東山区? 下京区?

昨日は亀岡の本梅小学校から動楽亭昼席への掛け持ちでした。12時15分に子ども達の落語指導が終わって、いつもなら給食をいただくのに、急ぐからと給食を辞退して12時半に飛び出したら、1時半に動楽亭へ着いてしまいました。車で1時間。いつもより早い楽屋入りでした。給食食べたらよかった……。

昨日の動楽亭昼席の番組はこうでした。

「ガマの油」小鯛
「京の茶漬」ちょうば
「寄合酒」団朝
「遊山船」よね吉
 仲入り
「時うどん」米二
「骨つり」宗助

何か気がつきませんか? 6人のうち4人が京都市出身なんですよ。ちょうば、団朝、よね吉、米二のこの4人。他に米朝一門で京都市出身は、塩鯛、米紫が居るので、全部で6人ですな。

まず、ちょうば君が出るなり「今日は京男が4人出ております。私は左京区です」なんて言うから、私も気がついたんです。次に団朝君が、

「京都と言うても米二兄さんは山科ですからね。私は下京区です」

ほうら、山科を馬鹿にした。ま、塩鯛君(中京区出身)もよく言うてます。「米二君は山科出身。私は洛中です」みたいなことを。言われ慣れてるけど、後輩の団朝に言われると、少しはムッとしますがな。

次に上がったよね吉君も京都のことをゴジャゴジャ言うてました。いちいち覚えてへんけど。仲入りを挟んで私ですが、もう京都に触れない訳にいきません。

「今日ほど山科に生まれたことを悔やんだことはございません。親を恨みます」

めっちゃ受けましたがな。ええ「つかみ」になりました。「つかみ」というのは芸人用語で、観客をひきつけるための最初のギャグ……というような意味です。次から説明しないので覚えといてね。

みんな京都出身、京都出身て言うてますが、今はみんな大阪に住んでますがな。今も京都に住んでるのは私と米紫君だけなんですよ。うちの弟子の二乗も京都には住んでますが、出身は三重県四日市です。とても京男とは言えません。よね吉君はひょっとしたら住んでるのかもしれません。でも彼は住所不定ですから。……ギャグですよ。ちょいちょい本気にする人が居るので念のため。

しかしなんですね。京男が続いて4人出て、みんながそれぞれの立場で京都のことを言うだけで、お客さんは爆笑しました。京都はいろんな意味で偉大なところなのでしょう。でも京都は生まれた地域によって歴然と格差がありますからねえ。口には出さなくても思ってる人は一杯居ます。口に出す人があんなに多いのですから。

京都は上京区、中京区、下京区が洛中で、そこだけが本当の京都なんだそうです。私が住んでる東山区は鴨川を渡りますから、洛外なんです。ところが……なんです。この間、発見したんです。こんなものを。

DSC_3996 堀池町は元下京区 T.JPG

これはうちの町内に掛かっている古い古い住居表示ですが、よく見てください。「下京區」としてあります。ここは「東山区」なのに「下京区」になっているのです。どういうこっちゃ?

これは調べんといかん。ググってみました。ウィキペディアにちゃんと載ってました。偉大です。ウィキは。寄付してもええかな? 300円ぐらいなら。

明治22年(1889)に京都市が発足して、まず上京区と下京区ができたそうです。そして昭和4年(1929)に上京区と下京区から、左京区と中京区と東山区が分区となったんです。つまり明治、大正、昭和の初年まで、ここは下京区やったんですね。……べつにそんなこと嬉しくないけど。……ほんまに嬉しくない。

私、子どもの頃もこの近所(左京区でした)に住んでて、今の家に住んで22年になりますが、知らなんだ。この住居表示も何回も見てるはずやのに、気がついてなかった。ボーっと生きてんじゃねーよ!

そうそう、今日も動楽亭昼席です。よろしく!

2019-09-07 動楽亭昼席裏 L.jpg

「餅屋問答」をやり始めたのは?

