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大相撲春場所

2013/03/23 15:48
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今年も大相撲春場所を観戦させていただきました。一昨日のことです。もうこれで何年目になるでしょうか。笑福亭銀瓶君のお客さまでY社長のご好意にいつも甘えております。

まずは横綱土俵入りから。さすが白鵬、美しい!

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次に日馬富士。お尻になんであざがあるんやろ?

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去年まではY社長、銀瓶君と3人でしたが、今年はそこへ笑福亭三喬君が加わりました。要するに昨年暮れの「米二・三喬・銀瓶三人会」のメンバーであります。一人加わるとどうなるか?

升席が狭くなりました。去年までは4人用の升席を3人が座るという贅沢をさせてもらってましたが、今年は4人用を4人が座るという当たり前になったわけです。それでええやん。

そしてこういうところへ座ると、テレビの生中継に映るという快挙も成し遂げるわけです。全国放送ですよ。わたしゃいつも関西ローカルしか出ませんからなぁ。

あのう、べつに喜んでるわけやないですよ。ただただ映ってるだけやもんね。でもそれでけっこう皆さん楽しんではります。私が飲み友達と公言させてもらっているK画伯は毎年、その映像を写真に撮って送ってくれはります。今年もバッチリですやん。ではお目にかけましょう。これは栃ノ心と魁聖戦。

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続いてこれは豪栄道と豊ノ島戦。

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どちらもいい相撲でした。我々の前に座ってはるのは陸奥親方、元霧島関ですなぁ。男前。三喬君がいろいろと話しかけてましたが、ご迷惑やなかったですか?

大阪出身の豪栄道と勢ががんばってくれてると盛り上がりますなぁ。豪栄道が寝屋川出身というのは知ってましたが、勢は交野出身なんですね。どっちも京阪沿線ですがな。なんで京阪電車は懸賞金を出さんねん?

取組終了後は、Y社長と懇意の大嶽親方と一緒に食事をさせていただきました。この1月に亡くなったあの大横綱、大鵬さんの直弟子の元大竜関であります。ここで噺家3人は親方に質問攻め。

「呼び出しや行司さんがしこ名を呼ぶ時、1回呼ぶのと2回呼ぶのがあるけど、どう違うんですか?」
「行司さんの名前、木村から式守になったり、式守から木村になったりするんですか? 噺家は笑福亭から桂にはなりませんけど」
「それは襲名になるんですか?」
「力水は美味いですか?」
「座布団はどう投げたら上手く飛びますか?」

ほんとに親方、申し訳ないです。一つひとつ丁寧にお答えいただいて。わからない時は行司さんに電話までしていただいて。しかし、我々も遠慮せんと次から次へと訊いたもんです。しつこかったねぇ。

私が一番知りたかったのはしこ名を呼ぶ回数ですが、これは三役の取組の時から2回になることが判明しました。後、仲入り前の一番。つまり我々の中トリと一緒ちゅうことですやろか。

いやぁ、楽しい一日でした。

大嶽部屋のHPを是非ご覧ください。「親方からのご挨拶」は感動ものです。

http://ootake-beya.com/
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健康診断

2013/03/14 09:46
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一昨日、健康診断に行ってきました。年に1回、上方落語協会が招待してくれます。つまり一通りの健康診断の検査料は上方落語協会(米朝事務所ではありません)が出してくれるのです。ま、それだけでは頼りないので個人的負担でオプションは追加しましたけどね。腫瘍マーカーというやつです。

身長は毎年縮んで来てます。ピークより1センチ以上低くなりました。その代わり体重を年々増やすことでバランスを取っているわけですね。

ああ、それなのに一昨日は2キロ近く減ってました。嬉しいというより私は疑いましたね。その機械を。腹回り測定は増えてるんですから。

苦手なのが心電図とか超音波検査というやつ。ことに超音波はなんであんな長いことかかるんでしょ? 「脂肪肝です」お決まりのセリフも聞き飽きましたわ。
息を大きく吸い込んで止める、吐くの繰り返し。わたしゃこれで目まいを起こすんです。過呼吸?

