テーマ:噺家

追悼 桂小米

昭和44年入門。「ちゃあちゃん(うちの師匠、桂米朝の愛称。『あ』にアクセントがある)が初めてあの子を連れて来やった時、とうとうこんなことが起こったと思た。隠し子やと思たんや」とはママ(米朝夫人)の弁。まったくの勘違いではあるが、それほど似ていた。 鳥取県西伯郡出身。最初は訛りで苦労したと聞く。「訛りを克服したのは浄瑠璃(義…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

メルマガは迷惑メール?

たまにですが、メールマガジン「米二情報」という落語会のお知らせを送信しております。ズボラで気まぐれですから、マメな時は頻繁に、ダレて気が乗らない時は数ヶ月も間が空くことも。でももう20年近く送っております。ただただ落語会の情報を送るだけでなく巻頭エッセイ付き。たまに爆笑ものが書けます。落語より面白いと言われます。……ちょっと複雑な気分。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

一枚看板ではない

天満天神繁昌亭昼席、昨日は一昨日までとは違う出番でした。月亭文都さんが一人増えたんです。こんなことってあるの? あるんですなあ。 文都さんが数十人の団体客を動員しました。凄い!! さすが!! それで後から文都さんをモタレの位置に差し込んだんです。えらいもんですな。文都さんが出る前、めくりが「月亭文都」に代わっただけで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

六代目笑福亭松鶴のまねき

六代目松鶴師匠のまねきの写真が出てきました。なんでも撮っといたんやねえ、私。これは2018年9月の「笑福亭松鶴生誕100年ウィーク」の時です。 笑福亭が全員出演したという凄い企画。この企画は笑福亭鶴笑さんの血と汗の結晶でした。我々から見たら笑福亭がよくあれだけまとまったなあ……これ以上のコメントは控えることにいたします。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

今はオンラインで

「落語会へどうぞお越しください」とは言えない日々が続いております。落語会なんてものは不要不急の最たるものですから。(←建前) 今夜、21日(土)は天満天神繁昌亭で「米二・塩鯛二人会」です。緊急事態宣言が出てから、この会のご予約もピタッと止まりました。感染者はピタッと止まらんのに。そんな訳であと10名ほどお入りになれます。と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

囃子場の一大事

昨日の「こころ坂・楽々落語会」でのこと。トリの演目は「けんげしゃ茶屋」で、ゲンの悪い嫌な旦那を、そこは桂米二の本領発揮で、楽しく楽しく演じておりました。サゲまであと少しという時、舞台袖の囃子場で異変が……。 音がするんです。ガタンゴトンという感じでもない。スーッという感じでもない。何かあったらしい。物が倒れたのか? 人が倒…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

桂吉朝命日

桂米朝誕生日の2日後の11月8日は桂吉朝兄さんの命日。15年前に亡くなりました。51歳になる直前に。 朝から某A新聞の某記者から電話があり、こんなことを言われました。 「吉朝さんが亡くなったそうで」 危篤なのは知ってましたが、そんなことは初耳です。 「それは知りません。聞いてないです」 「いいえ、亡…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

11月6日は桂米朝の誕生日

昨日、11月6日はうちの師匠、桂米朝の誕生日でした。今週、神戸新開地・喜楽館は「米朝ウイーク」で、マクラでもうちの師匠のことをしゃべらせてもらいました。 10年前のこんな写真を見つけました。デジカメの写真はちゃんと撮影日まで記録されているので便利ですな。あれからもう10年かぁ。米朝、可朝、ざこばのお三方。生きてはるのはざこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

特別な落語会

昨日、送信したメルマガ米二情報東京版「特別な落語会」です。残席僅かです。ご予約はメールでお願いします。 。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○ 毎年、東京公演は3回やらせてもらってました。でも今年は5月の「桂米二一門会@深川」が中止になってしまいました。実はこれが米朝事務所東…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

丁酉の会

このぬるま湯感はなんとも言えませんねえ。同い年のおじんの会はお客様より噺家のほうが楽しんでいます。 願わくばもっとお客様が増えたら……。来年は3人で192歳。頑張ります。
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

