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じーやんの拍子の悪い日々・桂米二

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じーやんの拍子の悪い日々・桂米二
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私の周りではしばしばへんなことが起こります。落語会をやるとしょっちゅう台風を呼んでしまいます。裕次郎でもないのに“嵐を呼ぶ男”の異名を持つ上方落語の語り部、ジーやんこと桂米二の身辺雑記です。Twitter : jeeyan2
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第250回記念上方落語勉強会のプログラム

2018/10/17 09:19
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一昨日、めでたく250回を迎えた「上方落語勉強会」、はみ出すぐらいの大入り満員になりました。ご来場ありがとうございました。

今回は「お題の名づけ親はあなたです〜名作特集」と銘打ちまして、「これは傑作」と作者と演者が勝手に思い込んでる新作落語を並べてみました。みんなこの会で初演、そしてお客様にタイトルを付けてもらった噺ばかりです。鯛蔵君が驚いてました。

「ええっ! この噺、名作やったんですか」

それは失礼やろ、作者の先生に。

このシリーズにまつわるエピソード、思い出話の座談会を間に挟んで、四つの噺を聴いていただきました。

この「上方落語勉強会」ではプログラムに「雑記帳」と題して噺家が駄文を書いています。今は私の弟子が順番に書いていますが、以前は私も書いておりました。250回記念ということで、久しぶりに私が書いてみることにしました。それがこのプログラムです。せっかくですから、全文をここに再掲することにします。結構長いですよ。

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米二雑記帳 その12  2018.10.13

久しぶりの米二雑記帳です。この前の“その11”が2004年でしたから、実に14年ぶりでございます。250回記念ということで、1回だけ復活することにいたします。次回からまたうちの弟子が交替で駄文を書いていくことでしょう。

京都の落語会で(たぶん)3番目に古い歴史を持つのが「上方落語勉強会」です。一番古いのが「市民寄席」。これは昭和32年に始まってます。つまり私と同い年。もう61年も続いてます。つまり私も61歳。

それから東山区の安井金比羅宮で行われている「桂米朝落語研究会」。うちの師匠、桂米朝が亡くなってからも続いております。これは昭和41年に始まりました。そして「上方落語勉強会」。これは昭和47年に始まっています。この三つの歴史ある落語会のうち「桂米朝落語研究会」と「上方落語勉強会」の二つの会の世話役は、かく言う桂米二でございます。偉いなあ、凄いなあ、と誰も言うてくれませんが……。ある意味、貧乏くじかなあ、と思うことも正直ございます。だってしんどいよ〜。誰か代わってよ〜。

「桂米朝落語研究会」は始まってからずっとうちの師匠が出番を決めておりました。演目と出演者を決めるのです。うちの師匠が高齢になってきて、いつの頃からか「お前、やってくれ」と私に言うようになりました。とんでもないことです。自分が初舞台を踏んだ会ですよ。軽々しく引き受けられるはずがありません。「そんなおこがましいことは無理です」と言うのが私の答えでした。でも会う度に言われるのです。「お前、やってくれ」と。師匠の負担が減るのならと、引き受けた次第です。その代わり、私の負担の増えたこと……。

「上方落語勉強会」も初めの頃は桂米朝が関わっておりました。最初の1年間は毎回出演していました。「桂米朝落語研究会」は米朝一門の会でしたが、「上方落語勉強会」は他の一門も出る会という位置付けでした。

初代の世話役は桂音也(おとや)さん。朝日放送のアナウンサーから噺家へ転身した人で、自分より年下の桂枝雀さんに弟子入りしたという変わり種です。独特の新作落語を作ってはりましたね。酒飲みでした。その酒が原因で確か42歳で早世されました。

次の世話役が桂歌之助兄さん。先代です。今の三代目歌之助君の師匠、つまり二代目になります。誰も「二代目」なんて呼んでませんでしたけど。「歌やん」とか「歌こ」とか呼ばれてました。ほん軽〜い兄弟子でしたねえ。先輩でしたが後輩のアップに弱かった。ええ人でしたけど。

