インタビューとラジオ放送

たまにインタビューされることがあります。雑誌なんかだとたいてい記者が一人で来られます。たまに別にカメラマンが一人ぐらい来る時も。
でも今回は違いました。大層でした。会場となったのは、米朝一門の勉強会で普段から出入りしている安井金比羅会館。カメラマンも入れて5人ぐらい。カメラマンはカメラだけやなしに照明の機材とかいっぱい持ってこられて、まるで写真スタジオみたいでした。それが昨年10月のこと。
京都府教職員互助組合の互助組合報新年号にその時のインタビューが載りました。残念ながら関係者以外は読んでもらえないなあ、と思てたらそんなことはなかった。ネットにアップされてますがな。
http://www.kyokyogo.or.jp/retired/report/2101.pdf
4頁から7頁までと、かなり長いです。読み返してみると大したこと言うてませんなあ。でもあれだけ大層に撮ってもらったおかげで、写真は凄く綺麗です。顔のしわまでバッチリ。金比羅さんの屏風も効果的に写ってます。ま、よかったらご覧くださいませ。

もう一つ。明日15日(金)の深夜、正確にいうと日付は16日(土)の午前1時過ぎ。NHK「ラジオ深夜便」で私の「風の神送り」が放送されます。昨年1月に関西ローカルのテレビで放送されたものと同じ音源ですが、今度は全国放送。ネットだと聞き逃し配信もあるので、1週間後まで聴けますよ。
https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/
収録は2019年11月7日(木)、NHK大阪ホールです。いつも思うけど、なんであんな馬鹿デカいホールで落語を収録するんでしょうね。やりにくいことこの上ない。しかもこの日は「勝ち越し亭~大嶽部屋応援落語会」で福岡から帰ってきて直接会場入り。9時間車を運転した直後なんです。ちょっと疲れが出た落語ですが、お許しください。
この記事へのコメント
米二師匠、はじめまして。
僕は、大阪府の富田林市に住んでおります、落語が好きな者です。
数年前に、天満天神繁昌亭さんで、米二師匠の高座を楽しませて頂きました。
4歳の頃から、落語が好きで。
落語ファン歴は、33年になります。
コロナ禍で、大変な時ですが。
米二師匠、これからも沢山のお客様を笑顔に、幸せにしてあげて下さい。
客席の笑顔をしゃべりながら見るのは良いものです、