3人で189歳

還暦を過ぎてから同い年が3人寄りました。昭和32年、丁酉(ひのととり)年生まれの3人。お互いに同い年なのは知ってましたが、仲良しとは言えない仲でした。それは何故か? 同い年でもキャリアに差がある先輩後輩の間柄だからです。笑福亭枝鶴、高校在学中の昭和50年1月入門。桂米二、高校卒業後の昭和51年11月入門。桂梅團治、大学卒業…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

7日間ブックカバーチャレンジ五日目

#bookcoverchallenge 笑福亭鶴志兄さんが亡くなりました。車を運転している時に枝鶴兄さんから電話がかかってきて、亡くなったというお知らせ。たぶん車がふらついたと思います。それだけで済んだけど、今の時期に交通事故なんか起こせませんからね。……あ、ハンズフリーですからご心配なく。ハンドル握ったままですよ。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

夫婦八景~米朝まつり

千穐楽が済んでみんなが言いかけてるので、私も言わせてもらいます。 うちの師匠に会いに行ったのに会えなかった。桂米朝の役をやった役者は今まで誰もいないのに、最初にやった人がこれでは師匠に申し訳がない。誰がこの人に決めたの? 3月20日からの「米朝まつり」で弟子が頑張るしかない。来てね。
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

米朝・絹子とおもろい弟子たち

うちの師匠、桂米朝と米朝夫人、我らがママこと中川絹子さんのことがお芝居になりました。「なにわ夫婦八景(めおとばっけい)~米朝・絹子とおもろい弟子たち」は道頓堀の松竹座で上演されています。 「おもろい弟子たち」と付いてるぐらいですから、弟子も出てきます。桂米二も出てます。いや、私は出てませんよ。でも桂米二は出てます。ややこし…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

蔵丁○

動楽亭の楽屋でFacebookを見ていたら、桂米左君のこんな投稿がありました。 受けねらいか? 動楽亭昼席のネタ帳で誤字があったという訳です。どれが間違ってるかわかりますか? 私、先に「長短」に気づきました。「矢」が「失」になってます。これも間違いですが、もっと大きな間違いが……。 「蔵丁維」 普通…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

4月14日は桂喜丸の命日

先日の名古屋での一こま。「あつた寄席」開演前の楽屋でTwitterを見てたら、私のうんと古いツイートをリツイートしていた人があった。5年前のです。こんなん。 今日、初耳だった話。亡くなった桂喜丸君は、自分の会の前に必ず米朝事務所へ寄って後輩の落語会のチラシを取りに来て、自分の落語会で配ってたそうです。きまやん、入門当時はみ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

一人多い無礼講トーク

昨日の朝、電話があって飛び入りが決まりました。 「トークにも出てもらえません?」 「ほな司会やったるわ」 ということで、無礼講トークにも参加してもらうことになりました。 それから私は大阪某所であった「株式会社米朝事務所」の株主総会へ出席し、米朝事務所の現状を知り、中川明(桂米團治)代表取締役社長も大変やなあ、とため息…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ママの誕生日&師匠の命日・うめきた落語会

今日はママのお誕生日です。ママと言うても、私の母のことでもうちの嫁のことでもありません。うちの師匠の奥さん、桂米朝夫人である中川絹子さんのことです。おめでとうございます。生きてはったら93歳ですね。 偉大な方でした。ある意味では師匠より偉大なんです。よくぞ、どこの馬の骨とも牛の骨とも分からん奴ばっかり、それも大勢の男どもを…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

平成最後の「桂米二独演会」

なんぞ言うと「平成最後」「平成最後」ですな。あと2ヶ月を切ったのですから、無理もないですが。という訳で「平成最後の桂米二独演会」です。 京都での独演会を始めて何年になるでしょうか? ちゃんと記録をつけていたのですが、そのノートが行方不明。今はエクセルでつけているので、PCさえ開いたらすぐにわかりますが、昔のことは記憶に頼るしか仕方…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

松之助師匠作の袴板

どこの楽屋か忘れたけど、楽屋で袴板(はかまいた)の話をしていました。袴を穿く時に腰へ着けて使う物です。これがあると袴を穿いた後ろ姿が凛々しくなるんです。若い頃、私は持ってませんでした。袴は持ってましたよ。 そんな話を松之助師匠が聞いてはったんですね。その次にお会いした時、 「作ったったで」 と、これをいただきました。笑…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