何かきっかけがあって、その落語をやり始めるということがあります。そのきっかけがなかったら、一生やってないかもしれないということもある訳です。

私の場合、まず「茶の湯」です。裏千家の大きなイベントがあって、その世話役の方から頼まれたのです。

「落語に『茶の湯』というのがあるそうですが、やってもらえませんか?」

心配になって、尋ねました。

「確かに『茶の湯』はありますが、聴いて怒る人があるかもしれませんよ」

お茶を冒涜していると言われても仕方がない場面がありますから。「大丈夫です」というお返事が来ました。で、やることに。出演料に目がくらんだとも言えますが。そこで「茶の湯」は亡くなった先代歌之助兄さんに教えていただきました。

聴いて怒られるどころか、めっちゃ受けたんです。やっぱりお茶を習おうという人たちは心が豊かなのでしょう。「茶の湯」は当時、上方でやる人が少なかったので、すぐに私の持ちネタになりました。めでたしめでたし。

それから「餅屋問答」です。花園の妙心寺さんの筋の方から頼まれました。

「落語の『こんにゃく問答』を聴いて、その問答の解説をする勉強会があるのですが、やってもらえませんか?」

「『こんにゃく問答』は東京落語で、上方落語では『餅屋問答』になるのですが、これで良かったらやらせてもらいます」

また出演料に目がくらんでしまいました。今度は後輩の米紫君に教えてもらいました。……ビデオを借りただけですが。

「茶の湯」の頃は若かったから、すぐに覚えましたが、「餅屋問答」の時はだいぶ記憶力が悪くなってました。それに難しい言葉が多い。なんとかごまかしながらやりました。ごまかしながらの割には受けました。

あとの解説をさる偉いお坊さん、○○老師にしてもらいました。これはこれで勉強会として良かったと思います。私も続けて「餅屋問答」をやるつもりでしたが、「茶の湯」と違って「餅屋問答」は若手もよくやるんですよ。ほとんどやる機会がありませんでした。それと持ち前のズボラで、とうとう持ちネタにはならなかった。でも、たまに虫干しをしないとね。

「質屋蔵」は桂米朝直伝です。こっちのほうが大ネタですが、気が楽ですなあ。

ところで、この落語の最後に出てくる問答ですが、ぶっちゃけた話、たいした意味はありません。昔の噺家がこじつけで拵えたものですから。例えば

「松風(しょうふう)の二道(にどう)は松に声ありや松また風を生むや」

これなんか難しいでしょ? でもこういうことなんです。

「松風の音は松から出てるのか、風から出てるのか、どっちや?」

どっちでもええやん、という話ですな。それを真面目な顔でやらせてもらいます。ご予約、待ってますよ。

DSC_2950 こころ坂・楽々落語会開場前.JPG

  ☆8月21日(水) 19:00 ~ (開場 18:30)
第54回こころ坂・楽々落語会/集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ(椅子席)
 京阪「七条」川端七条東入南側・ファミリーマート2F
 (G)ファミリーマートサカタニ京阪七条店
「平林」染八 「打飼盗人」鯛蔵 「餅屋問答」米二 「質屋蔵」米二 糸:まき
前売・予約¥2,500 当日¥3,000 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥500 協力:京都女子大学落語研究会
問&予:サカタニ(月曜定休) TEL (G)075-561-7974 FAX 075-561-6710
PCからのメール info@sosake.jp
または桂米二予約センター TEL 080-5338-7331(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 50回を超えた極上の空間での落語会です。いつもよく笑ってくださるお客様に感謝。
 噺家にとってしゃべりやすい、お客様にとって聴きやすい会なのです。
集酉楽 Syu-Yu-Raku サカタニ

サカタニ地図

2019-08-21 54 こころ坂・楽々落語会 L.jpg

台風明けの落語会

台風10号で予定が大幅に狂いました。毎年行っている井手町の圓覚寺さんの「お盆寄席」は9月21日(土)に延期になりました。中止にならずに延期になったのは本当にありがたいことです。但し、しん吉君は別の仕事が入っているので、この日はNGでした。代演は私が務めます。つまり一席ではなくて二席しゃべることになりますが、お客さん、何か不都合はございますかいな?