この人も酒飲みでした。その酒が原因で劇症膵炎にかかり、危うく命を落とすところでした。それからは酒も煙草もやめて、健康的に生きてはりましたが、55歳で早世されました。

で、その次が私。嫌ですがな、そんな会を引き受けるのは。世話役が代々早死になんて。会館から頼まれた時はきっぱりとお断りいたしました。話はこれで済んだと思ってました。

そんな時にこの文化芸術会館のホールで「桂米朝独演会」がありました。誰がしゃべったんか知らんけど、私が世話役を断ったことをうちの師匠が聞いたんですな。

「お前が引き受けなんだら、誰がやるんや!!」

パワハラですわ。そんな訳で世話役を渋々引き受けることになりました。結果的に、京都の勉強会を二つとも引き受けることになったのです。これってやっぱり貧乏くじでしょ?

それからしばらくして、うちの師匠曰く、

「お前は、いつ死ぬねん?」

そっちを楽しみにしてはったんです。その師匠の楽しみに応えることもなく、桂米二は生き延びてます。56歳になって55歳で亡くなった歌之助兄さんより長生き出来た時はホッとしましたで。いやほんまに。

その私も還暦を過ぎ、体力も気力も若い頃に比べると確かに落ちてきました。そろそろこの大役を誰かに譲ろうか、と考える時期に差しかかってきました。順番で言うと、うちの一番弟子の二乗ということになります。彼も不惑を迎え、若手とはもう言えない世代になってきました。もう譲ってもええかな……とは、やっぱりまだまだ思えません。頼りないわ、ほんまに。もうちょっとしっかりしなさい!!

という訳で、まだしばらく私が貧乏くじを引き続けることにいたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○。oO○

さて、今週は天満天神繁昌亭昼席に出演しております。20日(土)までで21日(日)はお休みさせてもらいます。

10月16日(火)〜20日(土) 13:00 〜 (開場 12:30)
天満天神繁昌亭・昼席/(G)天満天神繁昌亭(椅子席)
 地下鉄「南森町」4-B出口・JR東西線「大阪天満宮」JR3出口 3分
16日(火) 演目当日 新幸 八斗 三若 「マジック」ミスター・スキン 壱之輔 米二 「漫談」ナオユキ 団四郎 智之介 鶴二 ←昨日済みました
17日(水) 演目当日 新幸 八斗 三若 「マジック」ミスター・スキン 壱之輔 米二 「漫談」ナオユキ 団四郎 智之介 鶴二
18日(木) 演目当日 新幸 八斗 三若 「マジック」ミスター・スキン 鶴松 米二 「漫談」ナオユキ 団四郎 智之介 鶴二
19日(金) 演目当日 新幸 八斗 三若 「マジック」ミスター・スキン 壱之輔 米二 「漫談」ナオユキ 団四郎 しん吉 鶴二
20日(土) 演目当日 新幸 八斗 三若 「マジック」ミスター・スキン 鶴松 米二 「漫談」ナオユキ 団四郎 右喬 鶴二
前売¥2,500 当日¥3,000  団体、身障者、学生等各種割引有
チケット整理番号順に入場  問:TEL 06-6352-4874 天満天神繁昌亭
※出演者変更の場合あり
天満天神繁昌亭昼席、この週は15日(月)から20日(土)まで出演します。メルマガ登録済の方のみ桂米二がチケットをお取りいたします。
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21日(日)お休みするのはこの落語会があるためです。滋賀県民の皆様、よろしくお願いいたします。

