じーやんの拍子の悪い日々・桂米二

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<<   作成日時 : 2016/04/25 14:25   >>

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毎年、大相撲春場所は笑福亭銀瓶君のお客様の山田社長に連れて行っていただいております。笑福亭三喬君も一緒です。ほら、こんなふうに。

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あれ、山田さんは写ってへんね。

この山田さんの同級生が大嶽親方。あの名横綱大鵬さんのお弟子さんです。そんなご縁で一度、親方とも食事をさせてもらったことがありました。その時の様子はこの通り。3年前ですな。噺家3人が親方を困らせたのです。

http://jeeyan.at.webry.info/201303/

だんだんとご縁が深くなって、今年は大嶽部屋の稽古から見学させてもらいました。春場所初日の3日前、3月10日のこと。初日目前ということで、それはそれは激しい稽古でした。

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よく相撲の噺のマクラで噺家が言うてますね。相撲の稽古がどれだけ激しいかというあれです。

「ヨイショーッ」とぶつかって行くと、兄弟子がゴロッと転がす。体中砂だらけ。それぐらいなんでもない。砂を手で払うて、また「ヨイショーッ」。ドーンとぶつかって鼻血がタラタラーッ。それぐらいなんでもない。チーンと手鼻をかんどいて、また「ヨイショーッ」。張り手でバシーッ。目の玉がポロッと飛び出す。それぐらいなんでもない。目の玉に付いた砂を払うて押し込むと、また「ヨイショーッ」。……そんなアホなことはございませんが。

本当の相撲の稽古がどんなものかと言うと、目の玉が飛び出すことがないだけ……と言うてもいいくらい激しいものでした。

新屋敷関というまだ18歳のお相撲さん。身長は169センチしかないのですが、根性が凄い。兄弟子に投げ飛ばされては食らいついていく。また投げ飛ばされては食らいついていく。これを何度も何度も繰り返すのです。全身砂だらけ。体に砂が付いてないところはないぐらい。

この姿を見て私、涙がこぼれましたよ。うちの弟子も見習えと。ま、うちの二葉は落語が覚えられなくてよく泣いてましたが……。

稽古の後はちゃんこもいただきました。「ちゃんこ」とは親方曰く「ちゃん」と「子」、つまり「父親=親方」と「子ども=弟子」が一緒に食べるところに由来するそうです。これって、なかなかええやないですか。

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三月の大阪場所でエジプト出身の大砂嵐関は十両優勝いたしました。おめでとうございます。前頭筆頭まで上がったことがある大砂嵐関ですが、怪我で十両筆頭だったのです。五月場所では前頭七枚目。まだまだ上がっていってくれることでしょう。

大阪お疲れさん会で関取と一緒にてっちりをいただいたことはTwitterで報告したとおりです。福島の「あじ平」というお店ですが、ここのオーナーは山田さんなのです。

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ちなみに大砂嵐関に「ぽん酢は好き?」と訊いたら「大好き」と言うてたことをご報告いたします。

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その大嶽部屋の皆さんが一昨日の「京の噺家桂米二でございます@深川江戸資料館」へ来てくれはりました。さすがに大砂嵐関は来なかったですが、客席にお相撲さんが大勢座ってるというのはなかなか壮観でしたね。

深川江戸資料館には横綱大鵬顕彰コーナーがありまして、そこでちょっとこんな写真を撮ってまいりました。大鵬さんはこの近くに住んでおられたのですね。大鵬道場大嶽部屋ももちろんすぐ近く。みんな歩いて来てくれはったのです。

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我々噺家、私と銀瓶君に三喬君、若手ではひろば、佐ん吉という二人が加わって、来年春場所の前に大嶽部屋応援落語会を開催することが決まっております。その前にいっそのこと秋の九州場所も応援に行こうやないかという話も持ち上がっております。(めっちゃ魚が美味いという噂もありまして)

これからもどんどん大嶽部屋を応援していきます。皆さんも応援してくださいね。でも今のところ、落語会へ大勢で来てもらって、どうやら私が応援されているようでございます。

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