テーマ:噺家

4月14日は桂喜丸の命日

先日の名古屋での一こま。「あつた寄席」開演前の楽屋でTwitterを見てたら、私のうんと古いツイートをリツイートしていた人があった。5年前のです。こんなん。 今日、初耳だった話。亡くなった桂喜丸君は、自分の会の前に必ず米朝事務所へ寄って後輩の落語会のチラシを取りに来て、自分の落語会で配ってたそうです。きまやん、入門当時はみ…
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一人多い無礼講トーク

昨日の朝、電話があって飛び入りが決まりました。 「トークにも出てもらえません?」 「ほな司会やったるわ」 ということで、無礼講トークにも参加してもらうことになりました。 それから私は大阪某所であった「株式会社米朝事務所」の株主総会へ出席し、米朝事務所の現状を知り、中川明(桂米團治)代表取締役社長も大変やなあ、とため息…
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ママの誕生日&師匠の命日・うめきた落語会

今日はママのお誕生日です。ママと言うても、私の母のことでもうちの嫁のことでもありません。うちの師匠の奥さん、桂米朝夫人である中川絹子さんのことです。おめでとうございます。生きてはったら93歳ですね。 偉大な方でした。ある意味では師匠より偉大なんです。よくぞ、どこの馬の骨とも牛の骨とも分からん奴ばっかり、それも大勢の男どもを…
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平成最後の「桂米二独演会」

なんぞ言うと「平成最後」「平成最後」ですな。あと2ヶ月を切ったのですから、無理もないですが。という訳で「平成最後の桂米二独演会」です。 京都での独演会を始めて何年になるでしょうか? ちゃんと記録をつけていたのですが、そのノートが行方不明。今はエクセルでつけているので、PCさえ開いたらすぐにわかりますが、昔のことは記憶に頼るしか仕方…
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松之助師匠作の袴板

どこの楽屋か忘れたけど、楽屋で袴板(はかまいた)の話をしていました。袴を穿く時に腰へ着けて使う物です。これがあると袴を穿いた後ろ姿が凛々しくなるんです。若い頃、私は持ってませんでした。袴は持ってましたよ。 そんな話を松之助師匠が聞いてはったんですね。その次にお会いした時、 「作ったったで」 と、これをいただきました。笑…
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桂塩鯛休演

大事なお知らせです。26日(土)午後6時開演の「米二・塩鯛二人会@天満天神繁昌亭」ですが、塩鯛さんが病気のために休演となり、代演としてざこば兄さんと米團治君が出演することになりました。つまり、「桂塩鯛二席」の代わりに、「桂ざこば一席+桂米團治一席」となった訳です。オープニングトークも「米二×塩鯛」が「ざこば×米二×米團治」となり…
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第6回米二・染二ふたり会

林家染二さん。この人と特に共通点がある訳ではありません。一門も違うし、齢も違うし、顔も違うし、性格も違うし、それに芸風も違います。ただ名前に「二」の字がつくだけ。もう一つ。落語が好きなだけ。 「二」の字は時に可哀想な字です。この字は漢字なのに、印刷物を見ると間違っていることがあります。カタカナのニ(に)の字になってるんです…
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第250回記念上方落語勉強会のプログラム

一昨日、めでたく250回を迎えた「上方落語勉強会」、はみ出すぐらいの大入り満員になりました。ご来場ありがとうございました。 今回は「お題の名づけ親はあなたです~名作特集」と銘打ちまして、「これは傑作」と作者と演者が勝手に思い込んでる新作落語を並べてみました。みんなこの会で初演、そしてお客様にタイトルを付けてもらった噺ばかり…
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アイスクリーム

私の酒好きは知られています。私のチョコレート好きもそこそこ知られています。酒好きがチョコレート……なんて言われそうですが、好きなんだからしょうがない。 でもオールシーズンではありません。夏場はダメ。自分の部屋(屋根裏…今日も40℃以上)に置いとくと融けてなくなってしまうから。……あ、なくなりはせえへんか。形がなくなるだけです。どっ…
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丁酉(ひのととり)の会

私、十二支は言えます。ねーうしとらうーたつみーうまひつじさるとりいぬいー……。なんにも見なくても言えます。でも噺家はあまり知識のない人種も居ますから、十二支を知らない後輩も居ました。名前は伏せますが、桂Hろば君。彼が言えませんでした。今は言えるそうですが……。 彼は十二支が順番に言えないだけやなかったのです。「ねー」は鼠で…
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枝雀落語をやります・米二・九雀二人会

年に1回、「米二・九雀二人会」で枝雀落語に挑戦しています。はっきり言って難しいです。枝雀落語と米二落語では違い過ぎますから。でも枝雀師と私は、性格が似ているかもしれません。どちらも理屈言いですから。 今年で4回目。今までにやらせてもらった噺は「いらちの愛宕詣り」「八五郎坊主」「延陽伯」の三つ。この中で私の重要なレパートリー…
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月亭可朝は一番弟子? 二番弟子?

