木幡はどう読むのですか?

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昨日は宇治市木幡地区の落語会。この地域にお住まいの方限定の落語会です。年に1回、もう10回目になります。

10歳から16歳まで宇治に住んでましたが、あの頃から不思議でした。木幡の地名です。「コハタ」と読むのか「コワタ」と読むのか?

駅名で言うとJRは「コハタ」で京阪は「コワタ」なんです。なぜか車掌さんは「お前らどう思てるかしらんけど、ほんまはコハタやぞ」「アホぬかせ、コワタに決まってるわい」と車内で“ハ”と“ワ”を強調するようにアナウンスしてはりました。

ま、私はどっちでもええように思うてましたが、昨日、落語会へ出演した紅雀君は納得してませんでした。開演前から世話人の人つかまえていろいろ訊いてましたから。

「お宅はどっち言うてはるんです? どっちかに決めてください」

そないとっちめることでもないと思いますが……。

そうこうするうちに開演時刻。まず木幡地区の区長さんの挨拶から始まりました。区長さんは、

「コバタ地区の落語会も10回目を迎えました」

えっ? 「コバタ」ですかい? 区長さんの言うことだけに重みがあるじゃないですか。紅雀もしつこい男や。舞台に上がってからお客さまにアンケート取ってました。

「コハタが正解やと思う方、拍手をお願いします」

パラパラでしたね。

「コワタやと思う方は?」

多いやん。ほとんどという感じ。

「では区長さん推薦のコバタは?」

拍手ゼロ。区長さん、却下されましたで。というわけで、住民の方は「コワタ」を支持されてました。京阪電車の勝ちですな。