鉄筋彫刻

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砂丘の写真の上に黒いペンでイラストが描いてある。この写真を見た時、最初はそう思いました。

でも違うんです。砂丘は写真に違いないけど大きいのです。いわば壁です。その砂丘の壁を背景に立っているのは、鉄筋、針金の太いもので作り上げた彫刻なんです。それも大きくて等身大の高さがあります。鉄筋彫刻と言うそうです。こんなアートは初めて拝見しました。

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動楽亭昼席の帰りに寄った先斗町の長竹さん。独演会のプログラムに広告を出してもらった御礼を言いにちょっと寄ったんです。すぐ帰るつもりで。座った時は本当にそう思ったんです。でも、外へ出たら4時間は経ってましたね。

たまたま隣へ座った方とお話したら、高島屋京都店で展覧会をやっておられるとのこと。鳥取在住の徳持耕一郎という方で、見せてもらったのがこの絵葉書の写真なんです。

「この写真だけでは、どんな物かなかなか想像してもらえないのです」

そうでしょう。私はペンで描いたイラストと思ったもんね。

鳥取の方と聞いて「先週、智頭の石谷家住宅で落語をやってきました」と言うと、「私も石谷家住宅で展覧会をやりました」というお返事。偶然ですね。しかも最初に私を智頭へ呼んでくれはったFさんとは親友とのこと。京都も狭いけど鳥取も狭いやないの。それからFさんに電話するやらなんやかんやで4時間……。

鉄筋彫刻。面白そうだったので次の日、動楽亭昼席へ行く前に高島屋へ寄りました。テーマはジャズですね。「スイングする鉄筋彫刻」やそうです。他には写楽の浮世絵を題材に作り上げた物もありました。古典的な絵を立体的に、しかも鉄筋で表現するなんて面白いやないですか。

感心するとともに、改めて徳持さんとのご縁を感じて高島屋を後にしました。それに徳持さんは私と同じ昭和32年生まれでした。

ご覧になりたい方、すみません。京都高島屋の展覧会は私が見に行った日が最終日なのでした。またの機会にどうぞ。

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この記事へのコメント

ちりとてちん
2014年12月14日 12:24
師匠の高座姿を鉄筋彫刻で作ってもらわれしませんやろか?
ジーやん
2014年12月15日 14:41
そんなことよう頼みません。ピアノを弾いてる姿なら……。???