「息を大きく吸ってください」「止めて」「楽にしてください(なんで吐いてと言わへんのやろ?)」

このセリフ何べん聞かされたやろ。ところが一ぺん「楽にしてください」を言うのん忘れはったんです。わたしゃ吸い込んだまま。そして「吸ってください」ですと。

「あ、『楽にしてください』言うのを忘れてました。ごめんなさい。ハハハ……」

笑うな! 落語の医者のマクラそのままやがな。検査してくれたんがおっさんやったら暴れてたぞ。


では落語会。そんなお知らせ要らん、てなこと言わないでください。寛容なお心で。一応、今日の会も入れておきます。

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  ☆3月14日(木) 19:00 〜
第52回桂米二不定期落語会/太融寺本坊2F(椅子席)
  梅田・北区太融寺町 TEL (G)06-6311-5480 (G)太融寺
「口合小町」小鯛 「持参金」米二 「稲荷俥」出丸 「百人坊主」米二
予約¥2,000 当日¥2,300 問&予 TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
Eメール g-yan@yoneji.com 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
後援:丸留果物店 http://www.marutome.com
 早くも今年2回目の太融寺の会です。いつもの果物大抽選会あります。
 お寺の大門は5時半に閉まりますが、南側の通用門からお入りください。

そうそう、この会のプログラムの文章は上のアレをちょっと短くしただけです。がっかりせんといてね。

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  ☆3月16日(土) 14:00 〜
第7回河忠寄席/(G)中小路家住宅・座敷(少しだけ椅子席)
  阪急京都線「西向日」南へ徒歩8分
  〒617-0006 (G)向日市上植野町下川原48
演目当日 雀五郎 米二・二席  要予約¥1,800 限定50名
問&予 TEL (G)075-921-2657 中小路
Eメール g-yan@yoneji.com 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
http://www.eonet.ne.jp/~nakakoji/
 有形文化財、中小路家住宅の座敷での落語会です。
 椅子席は足の悪い方を優先させていただきます。

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  ☆3月20日(水・祝) 14:15 〜
第8回近江夕照亭市場寄席/大津市公設地方卸売市場4F大会議室(椅子席)
  JR瀬田駅からバス(1時間に1本)大津市公設市場前下車
  〒520-2123 滋賀県大津市瀬田大江町59-1 無料P有
演目当日 二葉 しん吉 米二・二席 市場商品大抽選会あり
前売・予約¥1,500 当日¥1,800 (G)大津市公設市場
問&予 TEL & FAX (G)077-543-8029 市場協会事務局
Eメール g-yan@yoneji.com 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 「おうみせきしょうていいちばよせ」と読みます。
 広い広い駐車場あります。どうぞお車でお越しください。
 路線バス到着に合わせて午後2時15分開演です。
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2年たちました

2013/03/12 07:07
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震災から2年。私にとって震災と言えば、阪神大震災より東日本大震災のほうが大きな心のしこりとなっています。2年前の3月11日、東京に居たからでしょうね。

大井町の四季劇場[夏]で「美女と野獣」を観ていた時に揺れました。もう終わるやろう、もうおさまる(地震の場合、どの漢字が正解なのかわかりません)やろう、と思たあの揺れ。長かった。長かったの一言では言い切れないあの揺れの長さ。一番怖かったのは舞台の俳優さんやったと思います。震源地からは少し離れた東京でもあれだけ揺れたんですから……。

隣に座ってたおばはん(東京なのでおばさまと呼ぶべきでしょうか? けどあの行動は大阪のおばはんやった)が「何してるの地震なのよ、何で逃げないの? 早く逃げなさいよ」と叫びながら、私の足を踏んづけて逃げて行ったあのおばはん、元気にしてはりますか? わたしゃ、地震よりあんたが怖かった。

お客が逃げて客席に人が居なくなってもまだ舞台で踊り、歌い続けていた俳優さんのプロ魂に感服しました。噺家なら客を放ったらかしにして先に逃げるでしょう。

帰宅難民と言う言葉がまだなかったかもしれないあの日、大井町で寒い中を3時間、バスを待っていました。結局、バスは来なくて新宿のホテルまで行けなくなったので、私は四季劇場に泊めてもらいましたが、同じようにその日に観劇していた中学生か高校生の団体が何百人も客席で一夜を過ごしていました。彼らは寝るというより一晩中、元気で賑やかにしていましたが……。そこに枕があったら投げて遊んでいたのではないかと思うくらい。

怖い目に遭ったけど、多くの人と人とのつながりを感じることができた日でもありました。あの夜、ともに朝まで同じ場所で過ごした人々に感謝しております。

「上方落語勉強会」のマクラでもそのようなことを言いました。お客さまに少しでも伝わればいいと思って。出していた「鴻池の犬」と全然関係がない内容でしたから、ネタに入りにくくなりましたけど。

