花田寄席&上方落語勉強会
「落語会ってどこでもできるんやねえ」
と、感心してもらうためにやっているのか? それもあります。「花田寄席@花田医院」はお医者さんの待合室でやっている会なんです。桂米二の落語会、お医者さんシリーズ第2弾でございます。
もう60回を超える第1弾「爆笑マタニティ倶楽部@島岡医院」はサロンがありまして、いろんなイベントに使うスペースでの落語会。でも「花田寄席」は待合室。老若男女、患者さんが診察まで過ごすスペースなんです。ですから、診察時間以外は空いてます。その空き時間にやる落語会。ええなあ……。
今回は4回目。いつもは桂米二ワンマンショーで二席しゃべりますが、なんせ落語ファンのお医者さん、院長の松浦先生のたってのご希望で今回はお囃子生演奏となりました。そんな訳で今回は二席とも“はめもの”の入る演目を予定しております。ここぞとばかりに。
生演奏となると三味線を弾くお姉さんと、太鼓を打つお兄さんが必要です。頼みましたがな。三味線のお姉さんははやしや美紀さん、太鼓のお兄さんはうちの二葉……こちらもお姉さんでした。ついでに二葉の落語も付きます。これで、ワンコイン500円。こんな大サービスの会が満席にならない訳がありません。
ところが、まだ満席になってないんですと。あと少し入れるそうです。そんな訳であと少し、よろしくお願いいたします。
☆7月9日(土) 16:00 ~ (開場 15:30)
第4回花田寄席/花田医院(G)・待合ロビー(椅子席)
〒591-8008 堺市北区東浅香山町3丁13(G)
地下鉄御堂筋線「北花田」西へ徒歩5分
演目当日 二葉 米二・二席 糸:美紀 一般参加料¥500(要予約)
予約受付中!! TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
はじめは患者さんとご近所が対象でしたが、
今は一般の方も参加OKになりました。
今回はお囃子生演奏、前座で二葉も出演します。
諸般の都合により、今回懇親会はございません。
花田医院地図
「上方落語勉強会@京都府立文化芸術会館3F和室」は古い会です。通称「金比羅さんの会」こと「桂米朝落語研究会」は昭和41年に始まりまして、この秋に50周年を迎えますが、この「上方落語勉強会」は昭和47年に始まりました。今でもチラシに記されております。
「昭和47年に桂米朝師の肝いりで始まりました」
うちの師匠の名前は今でも生きております。こちらの会は米朝一門にこだわらず、いろんな一門から出てもらっています。今年で44年ですな。どちらも今の世話役は桂米二。なんでや?
ま、引き受けてしもたんやさかいしょうがない。いや、押し付けられたとも言えます。早う誰かに譲りたいのですが……。
この会の名物は「お題の名づけ親はあなたです」。今回は小佐田定雄先生の新作落語を桂かい枝君が苦しみつつやってくれます。それを聴いたあなた方が、その落語のタイトルを考えて投票する。採用されたら、あなたの名前が上方落語史に永久に残る……という訳です。ま、そんな大層に考えなくてもいいですよ。
今回は桂かい枝君が新作落語の犠牲者(演者)ですが、私も近々回ってくると思われます。だいたい2年に一ぺんは犠牲者になってるので。……しんどいよ~。
☆7月12日(火) 18:30 ~ (開場 18:00)
第239回上方落語勉強会/京都府立文化芸術会館3F和室(一部椅子席)
河原町通・市バス「府立医大病院前」すぐ
京阪「出町柳」or「神宮丸太町」徒歩12分 有料P有
「道具屋」鞠輔 「遊山船」米二
「小佐田定雄新作Vol.91・お題の名づけ親はあなたです-その103」かい枝
「天災」銀瓶 「皿屋敷」雀喜 糸:福
前売・予約¥1,500 当日¥1,700 学生¥1,300 販売&予約受付中!!