桂塩鯛休演

大事なお知らせです。26日(土)午後6時開演の「米二・塩鯛二人会@天満天神繁昌亭」ですが、塩鯛さんが病気のために休演となり、代演としてざこば兄さんと米團治君が出演することになりました。つまり、「桂塩鯛二席」の代わりに、「桂ざこば一席+桂米團治一席」となった訳です。オープニングトークも「米二×塩鯛」が「ざこば×米二×米團治」となり…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

第6回米二・染二ふたり会

林家染二さん。この人と特に共通点がある訳ではありません。一門も違うし、齢も違うし、顔も違うし、性格も違うし、それに芸風も違います。ただ名前に「二」の字がつくだけ。もう一つ。落語が好きなだけ。 「二」の字は時に可哀想な字です。この字は漢字なのに、印刷物を見ると間違っていることがあります。カタカナのニ(に)の字になってるんです…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

第250回記念上方落語勉強会のプログラム

一昨日、めでたく250回を迎えた「上方落語勉強会」、はみ出すぐらいの大入り満員になりました。ご来場ありがとうございました。 今回は「お題の名づけ親はあなたです~名作特集」と銘打ちまして、「これは傑作」と作者と演者が勝手に思い込んでる新作落語を並べてみました。みんなこの会で初演、そしてお客様にタイトルを付けてもらった噺ばかり…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

アイスクリーム

私の酒好きは知られています。私のチョコレート好きもそこそこ知られています。酒好きがチョコレート……なんて言われそうですが、好きなんだからしょうがない。 でもオールシーズンではありません。夏場はダメ。自分の部屋(屋根裏…今日も40℃以上)に置いとくと融けてなくなってしまうから。……あ、なくなりはせえへんか。形がなくなるだけです。どっ…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

丁酉(ひのととり)の会

私、十二支は言えます。ねーうしとらうーたつみーうまひつじさるとりいぬいー……。なんにも見なくても言えます。でも噺家はあまり知識のない人種も居ますから、十二支を知らない後輩も居ました。名前は伏せますが、桂Hろば君。彼が言えませんでした。今は言えるそうですが……。 彼は十二支が順番に言えないだけやなかったのです。「ねー」は鼠で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

枝雀落語をやります・米二・九雀二人会

年に1回、「米二・九雀二人会」で枝雀落語に挑戦しています。はっきり言って難しいです。枝雀落語と米二落語では違い過ぎますから。でも枝雀師と私は、性格が似ているかもしれません。どちらも理屈言いですから。 今年で4回目。今までにやらせてもらった噺は「いらちの愛宕詣り」「八五郎坊主」「延陽伯」の三つ。この中で私の重要なレパートリー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

月亭可朝は一番弟子? 二番弟子?

桂米朝の一番弟子はこの方だと思ってました。以前は。今、上方落語協会も米朝事務所もホームページの落語家系図を見る限り、二番弟子ですねえ。先月亡くなった月亭可朝師匠のことです。 一番弟子になっているのは桂米紫師匠。もちろん先代の三代目で、20数年前に亡くなってます。 このお二人、桂米朝の子飼いの弟子ではありません。前歴が…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

「あつた寄席」に桂鯛蔵が出演します

名古屋の会のお知らせです。   ☆4月15日(日) 14:00 ~ (開場13:30) 第11回あつた寄席桂米二落語会/熱田 想念寺(ほとんど椅子席)  〒456-0026 TEL (G)052-671-8639 (G)名古屋想念寺  愛知県名古屋市熱田区旗屋町509  地下鉄名城線「神宮西」1番出口北へ徒歩3分 …
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

予選通過

まさかまさかの予選通過です。昨日、私ども若手育成委員会がプロデュースしている「若手噺家グランプリ予選会@天満天神繁昌亭」の2週目でした。 9人の出場者の中から2人が決勝へ出られるのですが、大方の予想を裏切って桂二葉が1位通過。今週は私、審査員を外れてたので、気楽に聴かせてもらってましたが、やはり自分の弟子には辛口になります…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

審査員

審査員で思い出す一番古い記憶はなんでしょ? 毎日放送の「素人名人会」で三代目林家染丸師匠が「敢闘賞~!!」と叫んではったことですね。古~!! ほんと古いです。当時、私は小学校の3年か4年生、つまり50年ほど前のこと。その染丸師匠が亡くなった後、「素人名人会」の落語、漫才など演芸部門の審査員はうちの師匠、桂米朝、そして五代目…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more