ラグビー ラグビーのワールドカップが始まりました。実はラグビーにはちょっと縁がございまして。うちの子(男・女)が二人ともやってたんですよ。小学校の時に。練習の時は付き添いで行ってました。懐かしいなあ。左端でタックルされてるのがうちの子ですわ。もう18年前の写真。 日本代表メンバーに松田力也君が居ますが、うちの近所の子です。もう大きい… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月25日 続きを読むread more
「餅屋問答」をやり始めたのは? 何かきっかけがあって、その落語をやり始めるということがあります。そのきっかけがなかったら、一生やってないかもしれないということもある訳です。 私の場合、まず「茶の湯」です。裏千家の大きなイベントがあって、その世話役の方から頼まれたのです。 「落語に『茶の湯』というのがあるそうですが、やってもらえませんか?」 心配になっ… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月20日 続きを読むread more
台風明けの落語会 台風10号で予定が大幅に狂いました。毎年行っている井手町の圓覚寺さんの「お盆寄席」は9月21日(土)に延期になりました。中止にならずに延期になったのは本当にありがたいことです。但し、しん吉君は別の仕事が入っているので、この日はNGでした。代演は私が務めます。つまり一席ではなくて二席しゃべることになりますが、お客さん、何か不都合はございま… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月18日 続きを読むread more
ふるさと&うめきた 私は京都で生まれたといつも言うてますが、本当はそうではありません。生まれたのは山科ですから。洛中(上京区、中京区、下京区)にお住いの皆さん、山科は京都ではありませんよね? ですから、京都生まれではなく、京都市生まれと言うようにしましょうか。 山科は私のふるさとです。私の生家は山科区北花山河原町にあります。いや、今はもうないから、あ… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月28日 続きを読むread more
神戸新開地で泊まりますか? 神戸新開地・喜楽館ができて1年が経ちました。私は遠い(往復約4時間)のと還暦過ぎ(61歳10ヶ月)ということもあって、1週間単位ではなくて、スポット的に出演させてもらってます。 今までに昼席2日連続はありましたが、こんな2日連続は初めてです。1日目が夜席、2日目が昼席。新開地で泊まったほうがいいですか? でもねえ、泊まっても… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月18日 続きを読むread more
昭和32年生まれの落語会 同い年というだけなのに、この安心感はなんなんでしょ? という訳で、昨日の「丁酉(ひのととり)の会=昭和32年生まれの三人会」もすさまじく楽しい会になりました。楽しんでたのは出演者だけかもしれませんが……。 鼎談(ていだん=3人でしゃべるトーク)のテーマは枝鶴兄の発案で「選挙」になりました。参議院と思いきや、会長選挙の話にな… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月17日 続きを読むread more
京丹後大宮で落語会 丹後というと近くて遠いところでした。同じ京都府なのに、京都市内とは別世界を感じます。気候も違うし言葉も違うから。 うちの子どもが小さい頃は時々、海水浴に行ってました。でも遠かったんです。もちろん泊りがけ。 それが数年前、京都縦貫自動車道が繋がってからは近くなりました。去年、ボックを連れて経ヶ岬まで行ったもんね。 … トラックバック:0 コメント:0 2019年06月27日 続きを読むread more
椅子席有ります 今夜は今年初の「臨時停車の会」です。6月に今年初というのは遅すぎるのですが、3月に京都では最後の独演会(平成最後という意味ではありません)があった関係で大きく間が空いてしまいました。 この会では原則的に二席しゃべります。一つはあまりやらない噺、もう一つは比較的やり慣れてる噺の二つを並べてます。今回は前者が「野崎詣り」で後者… トラックバック:0 コメント:0 2019年06月17日 続きを読むread more
30周年 昨日で結婚してから30年経ちました。妻にも子にも感謝。円満とは言えませんが、穏やかなのはすべてボックのおかげです。犬は鎹(かすがい)ですね。 さて、終末は高槻の「レセプション亭落語会」。今回のテーマは「春夏秋冬」で私は冬の担当。そろそろ梅雨入りという時期に「除夜の雪」です。この噺は腹の中で「寒い、寒いなあ」と思いな… トラックバック:0 コメント:1 2019年06月04日 続きを読むread more
こころ坂・楽々落語会・びわ湖浜大津寄席 先日、七条大橋や鴨川沿いのあちこちが落書きの被害に遭いました。書いた外国人はアートと言うたちゅうんですが、下手くそ過ぎますがな。 烈火のごとく怒ってはったのが、「こころ坂・楽々落語会」を主催してもらってる酒谷宗男さん。「七条大橋をキレイにする会」なるものを作って、積極的に掃除をしておられます。この方の七条大橋愛が聞きたかっ… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月31日 続きを読むread more