問&予 TEL (G)075-222-1046 (G)京都府立文化芸術会館
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
新作の演者を我々は犠牲者と呼んでおりますが、今回の犠牲者はかい枝君です。
このシリーズも100回を超えてますます快調。演者は災難。
京都府立文化芸術会館
京都府立文化芸術会館地図
と、感心してもらうためにやっているのか? それもあります。「花田寄席@花田医院」はお医者さんの待合室でやっている会なんです。桂米二の落語会、お医者さんシリーズ第2弾でございます。
もう60回を超える第1弾「爆笑マタニティ倶楽部@島岡医院」はサロンがありまして、いろんなイベントに使うスペースでの落語会。でも「花田寄席」は待合室。老若男女、患者さんが診察まで過ごすスペースなんです。ですから、診察時間以外は空いてます。その空き時間にやる落語会。ええなあ……。
今回は4回目。いつもは桂米二ワンマンショーで二席しゃべりますが、なんせ落語ファンのお医者さん、院長の松浦先生のたってのご希望で今回はお囃子生演奏となりました。そんな訳で今回は二席とも“はめもの”の入る演目を予定しております。ここぞとばかりに。
生演奏となると三味線を弾くお姉さんと、太鼓を打つお兄さんが必要です。頼みましたがな。三味線のお姉さんははやしや美紀さん、太鼓のお兄さんはうちの二葉……こちらもお姉さんでした。ついでに二葉の落語も付きます。これで、ワンコイン500円。こんな大サービスの会が満席にならない訳がありません。
ところが、まだ満席になってないんですと。あと少し入れるそうです。そんな訳であと少し、よろしくお願いいたします。
☆7月9日(土) 16:00 ~ (開場 15:30)
第4回花田寄席/花田医院(G)・待合ロビー(椅子席)
〒591-8008 堺市北区東浅香山町3丁13(G)
地下鉄御堂筋線「北花田」西へ徒歩5分
演目当日 二葉 米二・二席 糸:美紀 一般参加料¥500(要予約)
予約受付中!! TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
はじめは患者さんとご近所が対象でしたが、
今は一般の方も参加OKになりました。
今回はお囃子生演奏、前座で二葉も出演します。
諸般の都合により、今回懇親会はございません。
花田医院地図
「上方落語勉強会@京都府立文化芸術会館3F和室」は古い会です。通称「金比羅さんの会」こと「桂米朝落語研究会」は昭和41年に始まりまして、この秋に50周年を迎えますが、この「上方落語勉強会」は昭和47年に始まりました。今でもチラシに記されております。
「昭和47年に桂米朝師の肝いりで始まりました」
うちの師匠の名前は今でも生きております。こちらの会は米朝一門にこだわらず、いろんな一門から出てもらっています。今年で44年ですな。どちらも今の世話役は桂米二。なんでや?
ま、引き受けてしもたんやさかいしょうがない。いや、押し付けられたとも言えます。早う誰かに譲りたいのですが……。
この会の名物は「お題の名づけ親はあなたです」。今回は小佐田定雄先生の新作落語を桂かい枝君が苦しみつつやってくれます。それを聴いたあなた方が、その落語のタイトルを考えて投票する。採用されたら、あなたの名前が上方落語史に永久に残る……という訳です。ま、そんな大層に考えなくてもいいですよ。
今回は桂かい枝君が新作落語の犠牲者(演者)ですが、私も近々回ってくると思われます。だいたい2年に一ぺんは犠牲者になってるので。……しんどいよ~。
☆7月12日(火) 18:30 ~ (開場 18:00)
第239回上方落語勉強会/京都府立文化芸術会館3F和室(一部椅子席)
河原町通・市バス「府立医大病院前」すぐ
京阪「出町柳」or「神宮丸太町」徒歩12分 有料P有
「道具屋」鞠輔 「遊山船」米二
「小佐田定雄新作Vol.91・お題の名づけ親はあなたです-その103」かい枝
「天災」銀瓶 「皿屋敷」雀喜 糸:福
前売・予約¥1,500 当日¥1,700 学生¥1,300 販売&予約受付中!!
問&予 TEL (G)075-222-1046 (G)京都府立文化芸術会館
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
新作の演者を我々は犠牲者と呼んでおりますが、今回の犠牲者はかい枝君です。
このシリーズも100回を超えてますます快調。演者は災難。
京都府立文化芸術会館
京都府立文化芸術会館地図
この記事へのコメント
よかった、よかった。
で、次回は、いつかしら?
ところで「米朝落語全集増補改訂版」(第5巻155ページ)に「つる」の解説があり,米朝さんが「力のある大真打ちがこんなネタを軽く演じるとき,そこに滋味といえるようなものまで出る」と論じている.
なるほど,このことかとガッテン,ガッテン.