桂米朝の一番弟子はこの方だと思ってました。以前は。今、上方落語協会も米朝事務所もホームページの落語家系図を見る限り、二番弟子ですねえ。先月亡くなった月亭可朝師匠のことです。 一番弟子になっているのは桂米紫師匠。もちろん先代の三代目で、20数年前に亡くなってます。 このお二人、桂米朝の子飼いの弟子ではありません。前歴が…
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「あつた寄席」に桂鯛蔵が出演します

名古屋の会のお知らせです。   ☆4月15日(日) 14:00 ~ (開場13:30) 第11回あつた寄席桂米二落語会/熱田 想念寺(ほとんど椅子席)  〒456-0026 TEL (G)052-671-8639 (G)名古屋想念寺  愛知県名古屋市熱田区旗屋町509  地下鉄名城線「神宮西」1番出口北へ徒歩3分 …
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予選通過

まさかまさかの予選通過です。昨日、私ども若手育成委員会がプロデュースしている「若手噺家グランプリ予選会@天満天神繁昌亭」の2週目でした。 9人の出場者の中から2人が決勝へ出られるのですが、大方の予想を裏切って桂二葉が1位通過。今週は私、審査員を外れてたので、気楽に聴かせてもらってましたが、やはり自分の弟子には辛口になります…
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審査員

審査員で思い出す一番古い記憶はなんでしょ? 毎日放送の「素人名人会」で三代目林家染丸師匠が「敢闘賞~!!」と叫んではったことですね。古~!! ほんと古いです。当時、私は小学校の3年か4年生、つまり50年ほど前のこと。その染丸師匠が亡くなった後、「素人名人会」の落語、漫才など演芸部門の審査員はうちの師匠、桂米朝、そして五代目…
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桂米朝と「たちぎれ線香」(メルマガ・アーカイブス)

ずっと昔からうちの師匠、桂米朝の最高傑作は「たちぎれ線香」と「百年目」と言われてきました。どちらがいいかは意見の分かれるところでもあり、甲乙つけるべきものでもないように思います。弟子にも「たちぎれ派」と「百年目派」があって、これは自分ならどちらをやりたいか、ということなんですが……。 それで言うと、私は「百年目」でして、若…
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「つる」は落語のエッセンス

「つる」桂米二 えっ? やったことないのに。出てる。 まだ若かりし頃、「桂米朝独演会」それもうちの師匠にとっても大舞台、大阪サンケイホールの正月の独演会です。その前座の出番をいただいたのですが、その時の私の演目が「つる」。持ちネタではないのですよ。うちの師匠に言おうかと思いました。 「私、やったことがないので、師匠の独…
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ベテラン前座噺の会

「ベテラン前座噺の会」は最高に楽しかった。落語会で盛り上がって、打ち上げでもっと盛り上がった。 小枝、枝鶴、米二、小春團治、うさぎ君だけはちょっと若いけど、芸歴40年以上がしゃべったしゃべった。同世代の有り難みを再確認。 どうやったらこの楽しさを皆さんに分けてあげられるかな?
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京男二人会

「自分も京都?」 桂米二が桂塩鯛に初めてかけた言葉がこれです。今から41年ほど前の話。私はもう桂米二でしたが、彼はまだ本名の山下眞史君でした。時は1976年(昭和51年)の年末、私は弟子入りしてまだ1ヶ月余り。場所は落語会で訪れた三重県四日市市……だったと記憶しております。 山下君は、桂米朝の下へ弟子志願に行き、私の…
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還暦記念独演会・チラシにミスがありました

なんとか記念と銘打つと、お客様はいつもより大勢来てくださいます。そんな訳で、去年は噺家生活40周年記念、今年は還暦記念と銘打っての独演会なんです。来年はどうしましょ? 今年は笑福亭鶴瓶兄さんにご出演をお願いしました。今まで、何度も私の会には出てくれてはりますし、鶴瓶兄さんのほうから「飛び入りで出してくれ」と頼まれて、出てもらったこ…
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鰻のお茶漬け