☆10月21日(日) 14:00 〜 (開場 13:30)
第7回びわ湖浜大津寄席/(G)スカイプラザ浜大津7F・スタジオ1(椅子席)
京阪電鉄「びわ湖浜大津」北へ徒歩1分
〒520-0047 滋賀県大津市浜大津1丁目3-32 TEL 077-525-0022(木曜日休館)
「平林」優々 「田楽喰い」米二 「幸助餅」団朝 「風の神送り」米二 糸・益子
前売・予約¥2,500 当日¥2,800 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥1,000
全席自由 8/21(火)前売・予約開始
前売券取扱所 大津百町館 奏美ホール イープラス
問&予 TEL 080-8941-7211 江口 ※留守番電話
実行委員会 PCからのメール biwakohamaotsuyose@gmail.com
携帯からのメール biwakohamaotsuyose@docomo.ne.jp
桂米二予約センター PCからのメール g-yan@yoneji.com
携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
主催:びわ湖浜大津寄席実行委員会  後援:大津市 FMおおつ
スカイプラザ浜大津は、浜大津公共駐車場の上の階にあります。メール予約は実行委員会、桂米二予約センターのどちらでも承ります。
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さあて、月末まで1日も休み無しのハード・スケジュールです。それもほとんど昼間の仕事。ま、元気ですからなんとかなるでしょう。
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京の噺家内幸町&一門会×2

2018/09/20 09:32
本日送信したメルマガ「米二情報特別版」です。どの会も「ブログ、Facebook等で見た」と言うてくれはったら、前売予約料金になります。


台風で物干しの屋根が飛んだ桂米二でございます。しつこいようですが……。

今は新しいのに張り替えてもらって快適です。別に物干しに滞在している訳ではありませんが……。知り合いから引退されている大工さんを紹介してもらったので、早くできました。引退したいのに、仕事の依頼が続いて完全に引退できないそうです。まだ60代でお若いのですよ。何か頼むなら(表向きは)引退されている大工さんですね。仕事が早い!!

さて、落語会をスポット的にご紹介(宣伝とも言います)していきましょう。三つあります。最初は今夜の会です。

  ☆9月20日(木) 19:00 〜 (開場 18:30)
第39回京の噺家桂米二でございます/千代田区立(G)内幸町ホール(椅子席)
 JR「新橋」北へ徒歩5分 TEL (G)03-3500-5578
「転失気」弥太郎 「二人ぐせ」鯛蔵 「うなぎ屋」米二 「口入屋」米二 糸:和女
前売・予約¥3,500 当日¥4,000 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥2,000 全席自由
問&予:TEL 03-5808-1581 米朝事務所東京オフィス
またはTEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
協賛:玄海酒造 ミニチュアクロックコレクション
 春の深川の会が一門会になったので、二席しゃべるのは内幸町の会だけです。
 学生さんだけではなく、お勤めもフリーターも無職も25歳以下はユース料金です。
 なおユース割引は米朝事務所と桂米二予約センターのみの扱いとなります。
玄海酒造

ミニチュアクロックコレクション

内幸町ホール

内幸町ホール地図

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ついでに案内葉書の文面もご披露します。いつもこんな葉書を送っているのですよ。
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昨年まで東京の会はすべて「京の噺家桂米二でございます」というタイトルでやらせてもらっていました。今年の5月から、深川江戸資料館の会だけは「桂米二一門会」に改めました。去年、二豆が入門してきて一人増えたので、私は二席やらせてもらっていたのを、一席に減らしたからです。お客様が減るのを心配しつつ……。ところが、結果的には逆に増えました。要するに私は一席だけでいいのですね。ちょっと寂しい……。

今回は一門会形式ではなくて私の独演会ですから、二席やらせてもらいます。でもお客様が減ってきて……。ご存じですか? 桂米二はお客様が少ない時にこそ名演が多いのです。来なかったお客様に後悔させてやろうと思って燃えるのですね。……べつに自慢にはなりませんが。

今回は「うなぎ屋」と「口入屋」の二席。「うなぎ屋」は東京で初披露です。私は噺家の中では特別に鰻と関わりが深いと思います。鰻丼付きの「かねよ寄席」の世話人ですから。「かねよ寄席」は噺家にも人気があります。先輩からもよく「長いこと出してもろてへんで」と言われます。これってパワハラと違います? ……いやいや、パワハラではないですね。それが証拠に後輩からも言われますもん。「兄さん、出してえな」と。上から目線で。こっちのほうが怖い……。