去年の3月11日は仕事で出かけていたのでできませんでしたが、昨日はその時刻に家に居たので2時46分、一人で黙祷をいたしました。この日を忘れないために。私はおかげさまで命の危険を感じるところまではいかなかったけど、これからも3月11日は私の中で風化することなくしぶとく生き残るでしょう。

あれから2年。実感としては「仕事減ったなぁ」これが一番かもしれません。でも私はもう少しがんばります。今、健康で居られることに感謝しながら。

あ、ひょっとしたら健康と思えるのは今だけかもしれません。これから上方落語協会提供の健康診断へ行きます。悪いところを見つけられるのはまず間違いないからねぇ……。

写真は震災直前の四季劇場[夏]と直後の大井町の町並です。あれから大井町は私の馴染みの町となりました。あの日は快晴でした。新幹線から富士山が綺麗に見えました。携帯から撮ったその写真も見ていただきましょう。

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秋葉神社

2013/03/07 07:42
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「あれへさして、秋葉さんのお札を一枚ポーンと貼っときなはれ。火除け魔除けになって、第一、節穴が隠れます」

私が若い頃からよくやってきた「牛ほめ」、たぶん上演回数ではベスト3に入っていると思います。その中でもこれは重要なセリフです。大黒柱にできた節穴を隠すために秋葉さんのお札を節穴の上から貼る。これを池田のおっさんに教えて小遣いをせしめようという喜六の企みです。努力が実って見事小遣いをせしめましたが、落語ではお決まりのパターンで、その後に失敗するというお噺。

その秋葉さん。「牛ほめ」では“あきばさん”と言うてますが、正しくは“あきはさん”というらしいですね。各地に秋葉さんはありまして、東京では地名になってるほど有名です。わかりませんか? 秋葉原ですがな。秋葉神社は引っ越して、今は台東区にあるそうです。

前から行ってみたいと思てたんです。秋葉神社。「牛ほめ」をやるからには避けて通ってはいけないと思てました。

で、やっと行ったんですよ。浜名湖へ行ったついでに。いや、信心ですから秋葉さんのついでに浜名湖へ行ったとしましょう。浜名湖から車で約1時間半、最後は林道を駆け登って到着。

ずいぶん広くて大きな神社でした。標高はたしか866メートルとしてありました。京都で言えば愛宕山、比叡山とほぼ同じ。愛宕神社も火除けの神さんです。ライバルかな?

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実は私、「牛ほめ」では秋葉さんのお札ではなくて、愛宕さんのお札でやっております。昔は秋葉さんでやってたのですが、今は愛宕さんなんです。なぜそうなったか? 訳を知りたい方は拙著「上方落語十八番でございます」をお読みください。このエピソード爆笑やもんね。

遠かったけど、秋葉さんまで行ってきて本当によかったです。天気も良くてさわやかでした。

今度「牛ほめ」をやるときは、久しぶりに秋葉さんでやってみようかなぁ。これがお札。

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さて落語会です。

  3月9日(土)〜10日(日) 14:00 〜
動楽亭昼席/動楽亭(前方座椅子・後方腰掛席)
  地下鉄御堂筋線・堺筋線「動物園前」1番出口すぐ
  ファミリーマート左の階段を2Fへ (G)ファミマ山王動物園前店
9日 演目当日 あおば まん我 雀喜 団朝 千朝 米二
10日 演目当日 鯛介 まん我 出丸 歌之助 米二 千朝
¥2,000(当日のみ・予約不要) TEL 06-6365-8281 米朝事務所
http://beichoschedule.osakazine.net/c25359.html

  ☆3月11日(月) 18:30 〜
第223回上方落語勉強会/京都府立文化芸術会館3F和室(一部椅子席)
  河原町通・市バス「府立医大病院前」すぐ
  京阪「出町柳」or「神宮丸太町」徒歩12分 有料P有
「つる」團治郎 「米揚げ笊」吉の丞
「小佐田定雄新作Vol.83・お題の名づけ親はあなたです-その87」文三
「鴻池の犬」米二 「辻占茶屋」生喬
前売・予約¥1,500 当日¥1,700 学生¥1,300 1/21(月)より発売
問&予 TEL (G)075-222-1046 (G)京都府立文化芸術会館 http://www.bungei.jp/
メール予約 g-yan@yoneji.com 携帯メール専用 yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
 新作の演者を我々は犠牲者と呼んでおりますが、今回は文三君が犠牲者です。
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第4回あつた寄席

