繁昌亭の人力車に乗ろう

昨日、天満天神繁昌亭昼席終演後にちょっとしたセレモニーがありました。お客さまに繁昌亭に展示してある赤い人力車に乗ってもらったのです。

誰でも乗れるという訳ではありません。資格が要るんです。繁昌亭昼席または夜席の繁昌亭主催公演(個人の落語会以外)へ50回来ていただくと、俥に乗れる切符が手に入るということになってます。私、そんなん知らなんだ。私も繁昌亭昼席へ通うてみよかしらん。乗りたいもんね。

昨日はその資格があるお客さまが3人もいらっしゃいました。その3人はお友達同士で、よく一緒に来られているそうです。中にはすでに50回を超えてる人もおられましたが、どうせ乗るなら3人一緒に乗りたいということで、昨日のセレモニーとなった訳です。というて、3人同時に人力車に乗れませんよ。一人ずつ。

その俥の車夫は繁昌亭輝き賞を受賞した桂二乗。上方落語協会の法被を着てるさかい、これがまた車夫に似合うんです。君、平安神宮で人力車の車夫のバイトしてたんと違うか?

二乗が俥を引いて、トリの私とお客さまと3人で記念撮影。ただそれだけなんですが、その日のお客さまも大勢残ってはったので賑やかなセレモニーとなりました。喜んでいただけたようです。

それが終わったら、なんと私も乗っても良いという許可が下りました。で、乗せてもらいました。梶棒を上げたら、けっこう背もたれは後ろへ倒れた状態になるんですね。春團治師匠や文枝会長が乗ってはる写真を見たことがありますが、同じ体験をさせてもらいました。噺家も大勢いてるけど、ほとんどみんな乗ってないもんね。

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但し車夫が二乗。梶棒を放されたら、わたしゃ後ろへひっくり返ります。わざと放しよらへんやろか? ちょっと怖かった。

調子に乗って、見物の衆に向かってこんなことを言うてしまいました。

「女性の方、膝の上が空いてます。ここなら乗れまっせ」

しょうもないこと言うて顰蹙を買うて、セレモニーは終了したのであります。

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この記事へのコメント

ちりとてちん
2014年06月29日 21:08
私が、師匠の膝の上に乗ったら、・・・重みで骨が折れると思います。