定員半分・うめきた落語会10回記念

先日の「桂米二一門会@文芸」はおかげさまで大入り満員になりました。というても、いつもの半分の50名なんですけどね。
落語会ではできる限りの感染対策をしています。入口で検温、消毒を実施しています。客席では対面になりません。皆さん、お行儀良くマスクをしてはります。舞台と客席は2メートル空けてます。
履物までソーシャルディスタンス。たまたまかもしれんけど。

終演後、帰宅して道具を片づけて、衣装を片づけて、それからお金の計算。皆さんからいただいた入場料の総額から経費を引きます。ギャラとか会場費とかチラシ代とか。全部の計算が終わって……。
「お金、残ってへんやん!」
現実を突きつけられました。定員半分というのはこういうことなんですね。
6月から落語会を少しずつ再開して、アクセル全開までには程遠いけど、ようやくここまで来ました。はじめは落語ができる喜びだけで満足していましたが、ここへきてガーンと一発食らった感じ。
それでも続けるしかありません。コロナはまた感染を広げてきましたが、落語会の感染対策は今まで以上にいたします。
明日は「うめきた落語会」の10回記念。今回は歌もあります。でも立ち上がって踊るタイプの歌ではありません。よそにはない笑える歌です。雀三郎兄さん、よろしく!!

定員半分でもまだ少し入れます。ご予約お待ちしております。
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