2013/03/05 04:35
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地元以外の土地で落語会をやらせてもらうことは本当に嬉しいことです。名古屋で4回目になる「あつた寄席」は自分でもそろそろ定着した来たかな、と思える落語会になりました。

場所は想念寺さんをお借りしております。毎回、住職のお勤めが付いておりまして、お経の後で少しご法話をされますが、これが受けさせはるんです。雰囲気づくりでは前座の二葉よりはるかに上でございました。

この日はひな祭りでしたので、着物を着て来られた女性には果物の弘法屋さんからこんなプレゼントが。

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似たようなものに“米二りんご”がありましたが、これはまた可愛い。可愛すぎる。

仲入りをはさんで約2時間、また長くなりました。お許しを。

打ち上げ目当てで大阪からもおっさん連中が来ておりましたが、そのお待ちかねの打ち上げは、今回も近所のおやじダイニング『しょうぶ』というお店でやらせてもらいました。ここは飲み放題メニューの中にあの名酒、久保田の千寿が入ってるんですよ。当然のことながら、注文は久保田に集中します。そういうと、前回は久保田を全部飲みつくしたのでした。品切れにしてしもたんですから、ほんと酒飲みは恐ろしい。

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これなんです。升には“大関”と書いてあるのがなんとも言えませんな。

せんど騒いで帰路につきました。大阪のおっさんはみんな近鉄で。私もそうしたいけど、京都まで帰るのにはすごい遠回りなんです。二葉と新幹線で帰りました。

名古屋の皆さん、お世話になりました。今度は秋になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。また酒飲みも付いてくると思いますが……。
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懐かしの竹の郷温泉

2013/03/02 00:41
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一昨日、久しぶりに洛西の竹の郷(たけのさと)温泉へ行ってきました。あんまり娘の二十歳を記念して行くところではありませんが、行ってみたら誕生日当日の人には招待券プレゼントというおまけが付いていました。ラッキー!

覚えていらっしゃいますか? ここでは以前「竹の郷寄席」という落語会をやらせてもらっていました。土日入浴料の1,000円で落語も聴けるという企画はなかなかよかったです。鰻は付いてませんが……。

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5年間、毎月開催でした。最初はまばらで30名程度だったお客さまが、最終回の頃はいつも100名ぐらい来ていただくようになりました。

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元々、この温泉はホテル京都エミナースという施設が所有していました。このエミナースというのは国民年金会館だったのですが、国の方針か何かで民営化になりました。この時に残念ながら「竹の郷寄席」はなくなってしまったのです。

「竹の郷寄席」は最初の頃、少なかったお客さまが回を追うごとに増えて行きました。そして最終回はお客さまであふれ返りました。これは嬉しかったし、私にとって大きな自信にもなりました。落語と温泉の相乗効果はたしかにあったのです。惜しまれて終わることができました。

さ、自慢話はこれくらいにして、久しぶりの竹の郷温泉、よかったです。相変わらずええお湯です。シャワーからも、カランからも、温泉のお湯が出ます。はじめからしまいまで温泉なんです。

しかし、ああいう温泉などでは、上がる時にどこで体を拭くかという問題がありますなぁ。脱衣場をボトボトにしている人がありますもん。

大きな大きなジェットタオルを設置して水滴を吹き飛ばして欲しいと、あちこちで提案しているのですが、採用されそうにありませんなぁ。私、ジェットタオル大好きなんです。家にも付けたいと思うくらい。温泉上がる時にあれがあったら気持ちいいのではないかと思う訳です。

けどひょっとこれ、先代の文我師匠やったら、体ごと吹き飛ばされるやろうなぁ。今の文我君は間違うても飛んで行かへんやろけど。

風呂から上がって、以前は絶対できなかったことをしました。生ビールを飲むこと。いつも車で行ってたからできなかった。今回も車やけど運転手が居ます。娘の運転で不安は残りますが……。

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平日限定の軽食セットはお得です。入浴料+200円で生ビールセットが付いてくるんですから。癖になりそう。これから毎月行きましょうか。5年ほど。
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じーやんの拍子の悪い日々・桂米二 2013年3月のブログ記事/BIGLOBEウェブリブログ
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