そんな「かねよ寄席」でのお話をマクラでいたしましょうか。

もう一席は「口入屋」。この噺は師匠に稽古をつけてもらっています。全部で十の落語を稽古してもらいましたが、年季明け前の最後の噺がこれでした。

米朝の直弟子は3年間の修業中に、師匠からいろんな噺を稽古してもらいますが、一つだけ大ネタを稽古してもらうことになっていました。ある時、師匠から言われました。

「そろそろ、大ネタを教えてやろうと思うけど、何かやりたいものはないか?」

ちょっと驚きでした。それまで、こちらに有無を言わせず演目は師匠が決めてはったからです。即座に私は「質屋蔵」と言いました。間髪を入れずに。別にこれが特にやりたいと思っていた訳ではありませんが、好きなネタでした。すぐに思い浮かんだネタでした。それに兄弟子でこの噺を稽古してもらった人がなかったから。一瞬考えてはりましたが、「わかった」というお返事をいただき、きっちり稽古してもらいました。これってじっくり考えてから「質屋蔵」と言うてたら、稽古してくれなかったかもしれませんね。

これでもう、大ネタを教えてもらうことはないやろうと思っていたある日のこと。

「もう最後のネタになるけど、おまはんには女が出てくる落語はあんまり教えてやらなんだな。何か女の出てくる落語を教えてやりたいが、何かやりたいものはないか?」

即座に「口入屋」と言いました。間髪を入れずに。一瞬考えてはりましたが、「わかった」と言うてくれました。やっぱりこういうことは即座に言うべきですね。結果的にこれで大ネタを二つ教えてもらったのです。他に二つも大ネタを教えてもらった人はなかったはずです。……あ、私は決して要領かましたりする男ではありませんよ。

その「口入屋」を今夜、お聞かせいたします。


続きまして24日の「桂米二一門会@文芸」。

  ☆9月24日(月・振休) 14:00 〜 (開場 13:30)
第19回桂米二一門会@文芸/京都府立文化芸術会館3F和室(一部椅子席)
 河原町通・市バス「府立医大病院前」すぐ
 京阪「出町柳」or「神宮丸太町」徒歩12分 有料P有
 TEL (G)075-222-1046 (G)府立文化芸術会館
「動物園」二豆 「癪の合薬」二乗 「佐々木裁き」二葉
「無礼講トーク」米二・二乗・二葉・二豆 「栴檀の森」米二 糸:絹代
予約・案内葉書持参¥2,500 当日¥3,000 限定25席椅子席(要予約)¥2,700
☆ユース(25歳以下・要年齢証明・座布団のみ)¥500 予約受付中!!
問&予 TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
◎京都先斗町 茶香房 長竹(075-213-4608)提供・抹茶大福抽選会あり
 二葉が日曜日にラジオ番組を持っているため、月曜日の振替休日開催です。
 案内葉書ご持参の方は予約料金になりますが、満席の場合は予約優先入場です。
 人気の椅子席はご予約のみ(+200円)とさせていただきます。普通のパイプ椅子ですよ。
 椅子席料金の設定を高くしているのは、椅子を借りると別料金が発生するからです。
食べログ・茶香房 長竹

京都府立文化芸術会館

京都府立文化芸術会館地図

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葉書
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この会も以前は毎回二席しゃべっていましたが、今は二豆のせいで一席だけです。その代わり選りすぐってお届けいたします。で、「栴檀の森」かい!! けったいな噺ですね。この噺は大阪近辺のどこか田舎のほうが舞台です。大きくて怖い怖い、大の男でも夜中に通り抜けるのを怖がる森が栴檀の森なんです。

出てくるキャラクター、主役は親爺さんです。年齢はずっと年上……と思ってましたが、今の私の年齢ぐらいかもしれません。この親爺さんが、夜中に栴檀の森へ一人で入っていくのです。怖がりのくせに。そこへ出てきたのは何者か? それを言っちゃあ面白くないよねえ。