平成から令和へ 平成最後にした仕事は落語ではなくて審査員でした。上方落語協会若手公演委員会がプロデュースしている「若手噺家グランプリ2019」の予選の審査員でした。毎回9人の若手噺家の落語を聴いて点数をつけていきます。それが4回。全部で36人を聴いて、決勝へ残る9人を選びました。 それがなんとか済んでホッとしてたら、疲れが出たんでしょう。… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月10日 続きを読むread more
背割堤 昨日の朝、八幡の背割堤(せわりてい)へ行ってきました。ここは宇治川と木津川が合流地点で、京阪電車でいつも近くを通っているものの、行ったことがないところでした。雨あがりでソメイヨシノが散ってないか心配しましたが、まだ大丈夫でしたよ。 初めて来たところはボックの張り切りようが違います。こっちもフーフー言いながらついて行… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月09日 続きを読むread more
一人多い無礼講トーク 昨日の朝、電話があって飛び入りが決まりました。 「トークにも出てもらえません?」 「ほな司会やったるわ」 ということで、無礼講トークにも参加してもらうことになりました。 それから私は大阪某所であった「株式会社米朝事務所」の株主総会へ出席し、米朝事務所の現状を知り、中川明(桂米團治)代表取締役社長も大変やなあ、とため息… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月03日 続きを読むread more
ママの誕生日&師匠の命日・うめきた落語会 今日はママのお誕生日です。ママと言うても、私の母のことでもうちの嫁のことでもありません。うちの師匠の奥さん、桂米朝夫人である中川絹子さんのことです。おめでとうございます。生きてはったら93歳ですね。 偉大な方でした。ある意味では師匠より偉大なんです。よくぞ、どこの馬の骨とも牛の骨とも分からん奴ばっかり、それも大勢の男どもを… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月17日 続きを読むread more
平成最後の「桂米二独演会」 なんぞ言うと「平成最後」「平成最後」ですな。あと2ヶ月を切ったのですから、無理もないですが。という訳で「平成最後の桂米二独演会」です。 京都での独演会を始めて何年になるでしょうか? ちゃんと記録をつけていたのですが、そのノートが行方不明。今はエクセルでつけているので、PCさえ開いたらすぐにわかりますが、昔のことは記憶に頼るしか仕方… トラックバック:0 コメント:2 2019年03月09日 続きを読むread more
大嶽部屋激励落語会「勝ち越し亭」 間もなく大相撲大阪場所は初日を迎えます。昨年同様、我が大嶽部屋の稽古場に、私の名前が入った幟を挙げてもらいました。ええ色やねえ。これは幟が挙がった日の写真。 先週、私が稽古を見せてもらった日の幟がこれ。からみついて私の名前が見えなくなってます。隣の笑福亭銀瓶幟は凛々しくはためいてるのに、私のはこんがらがってるやん。… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月07日 続きを読むread more
ご寿命……テレビのことです 今朝……というか夜明け前(午前3時起床)、春團治師匠の「野崎詣り」のDVDを観ようと思ってテレビをつけたら、映りませんでした。壊れたんです。叩いたら直ると言われた時代のテレビが見事につぶれたんです。もちろん叩いてもダメでしたが……。 このテレビは20年以上使ってました。そろそろ寿命とは思ってました。予兆がありましたから。誰… トラックバック:0 コメント:2 2019年02月12日 続きを読むread more
雪の大津で車が立往生 大寒波が襲来しているそうです。天気予報で観測史上最強とか言うてます。最近多いですね。50年に一度とか、観測史上初とか。幸い京都の寒さはそれほどでもありません。 ところによっては大雪のところもあるようですね。雪で思い出すことがあります。あれは阪神タイガースが日本一になった昭和60年の12月でした。大津の西武百貨店まで買い物に… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月10日 続きを読むread more
桂塩鯛休演 大事なお知らせです。26日(土)午後6時開演の「米二・塩鯛二人会@天満天神繁昌亭」ですが、塩鯛さんが病気のために休演となり、代演としてざこば兄さんと米團治君が出演することになりました。つまり、「桂塩鯛二席」の代わりに、「桂ざこば一席+桂米團治一席」となった訳です。オープニングトークも「米二×塩鯛」が「ざこば×米二×米團治」となり… トラックバック:0 コメント:4 2019年01月24日 続きを読むread more
「寝床」と「質屋蔵」 「繁昌亭らいぶシリーズ」として、私のCDとDVDが発売されたのが2008年。もう10年前になるのですね。もう廃盤になったので手に入りにくくなりましたが、Amazonではまだ売ってます。 繁昌亭らいぶシリーズCD 繁昌亭らいぶシリーズDVD どちらも中身は同じで、「けんげしゃ茶屋」と「寝床」が入ってい… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月28日 続きを読むread more