鰻のお茶漬け。「軒づけ」ですな。私も時々やる噺ですが、この噺をどこかで出すとお茶漬け鰻をくださる方がいらっしゃいます。先月、東京の内幸町ホールでこの噺をやりましたが、遠く離れた京都のお方が「東京まではよう行かんので」と一言添えてくれはったんです。嬉しいわぁ、ほんまに。もっとしょっちゅう「軒づけ」をやろうかしら? 実は、これ…
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桂枝雀追善(日経ネット・アーカイブス)

≪桂枝雀追善≫ ~2005年4月29日付・日経ネット「第58回京の噺家桂米二でございます」より~ 仲間内ではみんな私のことを「じーやん」と呼びます(さすがに後輩には居ません)が、最初に私をそう呼んだのは今年七回忌を迎えるあの桂枝雀師匠です。一門に「米」の字が付く人間は多いけど「二」が付くのは私だけだからなんですが、最初はへ…
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二豆の初舞台・臨時停車の会・GM-1

三番目の弟子の初舞台も太融寺でした。二乗も二葉も太融寺だったので、まあ、ついでです。 14年前の二乗の時は、いつもの2割増しぐらいのお客様でした。6年前の二葉の時はいつもの倍以上、あの太融寺に200名も来られたのです。今、声を大にして言いたい。あの人達はどこへ行ったんや? そして、昨日の二豆の初舞台にはいつもの1.5倍ぐらい…
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2017若手噺家グランプリ

私が委員長を務める上方落語協会、若手育成委員会がプロデュース。「第3回上方落語2017若手噺家グランプリ決勝戦」が天満天神繁昌亭で開かれました。 4月に予選を4回行いましたが、その3回目でした。抽選でトップバッターに決まった桂雀五郎君が高座へ上がるなり言いました。 「誰がなんと言おうと若手です」 もう爆笑でした…
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第3回米二・九雀二人会

どうしたらお客様に来ていただけるか? よく考えてはいるつもりですが、どうもそういうものは苦手です。悪口を考えるのは得意なのですが……。 結局はいいもの、面白いもの、感動するものをお届けしたら、来てくれはるとは思うのですが、なかなか思うようにいかないのが現実でございます。 アイデアマンは居ます。感心するくらいのアイデア…
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桂雀喜のロングヘア

桂雀喜君に会うと、私は開口一番こう言います。 「そのヘアスタイル、評判悪いよ」 すると、彼はこう返事してきます。 「米朝事務所からも『いつその髪の毛を切るのですか?』と言われます」 そらそうやろ。その長髪は暑苦しいもんね。これからまだまだ暑くなるのに。(写真は本人のブログから無断借用) なぜ…
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弟子に名前を付ける

いろいろ出ましたねえ。落語会や落語会の懇親会で新しい弟子の名前を公募したところ、こんなにも。私も少し考えましたよ。 落語会のチラシの裏とか(チラシは持って帰ってほしいねんけど)、割り箸の紙とか、訳のわからん紙に書いてもらったのが膨大な量になりました。そこでエクセルに入力して、アイウエオ順にして、プリントしてみました。そして、先日の…
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芸名をつけよう

噺家は本名ではできません。当たり前やけど。噺家みたいな名前で生まれてくる人はないしね。「笑福亭」とか「三遊亭」とか「古今亭」とか、こんな名字はありません。ただ我々の「桂」はありますね。ひょっとしたら私と同姓同名の罪のない一般人も居てはるかもしれませんな。お気の毒に。 14年前、うちも弟子が来たので、名前を付けました。筆頭は高井豊史…
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若手噺家グランプリ記者会見

昨年から上方落語協会では、風紀委員会から少し形を変えて若手育成員会というのができました。私は番組編成委員会からトレードされて、初代委員長。ただ一番古いということだけで選ばれました。芸のことは誰も何も言わずに……。 これがなかなか忙しくて、仕事が暇で持て余してる体を癒してくれてます。天満天神繁昌亭で深夜寄席「乙夜寄席」を立ち…
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上方落語協会60周年記念公演@天満天神繁昌亭

昨日で終わりました。上方落語協会60周年記念、天満天神繁昌亭昼席の日替り公演。上方落語協会の会員が全員出演するという触れ込み(実現したかどうかは知りません。会うたことない人も会員に居ます)で、1ヶ月続きました。 何か口実があると、記念口上が付きます。口上にしたら色物を雇わなくてもよくて、ギャラが一組分助かるという家庭的な事情もあり…
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