去年の台風でアコーディオン式の門扉が折れ曲がりました。新しいものに交換したら目をむくほどの請求書が来ましたが、幸い火災保険で支払ってもらいました。私は保険のことはまるで分かりませんが、家内が元生命保険屋なので、そこら辺は詳しくてちゃんとしといてくれたのです。下りた保険金と長年の掛け金と比べたら……なんて野暮なことは言わないことにしましょうね。

ちなみに生命保険ですが、家内によると、私は65歳になるまでに死んだら家族は喜ぶらしいです。あと3年しかないやん。家族が喜ぶ生き方をするのは難しいもんです。

台風が近づいて来て思い出しました。先月、防災訓練がありまして、町内会副会長をやっているので参加してきましたが、その時にハザードマップを見せてもらいました。うちの町内は鴨川が氾濫しても水は来ないが、側溝やいろんなとこから水が吹き出したり、あふれ出る恐れがあるそうです。かなんなあ、これは。

門扉は新しくなりましたがやっぱり心配で、何度も外へ様子を見に行きました。落とし棒と呼ぶらしいですが、縦の棒がしっかり穴へ刺さってたら、門扉は強いそうです。

IMG_2071 伸縮門扉 落とし棒.JPG

結局、京都では15日の夕方まで風が吹いて、雨が降り出したら風が止むという感じでした。特になんともなかったので、やれやれでございました。

では噺家モードに戻ることにします。今週の落語会のお知らせです。去年、ネタ下ろししたばかりの「次の御用日」と、やり出したものの「合わないかな?」と思って放ったらかしにしておいた「餅屋問答」が私としてはレアです。レアということは苦しんでるということです。そんな訳でよろしく。

  ☆8月18日(日) 14:00 ~ (開場 13:30)
第55回桂米二音太小屋寄席/天満・(G)音太小屋(2F・椅子、腰掛席)
 大阪市地下鉄・阪急「天神橋筋六丁目」東へ徒歩5分
「平の陰」瑞 「骨つり」米二 「試し酒」吉の丞 「次の御用日」米二 糸:千華
予約・案内葉書持参¥2,500 当日¥3,000 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥500
問&予 TEL (G)06-6353-6985 FAX 06-6353-6984 音太小屋(日本会計用品内)
PCメール(音太小屋) tsmtz@yahoo.co.jp
または桂米二予約センター TEL 080-5338-7331(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 世間はお盆休みでしょうね。私どもはゴールデン・ウィークでも
 お盆休みでも、しゃべれる時にしゃべらせていただきます。
 樋之口町交差点西南角から少し西の「米二幟」が目印。その超細い路地を入ってすぐ。
 終演後、参加料1,000円(1ドリンクと軽食付き)で懇親会あります。お代わりは別料金。
音太小屋

音太小屋地図

2019-08-18 55 音太小屋寄席 L.jpg


  ☆8月21日(水) 19:00 ~ (開場 18:30)
第54回こころ坂・楽々落語会/集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ(椅子席)
 京阪「七条」川端七条東入南側・ファミリーマート2F
 (G)ファミリーマートサカタニ京阪七条店
「平林」染八 「打飼盗人」鯛蔵 「餅屋問答」米二 「質屋蔵」米二 糸:まき
前売・予約¥2,500 当日¥3,000 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥500 協力:京都女子大学落語研究会
問&予:サカタニ(月曜定休) TEL (G)075-561-7974 FAX 075-561-6710
PCからのメール info@sosake.jp
または桂米二予約センター TEL 080-5338-7331(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 50回を超えた極上の空間での落語会です。いつもよく笑ってくださるお客様に感謝。
 噺家にとってしゃべりやすい、お客様にとって聴きやすい会なのです。
集酉楽 Syu-Yu-Raku サカタニ

サカタニ地図

2019-08-21 54 こころ坂・楽々落語会 L.jpg

  8月22日(木) 15:00 ~
第9回艸楽寄席/ちしまメディカルパーク
 〒551-0003 大阪市大正区千島2-4-4 大正区役所北側
 旧公団住宅 UR都市機構千島団地4号棟
 大阪シティバス「大正区役所前」
演目当日 小きん 枝鶴 米二  前売¥800 当日¥1,000
問:TEL 06-6511-1311 阪神調剤薬局
 枝鶴兄さんが世話役の会です。艸楽はそうらくと読みます。
 薬という字を草冠と楽に分けてできた名前やそうです。
 薬局での会にふさわしいネーミングですな。
 阪神調剤薬局さんの健康の話のあと、落語が始まります。
ちしまメディカルパーク地図