第6回米二・染二ふたり会 林家染二さん。この人と特に共通点がある訳ではありません。一門も違うし、齢も違うし、顔も違うし、性格も違うし、それに芸風も違います。ただ名前に「二」の字がつくだけ。もう一つ。落語が好きなだけ。 「二」の字は時に可哀想な字です。この字は漢字なのに、印刷物を見ると間違っていることがあります。カタカナのニ(に)の字になってるんです… トラックバック:0 コメント:1 2018年11月13日 続きを読むread more
93歳の誕生日 師匠、93歳のお誕生日おめでとうございます! 引き出しをガソゴソしてたら、こんな写真が出てきました。写真の裏に記してある日付は1992年4月26日、京都府立文化芸術会館の楽屋での打ち上げです。何か気がつきませんか? #物故者 #米二以外全員 #長生きしようぜ #日付記録とは几帳面 いよいよ明日は福岡で年に一度の… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月06日 続きを読むread more
臨時停車の会「代書」「天狗裁き」 明日「臨時停車の会」です。 「代書」は「代書屋」というタイトルでやる人もありますが、私は「代書」。原作が「代書」でしたから。それに「今は代書屋とは言わない。司法書士か行政書士と言う」。こんなクレームが来たこともあるそうです。古典落語……もとい、昭和10年代の新作落語でっせ。 原作通りにやるとお客が4人も登場します。私はいつで… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月23日 続きを読むread more
第250回記念上方落語勉強会のプログラム 一昨日、めでたく250回を迎えた「上方落語勉強会」、はみ出すぐらいの大入り満員になりました。ご来場ありがとうございました。 今回は「お題の名づけ親はあなたです~名作特集」と銘打ちまして、「これは傑作」と作者と演者が勝手に思い込んでる新作落語を並べてみました。みんなこの会で初演、そしてお客様にタイトルを付けてもらった噺ばかり… トラックバック:0 コメント:2 2018年10月17日 続きを読むread more
京の噺家内幸町&一門会×2 本日送信したメルマガ「米二情報特別版」です。どの会も「ブログ、Facebook等で見た」と言うてくれはったら、前売予約料金になります。 台風で物干しの屋根が飛んだ桂米二でございます。しつこいようですが……。 今は新しいのに張り替えてもらって快適です。別に物干しに滞在している訳ではありませんが……。知り合いから引退されてい… トラックバック:0 コメント:0 2018年09月20日 続きを読むread more
新開地グルメ 神戸新開地に喜楽館が誕生して1ヶ月半ほどになりますが、私は昨日までに4回半出演いたしました。半というのは落語の出番ではなくて大喜利だけ、というのはお分かりですね? ……分からへんか。 でもそうなんです。8月15日と16日の2日間、「豪雨災害チャリテイー落語会」が開かれましたが、私は16日に大喜利だけで出演しました。なおこの… トラックバック:0 コメント:0 2018年09月03日 続きを読むread more
施餓鬼寄席とこころ坂・楽々落語会 台風20号は日本海を北上中ですか。昨日、京都から東京へ向かう新幹線の中で、東へ来るほど雲が少なくなっているな、と思っておりました。 「嵐を呼ぶ男」から「嵐から逃げる男」に改名しようかと思っております。 今夜は埼玉県鴻巣市の法要寺さんでの「納涼施餓鬼(せがき)寄席」です。施餓鬼とは辞書で調べると、餓鬼道に堕ちて飢餓に苦しむ亡者… トラックバック:0 コメント:0 2018年08月24日 続きを読むread more
丁酉(ひのととり)の会 私、十二支は言えます。ねーうしとらうーたつみーうまひつじさるとりいぬいー……。なんにも見なくても言えます。でも噺家はあまり知識のない人種も居ますから、十二支を知らない後輩も居ました。名前は伏せますが、桂Hろば君。彼が言えませんでした。今は言えるそうですが……。 彼は十二支が順番に言えないだけやなかったのです。「ねー」は鼠で… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月11日 続きを読むread more
うめきた落語会 えらい雨でございます。早朝、京都市から「避難準備しなさい」という大音量の緊急速報が何度も何度も(計4回)携帯へ入ってきました。落語会の途中で鳴ったらどないすんねん、と思いましたで。ほんまどないしょ? 今夜は「口入屋」なのでまだええけど、「たちぎれ」やったら、「景清」やったらと思いますがな。 今のところ、今夜の「うめきた落語… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月05日 続きを読むread more
枝雀落語をやります・米二・九雀二人会 年に1回、「米二・九雀二人会」で枝雀落語に挑戦しています。はっきり言って難しいです。枝雀落語と米二落語では違い過ぎますから。でも枝雀師と私は、性格が似ているかもしれません。どちらも理屈言いですから。 今年で4回目。今までにやらせてもらった噺は「いらちの愛宕詣り」「八五郎坊主」「延陽伯」の三つ。この中で私の重要なレパートリー… トラックバック:0 コメント:0 2018年06月27日 続きを読むread more