「向う付け」と「かわり目」

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いよいよ明日です。今年最後の東京の会、「京の噺家桂米二でございます@内幸町ホール」。

  ☆12月25日(木) 19:00 ~
第29回京の噺家桂米二でございます/千代田区立(G)内幸町ホール(椅子席)
 JR「新橋」北へ徒歩5分 TEL (G)03-3500-5578
「七度狐」二葉 「黄金の大黒」雀五郎 「向う付け」米二 「かわり目」米二
前売・予約¥3,500 当日¥4,000 全席自由
問&予 TEL 03-5808-1581 米朝事務所東京オフィス
またはTEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 スポンサーがなくなったため前回から値上げさせていただいております。
 いつもは1月開催ですが、ホールが改修工事に入るため12月に繰り上げました。
 「向う付け」は桂米朝版で聴いていただきます。
内幸町ホール

内幸町ホール地図


今回の演目は「向う付け」と「かわり目」の二席。「向う付け」は今年の5月に初めてやらせてもらいました。創元社の「米朝落語全集」増補改訂版の編集に関わって、新たに発掘された音源の中にこの「向う付け」がありました。うちの師匠の「向う付け」はそれまで聴いたことがなかったのです。米朝落語のコレクターでもある私が聴いたことないということは、よほどレアなんです。

これを私の責任で活字化いたしました。この噺が載っている米朝全集第七巻だけ米團治君は関わっていません。彼はこの編集で体調を崩してしまったから。それほど重労働でした。ついでに私も危なかった……。

それはともかく、この「向う付け」はみんながやっている仁鶴師匠の型とは違うものでした。その原稿を前にして「これを弟子として俺がやらずに誰がやる?」と即、やることに決めたのです。少しアレンジしましたが、骨格は米朝型です。仁鶴師匠の「向う付け」をご存じの方にはその違いがわかってもらえることでしょう。

そして二席目の「かわり目」。これも「替り目」と書いたり「代わり目」と書いたり、表記がいろいろですが、創元社米朝全集では「かわり目」なので、私はこれを使っております。

「たちぎれ線香」や「百年目」の陰に隠れて目立ちませんが、これぞ米朝落語のベスト3に入ると私は思っております。うちの師匠の手により、それまでとは違う演出、工夫が入っております。私もその変化を身近なところで見てきました。それがどこなのかは……あなたとお目にかかった時に申し上げます。あ、私の本には書いたなあ。もうほとんど絶版ですが……。

今年最後の東京での会です。いつもは1月ですが、内幸町ホールが改装工事に入るので繰り上げました。次回東京公演は2015年5月30日(土)午後2時、深川江戸資料館までありません。そして、そのあとも決まってません。

年末、クリスマスになんでやるねん? というお声が聞こえてまいりますが、お許しください。まだ間に合います。ご予約受け付けてますよ。

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あ、明日は幟はありません。あしからず。

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