2019-08-22 09 艸楽寄席.jpg

ふるさと&うめきた

私は京都で生まれたといつも言うてますが、本当はそうではありません。生まれたのは山科ですから。洛中(上京区、中京区、下京区)にお住いの皆さん、山科は京都ではありませんよね? ですから、京都生まれではなく、京都市生まれと言うようにしましょうか。

山科は私のふるさとです。私の生家は山科区北花山河原町にあります。いや、今はもうないから、ありましたと言うべきですね。そこから僅か2キロ南のところで落語会が始まります。今日です。間に合えば来てください。大石神社のすぐ近くの西野山公会堂が会場です。

IMG_2483 花子ちゃん.JPG

大石神社には可愛いミニホースの花子ちゃんがいます。今日、会えるかどうかわかりませんが……。

京都駅八条口から京阪バスが早いです。無料になった稲荷山トンネルのおかげです。1時間に3~4本あります。

  ☆7月28日(日) 14:00 ~ (開場 13:30)
第1回山科ふるさと寄席/(G)西野山公会堂(前方座布団・中後方椅子席)
 〒607-8308 京都市山科区西野山桜ノ馬場町142-1
 京阪バス「大石神社」西へ徒歩5分
 京都駅八条口から京阪バスで13分 山科駅から京阪バスで15分
演目は当日のお楽しみ 二豆 米二・二席
前売・予約¥1,500 当日¥2,000 小中学生¥500
問&予 遊ぼう家 山田 TEL 090-4406-7117
または桂米二予約センター TEL 080-5338-7331(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 新しく山科で始まる落語会は、大石神社の近くで、
 先日から無料になった稲荷山トンネルを抜けたところです。
 ここは私の生誕の地、北花山に大変近いところなんです。
 この会も長く続きますように。
西野山公会堂地図

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大石神社は忠臣蔵の大石内蔵助に所縁がある神社です。ですから、チラシのデザインも赤穂浪士になりました。可愛いでしょ?


さて、月末はうめきたです。うめきたって、いつ出来た言葉なんでしょ? ググったらすぐ出てきました。2011年に公募で決まったんですって。

とにかく大阪駅から近い。今回の「うめきた落語会」はメンバーが凄い。「若手噺家グランプリ」で見事優勝したばっかりの桂雀太君。頼んだ時はまだグランプリを
取ってませんでしたが。そしてスタンダップコメディ……つまり漫談のナオユキさん。玄人受けする人で、噺家にも人気があります。

  ☆7月31日(水) 18:30 ~ (開場 18:00)
第7回グランフロント大阪・うめきた落語会/(G)うめきたSHIPホール(椅子席)
 JR大阪駅北・グランフロント大阪うめきた広場
 〒530-0011 (G)大阪府大阪市北区大深町4-1
「桃太郎」團治郎 「蛇含草」生寿 「天狗裁き」雀太
「漫談」ナオユキ 「算段の平兵衛」米二 糸:律子
前売・予約¥3,000 当日¥3,500 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥1,000
主催:うめきた落語会実行委員会 協力:GG倶楽部
特別協力:グランフロント大阪TMO
問&予:事務局 TEL 090-3865-5106(高橋・留守電の場合有)
または桂米二予約センター TEL 080-5338-7331(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 グランフロント大阪南館の西側に隣接するうめきたSHIPホールでの落語会。
 JR大阪駅の北側、南北連絡橋の階段を下りて、うめきた広場の西北側にある建物です。
 JR大阪駅から一番近い落語会です。たぶん。
 今回はめでたく笑点にも出演したナオユキさんに出てもらいます。
 ナオユキさん、我々、噺家の間でも人気者なんです。
 中トリは若手実力派の桂雀太さんにたっぷりやってもらいます。
 午後5時から入口で入場整理券を配布、その番号順に入場となります。
グランフロント大阪

うめきたSHIPホール

うめきたSHIPホール地図

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ご予約お待ちしております!!

神戸新開地で泊まりますか?

