桂米朝のお年玉

何年かぶりで引き出しを整理しました。いろんな紙が入ってる引き出しで、大事な書類も入ってます。生命保険の証券とか、火災保険の証券とか、ペット保険の証券とか。子どもの頃の通知表まで入ってます。古い証券とか通知表はごそっ捨てました。……いや通知表はよう捨てなんだけど。何か開けて見るのは怖い気がしますな。

その時に出てきたのが、お年玉の袋。全部お正月に師匠からいただいたものです。近年のは残しといたのでした。

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中に「御見舞」と書いたものがあります。うちの子どもは小さい頃にアトピーで苦しんでいましたが、その時にいただいたものです。渡したいものがあると言われていただきに行ったら、これでした。びっくりしました。お見舞いをいただいたことにびっくりして、中身を見て二度びっくり。10万円も入ってました。

師匠というのは時にこういうこともしてくれはるんや……。師匠を務めるのは大変です。私は今、うちの弟子の二乗の赤ちゃんが、病気をせずに健康ですくすくと育つのを祈る気持ちが人一倍強いこと、お分かりいただけるでしょうか?

ところであの10万円は何に使うたやろ? 全然覚えてませんねん。

さて、このお年玉の袋、中には本人の字ではないとはっきりわかるものもあります。米團治の字? けどお見舞いと右の二つはたしかに師匠の字です。右の二つは晩年にいただいたもの。お年玉ともなんとも書いてません。お体が弱ってきてからですが、たくさんたくさんのお年玉の袋に名前だけは自筆で書いてくださったそうです。いがんでるのもご愛敬。

一番右の袋を何気なくさわってたら、ちょっと感じが違う。

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中身が入ってるやないの。1万円。嬉しいやないですか。実際にもらった時より嬉しいですわ。飲みに行きまひょか?

お年玉ではいろいろありました。どこから手回したのか知りませんが、旧札の聖徳太子でいただいたことも。これはちゃんと残してあるのです。

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そしてこの札入れ。昔は奥さんがこれに入れてくれはったこともあるのです。1977年のカレンダーが書いてあるでしょ。つまりこれは初めていただいたお年玉なんです。私は1976年の入門ですからね。

ちゃんと残してあったんや。私はなんでも捨てられないタチですが、たまにはこうやっていい思いをすることがあるんですから。これからも捨てへんぞ!

最後はお年玉を師匠からいただく図をご覧いただきます。

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