これは「ふたなり」という題でも演じられます。うちの師匠のCDやDVDも「ふたなり」です。でも私は「栴檀の森」でやらせてもらってます。何故なのかは、ここでは申し上げずにプログラムに記しておきます。そんなに深い意味はないですよ。


さて最後は大阪の一門会、「桂米二一門会@繁昌亭」です。

  ☆10月3日(水) 18:30 〜 (開場 18:00)
第11回桂米二一門会@繁昌亭/(G)天満天神繁昌亭(椅子席)
 地下鉄「南森町」4-B出口・JR東西線「大阪天満宮」JR3出口 3分
「道具屋」二豆 「二十四孝」二葉 「たちぎれ線香」米二
「無礼講トーク」米二・二乗・二葉・二豆 「くしゃみ講釈」二乗 糸:公美子
前売¥3,000 当日¥3,500 ユース(25歳以下・要年齢証明)¥2,000
全席指定 好評発売中!!
ぴあ 0570-02-9999 Pコード 597-700
問&予:TEL 080-5338-7331 桂米二予約センター(主に留守電)
PCからのメール g-yan@yoneji.com 携帯からのメール yoneji.k-yoyaku.0906@ezweb.ne.jp
◎京都先斗町 茶香房 長竹(TEL075-213-4608)提供・抹茶大福抽選会有
主催・お問い合せ TEL 06-6365-8281 米朝事務所
TEL (G)06-6352-4874 繁昌亭窓口
 長竹の定休日に合わせて水曜日開催。恒例の抹茶大福抽選会あります。
 学生さんでもお勤めでも無職でも25歳以下はユース料金です。
 なおユース割引は米朝事務所と桂米二予約センターのみの扱いとなります。
 チケットぴあ、コンビニ、繁昌亭窓口での取り扱いはございません。
 Pコード(597-700)は天満天神繁昌亭の公演全部が対象です。
 10月3日(水)18:30開演をご指名ください。
食べログ・茶香房 長竹

天満天神繁昌亭

天満天神繁昌亭地図

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葉書
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去年でした。二乗が「たちぎれ線香」をやりたいので稽古して欲しい、と言うてきたのは。そのキャリアで……と思いましたが、二乗も今年40歳になりましたからねえ。ふわふわしていて、とても不惑とは思えませんが……。

私は「百年目」は早くから手がけましたが、「たちぎれ線香」は45歳になってからでした。うちの師匠は20代前半でやって、四代目米團治師匠に意見されたそうです。この噺はなぜ大ネタなのか、なせ神格化されてるか、というようなことを。もっともうちの師匠は噺家になる前からやっていたようです。陸軍病院に入院している時に。かなり大胆ですなあ。

それはともかく二乗の稽古です。「覚えておいで」と私の秘蔵の台本を渡しました。それを聴いてダメ出しをするという稽古です。稽古に来ました。

「あかんあかん、そんなもんでは絶対にやったらあかん」

と言うて、一杯ダメ出しをしました。2回目の稽古では、ずいぶんマシになっていたので、「やってもいいよ」と言うてやりました。それで確か今年の5月にネタ下ろししました。常連のお客様から聞きましたが、なかなか良かったそうです。

で、10月3日の「桂米二一門会@繁昌亭」でやりたいと言うてきたんですよ。生意気ではありませんか。即座に却下。

「俺がやる」

えらそうに言うてしまいました。ま、私もやる機会が少ないので、今のうちにやっておこうと思った訳です。来てね。
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次の日の物干しの屋根

2018/09/08 13:28

2時間かけた作業が無駄になりました。穴が開いた物干しの屋根をレジャーシートで覆って、これで雨は大丈夫と思てたんですが……。

あっさりとはがれ落ちました。

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大変な作業でした。大きなレジャーシートを穴の大きさに合わせて折り畳んで、ガムテープで貼り付けたんです。レジャーシートも折り畳んだ内側に水が入らないように、折り目にもテープを丁寧に貼り付けたんですよ。物干しの手すりに乗って、下を見ないように、ベタベタとガムテープで貼り付けました。ひょっと落ちて死んだら、新聞記者はどない書くやろ……てなことを思いながら。