神戸新開地・喜楽館ができて1年が経ちました。私は遠い(往復約4時間)のと還暦過ぎ(61歳10ヶ月)ということもあって、1週間単位ではなくて、スポット的に出演させてもらってます。

今までに昼席2日連続はありましたが、こんな2日連続は初めてです。1日目が夜席、2日目が昼席。新開地で泊まったほうがいいですか?

でもねえ、泊まってもホテルのチェックアウトは午前10時でしょ? 喜楽館は12時半頃まで楽屋に入れないと思います。泊まろうかな? 帰ろうかな?

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2019-07-20 喜楽館昼席.jpg

昭和32年生まれの落語会

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同い年というだけなのに、この安心感はなんなんでしょ? という訳で、昨日の「丁酉(ひのととり)の会=昭和32年生まれの三人会」もすさまじく楽しい会になりました。楽しんでたのは出演者だけかもしれませんが……。

鼎談(ていだん=3人でしゃべるトーク)のテーマは枝鶴兄の発案で「選挙」になりました。参議院と思いきや、会長選挙の話になり、40年前の会長選挙で私だけが知っている秘話までが飛び出して、大いに盛り上がりました。あ、ここで言う会長は上方落語協会会長のことです。ああ、昨日のお客さん、あのことは他言無用でお願いします。

会長選挙……うちの師匠、桂米朝は人間国宝になり、文化勲章までいただいた人なのに、上方落語協会会長だけはなってないのですよ。

で、トリは私の「住吉駕籠」。今年の上半期のベスト3に入るのとちゃう? あ、もう下半期ですな。じゃ、今年のベスト5。それぐらい気持ち良くしゃべらせてもらいました。そして帰ってからも興奮状態はまだ続いていて、なかなか寝付けなかったのでありました。

お囃子の勝ちゃんも少し下の同世代です。

DSC_0895 丁酉の会打上會元樓 丁酉+勝.JPG

京丹後大宮で落語会

丹後というと近くて遠いところでした。同じ京都府なのに、京都市内とは別世界を感じます。気候も違うし言葉も違うから。

うちの子どもが小さい頃は時々、海水浴に行ってました。でも遠かったんです。もちろん泊りがけ。

それが数年前、京都縦貫自動車道が繋がってからは近くなりました。去年、ボックを連れて経ヶ岬まで行ったもんね。

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そして前からやりたかったことがありました。丹後で落語会。それがとうとう実現します。場所は京丹後大宮です。

  ☆6月30日(日) 14:00 ~ (開場 13:30)
第1回桂米二京丹後大宮寄席/シャープス&フラッツの館(椅子席)
 〒629-2502 京都府京丹後市大宮町河辺148 大宮河辺(こうべ)郵便局前・後藤宅
 ※無料駐車場有(要予約・別途案内します)
演目は当日のお楽しみ 弥っこ 米二・二席
前売・予約¥2,500 当日¥3,000 飲み物付 自由席
問&予:TEL 0772-64-3801 後藤
桂米二予約センター TEL 080-5338-7331 (主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 ご縁がありまして、念願の丹後での落語会が決まりました。
 無料駐車場がございます。ご予約の上、決められた場所に停めてください。
 カーナビの検索は、「おおみやこうべゆうびんきょく」と入力してください。
 その大宮河辺(こうべ)郵便局の向かいです。
シャープス&フラッツの館地図

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会場は「シャープス&フラッツの館」。というても、それは個人のお宅の中なんです。

ここにお住いの後藤先生は元教師ですが、大変ジャズに造詣の深い方で、「原信夫とシャープス&フラッツ」の原信夫さんとは個人的にもずいぶん親しくされています。そのジャズの趣味が高じて、家の中でジャズコンサートができるスペースを拵えはったんです。今まで何度もコンサートを開かれてます。

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そしてご縁があって、ここをお借りして落語会が開けることになったという訳なんです。もう私、嬉しくて嬉しくて。

個人のお宅ですから、50人も入ったら超満員になりますが、アットホームな雰囲気で楽しんでもらえることは間違いありません。まだ少し余裕がありますので、どうぞお越しください。無料駐車場もございます。要予約で指定されたところへ停めてくださいね。

後藤先生のお宅、凝ってはります。屋根瓦に「♯」と「♭」が付いてるんです。わかるかな?

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