲名披露公演に出演しました。やっぱり来てました。国宝が……。 ...続きを見る

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2009/01/24 11:25
そうやったかいな
昨日の「桂米團治独演会@京都府立文化芸術会館」。狂言の稽古が終わってから楽屋入り。茂山家の稽古場からここはほん近いのです。相手役の中澤さんに車に乗せてもらったから、余計近かったのです。 ...続きを見る

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2009/01/17 15:03
新しい見台(追伸)
古い見台はそれこそいろんな師匠方に使っていただきました。うちの国宝はもちろんのこと、故人では枝雀師、歌之助兄に吉朝兄、おそらく文枝師匠にもお使いいただいてると思います。六代目松鶴師匠……はもう亡くなってはったな。1988年頃の作ですから。 ...続きを見る

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2009/01/12 23:03
ばっさりカット
ばっさりカットというても、べつに私、髪の毛を切ったわけではありません。ばっさり切るほど生えてへんから。……ほっといて。 ...続きを見る

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2008/09/07 13:35
よもやま噺と口まかせ
ABCラジオ「よもやま噺」の放送に引き続き、26日の朝日新聞夕刊「口まかせ」にも掲載されました。「聴いたよ」「見たよ」とたくさん声をかけていただいたり、メールをいただきました。ありがとうございます。 ...続きを見る

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2008/08/29 14:22
ABCよもやま噺
昨日、ABC朝日放送ラジオ「よもよま噺」の収録に行ってきました。今まで何度かこの番組の収録に立ち会ってますが、全部国宝の運転手でした。今回は初めて運転手の他にゲストもやらせてもらいました。つまり運転手としてスタジオまでお供して、ゲストとしてしゃべって、また運転手に戻ってお宅までお送りするという役どころでした。2対1で運転手の勝ちですな。 ...続きを見る

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2008/07/16 22:33
文化勲章そして世界の……
金婚式に文化勲章とおめでたいこと続きです。茂山社中ではまだ新米の下っ端ですが、千作先生の文化勲章受賞記念パーティーに出席させていただきました。24日のことです。 ...続きを見る

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2008/04/26 02:04
金婚式
まずお詫びです。たくさんたくさんメールをいただいてますが、まったくお返事ができていません。ご無礼をお許しください。落語会の予約とか仕事の依頼とか大事なメールもあるのですが、少しお待ちください。中には「南座一門会のチケットをなんとか取ってくれ」なんて無理な注文もありますが……。 ...続きを見る

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2008/04/24 09:38
金比羅さんの会にNHKの取材が入ってそれから……
4月1日はエイプリル・フールでしたが、私はこの日に一つもウソをつきませんでした。金比羅さん(私が金比羅さんと言えば京都の安井金比羅宮です。間違っても讃岐の金毘羅さんではありません)の会で「鉄砲勇助」はやりましたけどね。そういうと「ちりとてちん」でもやってました。草々の弟子の小草々というのがウソつきで「鉄砲勇助」みたいなヤツでした。しかし、ほんまにあんな弟子が居てたらと思うとぞっとします。二乗でもたいがいぞっとしたのに……。 ...続きを見る

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2008/04/03 07:10
セルシオの運転手
「らくだ」と原稿と稽古(つけるほう)でドッと疲れたところへ、19年間酷使した乾燥機が壊れるという災難。とうとう洗濯機の付いた乾燥機、いや逆か。乾燥機の付いた洗濯機を買わんならん羽目に……。頼りにしてまっせ、国税還付金。振込まだかいな? ...続きを見る

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2008/03/30 23:34
こんな大きなホールは久しぶりです
昨日は大和郡山で「桂米朝一門会」。鳴物や見台を積んでクルマで行きましたが、曲がるべきところを行き過ぎてしまい、少し道に迷ったのでした。けど私にカーナビはまだ不要です。強がりもここまで行くとたいしたものですな。 ...続きを見る

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2008/03/08 23:36
佐々木酒造の聚楽第
京都ミューズ主催の「桂米朝落語会(昔は独演会でした)」はもう34回を数えるそうです。年に1回ですから30年以上ですね。いつの頃からか、京都ミューズさんから必ず楽屋へ一升瓶が届けられております。どうぞ楽屋でお召し上がりください、というわけなんです。 ...続きを見る

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2007/10/18 12:30
金婚式
昨日は能楽界の人間国宝、片山九郎右衛門先生の喜寿ならびに金婚式お祝いパーティーでした。普通なら間違うても参加できないこの手のパーティー、米朝付き添いという形で出席させてもらいました。 ...続きを見る

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2007/10/14 12:23
週刊人間国宝
昨日、国宝付き添いで武庫之荘のお宅まで行ったら、デーンと置いてありました。もう69号になるのですね。朝日新聞から出てる週刊人間国宝。 ...続きを見る