「還暦過ぎた噺家、物干しから転落死」
「京の噺家桂米二、本人の予言通り転落死」

私は屋根裏の階段からの転落死は、いつもマクラで予言してますが……。

それはともかく、あんなに手間をかけたのにたった1日で元の木阿弥。せめて……3日ぐらいは頑張ってもらいたかった。はい、私の目標はいつも低めなんです。

忙しい大工さんが優しい人で、来週早々に波板を張り替えてくれはることになりました。それで肝心の保険ですが、どうやら状況は厳しいようです。今、私が一番嫌いな言葉はこれです。免責。

でもまあ、もっともっと大きな災害に遭った方もたくさんあるのですから、これぐらいで済んで良かったと思わなければ……。そんな訳で、仕事ください。

今週は小学校ウィークでもありました。5日に笠置小学校、7日に亀岡の本梅小学校へ行ってきました。亀岡は停電で大変やったそうです。

それではお待ちかねの本梅小学校の給食です。豚肉とキャベツの生姜炒め、五目卵焼きにすまし汁。

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まだ被害がございました

2018/09/06 15:03
今年は災害が多いですね。また地震ですか。地球が悲鳴を上げてるのかもしれません。

さて4日の台風21号ですが、我が家にももう少し大きな被害があったことが判明しました。場所は2階の物干し。屋根の波板が飛んでたのです。下ばっかり見てたから気がつかなんだんですな。上を見てあんぐりですわ。穴が開いて青空が「こんにちは」言うてますねん。

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この波板が割れて落ちそうになってました。これは危ないから下へ置いてから撮影。

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他に浮いている波板もあるので、全部張り替えないといけませんな。見積もりをお願いします。

とりあえずレジャーシートの大きなものがあったので、穴が開いたところを覆って、ガムテープで貼り付けました。すぐはがれるかもしれんけど。息子と二人で物干しの手すりの上へ乗って、落ちそうになりながら貼り付けました。怖かった……。

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なるべく早く直してもらいますが、これって保険は大丈夫?
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台風一過で我が家は……

2018/09/05 08:14
台風一過。でもまだ北海道の近くでうろうろしてるのですね。今日の京都は暑くなりそうです。

うちの近所でも被害があったようで、大きなトタン屋根が白川に落ちているそうです。柳も折れたとか。お見舞い申し上げます。

一つ前の台風20号も近畿地方を通過しましたが、その時は私、東京で飲んでたんで知らんのです。帰ってきた時、家族の目が冷たく刺さってきたので気がついた次第です。

今度の台風21号は動楽亭昼席が公演中止になったので、家に居ました。周囲を見守る(たまに)こともできました。今朝になって気づいたところをご紹介しましょう。

前の門(こういう折り畳み式のものって本当はどう呼ぶんでしょ?)が曲がりました。はじめから折り畳んでおけばよかったのですが、油断しました。もっといがんでたのを元に戻したのがこれです。

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冬用タイヤが動いてました。タイヤは重いから安心してたんですが、ずれてるんです。右に傾いてたのが、一つは左に傾いてる。トラックを横倒しにする風ですから、タイヤぐらいなんでもないのでしょう。

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これで済んだのですから文句は言えません。被害の大きいところには申し訳ない。関空の橋もびっくりしたし、車が宙に舞うように大量にひっくり返ったり、火事になったり……。停電も大変でしたね。

さあ、世間の小学校では二学期が始まってます。今週からまた笠置小学校、本梅小学校へと続けて行きます。みんな大丈夫やったかな? 落語の台詞は覚えたかな? 厳しく指導しまっせ。では笠置へ行ってきます。
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新開地グルメ

2018/09/03 11:31
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神戸新開地に喜楽館が誕生して1ヶ月半ほどになりますが、私は昨日までに4回半出演いたしました。半というのは落語の出番ではなくて大喜利だけ、というのはお分かりですね? ……分からへんか。

でもそうなんです。8月15日と16日の2日間、「豪雨災害チャリテイー落語会」が開かれましたが、私は16日に大喜利だけで出演しました。なおこの落語会で、上方落語協会から日本赤十字社を通じて、1,134,982円寄付いたしましたことを、ここに謹んでご報告いたします。

という訳で落語の出番はまだ4回。一昨日1日(土)、昨日2日(日)と出演してきましたが、誠によく笑ってくださる素晴らしいお客様でした。感謝!!

でも、京都東山から神戸新開地までは遠いのです。往復で4時間近くかかります。電車賃も高い。ほんと疲れます。それに新開地へ着いたらお腹が減るんです。でもどこで食べたらいいのかわかりません。

私の食べ物マイブームは担々麺、かつ丼と続きまして、今はチキン南蛮への移行期です。移行期というのは、チキン南蛮はまだ数回しか食べてないから。それに比べてかつ丼は平均してよく食べてますねえ。

見つけました。喜楽館の少し北にかつ丼の店がありました。三六八(さむや)新開地店というお店です。いろんな種類があるんですよ。3回行ったので、三つ写真をアップしておきます。

まず神戸あんかけかつ丼。とんかつに和風のあんがかかっています。

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続いてかつ丼。フツーに卵をからめたもの。

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最後はソースかつ丼。関西風のだしとソースが混ざっているそうです。

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他にもいろいろありましたが、全部制覇するには半年近くかかりそうです。今度、喜楽館昼席は10月末なので、その時の楽しみにしておきましょう。

昨日の終演後、枝鶴兄さんが誘ってくださって軽く打ち上げ。すぐ帰るつもりでしたが、何故か2軒目。八喜為(はきだめ)という面白い名前のお店でした。枝鶴兄さんの弟子の鶴太君はこれを「やたがらす」と読んだそうです。センス抜群やね。

ここで変わったメニューを見つけました。とり皮の串かつ。焼き鳥メニューにとり皮はあるのに、これは串かつ。気になるので注文しました。デカい!! 二度づけ禁止やけど、一ぺんではソースがつかないほど。味は良かったけど。

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まだまだ新開地は楽しめそうです。さあ皆さん、今度は一緒に行きませんか?
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長島温泉「花火大競演」

2018/08/27 17:31
去年に引き続き長島温泉まで「花火大競演」を観に行ってきました。温泉には入ってへんけど。しかし、物好きですな。三重県まで花火を観に行くなんて。でもここなら犬連れで車で行っても花火を観られるんです。それに9月中旬までの土日はずっとやってます。

京都から長島温泉まで車で約2時間。去年は事故渋滞でえらい目に遭いました。花火に間に合わないかと思ったほど。今年は早めに出ました。まさか今年も事故渋滞なんてことはないやろうけど。花火が始まるのは午後8時です。

でも事故渋滞でした。ほんまかいな? 名神入ったら「事故渋滞5km」と出てました。2年連続やないの。もう堪忍してよ。「5km」がしばらく走ったら「13km」に変わってました。増えとるがな。

フーフー言いながら、それでもなんとか1時間ほど前には到着。夕食はアウトレットの中にあるフードコートで……と思たら大行列。とても花火が始まるまでに食べられそうにありません。別の少なそうなところに並びました。ここなら早く食べられることでしょう。パスタを注文しました。……まだかいな?

食べ終わったら7時55分。あと5分で始まるがな。それでもなんとか去年と同じポジションが確保ができたので、少しだけ「花火大競演」をどうぞ。



なんで大競演かというと、日によって花火師が違うそうです。毎日行っても別のバージョンの花火が観られるという訳ですな。……けど昨日のは去年のとよく似てました。

さて来年は? もうよろしいわ。大渋滞に大行列。人人人……。たぶん行かないと思いますよ。

一つなぞかけを。花火とかけまして、春團治一門と解く。その心は、はなびしの腕の競い合いです。
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