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2007/09/14 23:39
全館禁煙
高砂市保健福祉センターも全館禁煙でした。この頃、たいていのこういう施設は全部禁煙になってます。建物の外へ出て喫煙してる人の多いこと。あれけっこう周りは煙草臭く感じるものでございます。 ...続きを見る

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2007/09/11 06:32
米朝のよもやま噺
昨日は兵庫県高砂の「桂米朝一門会」でした。我が家から高砂文化会館保健福祉センターまで約2時間。往復すると4時間。で、落語の持ち時間が15分……。この頃、ちょっと遠方へ行くとみんなこのネタをマクラで使ってますねえ。15分てなこと言いながら25分くらいやったりしよるんですが……。 ...続きを見る

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2007/09/10 06:41
無題
昨日は武庫之荘で午前10時から午後4時まで国宝付添いでした。もちろんノンアルコール。 ...続きを見る

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2007/08/15 09:40
「桂ざこばの会@南座」の楽屋にて
昨日、うちの国宝は南座でした。例によって私、舞台はほとんど見ずに楽屋番でした。舞台の音声だけモニターから聴こえてきます。 ...続きを見る

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2007/07/08 07:36
中川家三兄弟
「祇園で長いこと飲んでへんなあ」 ...続きを見る

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2007/07/03 06:36
ブロッコリーはどこまで食べる?
メルマガで宣言したとおり、罪滅ぼしで昨日も一升瓶を一本、国宝宅へ持参いたしました。 ...続きを見る

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2007/05/29 15:39
国宝の悲鳴
一昨日、土曜日は久々の国宝付き添いでした。また家でこけちゃったそうです。もう日課みたいなもんなんでしょうね。今回は打撲のみ。右わき腹が痛いそうです。 ...続きを見る

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2007/04/30 08:14
ちょっと久しぶりの国宝宅
昨日16日のことです。平日のお昼ごはん付きの会「満作落語の会」。ここは国宝宅から歩いて5分かかりません。ということは帰りに素通りでけへんちゅうことですわ。満作さんから「米朝師匠と奥様に」と寿司の折詰までいただいたら、いよいよ寄らんとしゃあない。 ...続きを見る

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2007/04/18 00:10
国宝と口上に並ぶ
昨日は「歌々志改め三代目歌之助襲名披露公演@そごう劇場」、いわば今回の襲名披露の打ち上げですね。新歌之助君、お疲れさま。 ...続きを見る

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2007/04/16 08:04
久しぶりの運転手
私は国宝宅の初代運転手です。昨日、もう何年ぶりかわからんぐらい久しぶりに運転手をやらせてもらいました。 ...続きを見る

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2007/01/31 13:33
久保田は百寿も美味い
12月23日(土) ...続きを見る

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2006/12/30 10:39
また来たのね
12月5日(火) ...続きを見る

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2006/12/07 23:25
初公開かな? コルセット
25日、国宝は京都府立文化芸術会館で正式に高座へ復帰いたしました。 ...続きを見る

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2006/10/28 10:29
誰や?
「誰や?」 ...続きを見る

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2006/10/20 12:49
覚えてもらいにくい桂雀喜
昨日は朝から「満作落語の会」。落語を聴いてからお昼ごはんを食べる会です。出演は雀喜、米二の2名。 ...続きを見る

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2006/10/17 15:44
代演の代演
11日のことです。川西みつなかホールでの「桂米朝一門会」。例によって国宝の代演は小米朝君でした。ところが、体調と機嫌がよかったのでしょう。国宝がのこのことやってきました。べつに歩いてきたわけやないんですが……。 ...続きを見る

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2006/10/15 09:33
久しぶりに内弟子気分
昨日は朝9時から晩9時まで、米朝家付き添いの当番でした。病院と違ってここには綺麗な看護師さんは居てはりません。 ...続きを見る

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2006/09/25 17:39
拝啓、島倉千代子様
昨日は松阪牛をお見舞いにいただきましてありがとうございました。この包みが二つというボリュームですから、びっくりしております。冷凍ではなくてチルドで届いたので、これは早めに食べてしまわないといけないという私の強硬な意見で、米朝と一緒に頂戴することになりました。米平君が塩胡椒だけで味付けして焼いてくれました。松阪牛のお相伴をしたのは米二、米平、米左の3人でございます。 ...続きを見る

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2006/09/20 11:38
連絡ノート
人間国宝の病室には連絡ノートが置いてあります。付き添った弟子や息子たちが桂米朝の生態をつづった生々しいノートなんです。そない大層にいうこともないんですけど。要するに今日はこんなことがあった、あんなことがあった、何を食べた、誰がお見舞に来たというような日記みたいなもんです。 ...続きを見る

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2006/09/03 05:16

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